【裏山ハイク 生駒山】石切〜良弁新道〜生駒山〜俵口

2020年01月11日(土) [日帰り]

• GPS: 05:41
• 距離: 15.1km
• 登り: 860m
• 下り: 812m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:48
• 休憩: 0:13
• 合計: 6:01

10:12 近鉄石切駅
10:32 10:44 石切神社
16:14 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

近鉄電車で石切駅へ。

写真

1/11 10:12

石切駅からまずは石切さん(石切劔箭神社)を目指して門前町を下ります。

1/11 10:21

石切大仏を過ぎると賑やかな門前町です。

1/11 10:43

傍らに大楠、石切劔箭神社参拝。多くの人がお百度詣りしてました。

1/11 10:46

来た道を戻ります。やたらと占いが多いことで有名な活気がある門前町です。

1/11 11:01

在原業平が中興したと伝わる千手寺に寄り道。

1/11 11:13

弘法大師が爪で刻んだという伝承がある爪切地蔵の裏に描かれた阿弥陀如来。ちょっと手抜きですね。

1/11 11:21

石切劔箭神社 上之社参拝。明治期に石切劔箭神社 下之社に合祀され、本殿が失われた後も信仰が続いたため、再興された上之社。この春日造の本殿は、元石切劔箭神社 下之社の本殿を移築したものです。

1/11 11:36

生駒山を目指して辻子谷を登っていきます。道中には、弘法大師像と四国八十八ヶ所霊場の石仏が祀られています。

1/11 11:39

辻子谷の水車は昭和50年代まで残っていたそうです。(これは復元)

1/11 12:04

興法寺に行かずに十三重塔を目指します。四国八十八ヶ所霊場石仏が山中に続いています。

1/11 12:08

三昧尾石造十三重塔は、永仁7年(1299)良弁による供養塔、東大寺再興の良弁大僧正とは別人らしいです。

1/11 12:20

十三重塔からは良弁新道と名付けられた登山道を登ります。

1/11 12:30

気持ち良い落ち葉の絨毯の上を歩きます。

1/11 12:48

ぬかた園地あじさい園を通過、あじさいは綺麗に剪定されていました。

1/11 13:09

生駒山山頂のテレビ等群

1/11 13:10

生駒山上遊園地のトレインコース内にある生駒山一等三角点

1/11 13:12

生駒山上遊園地は冬季休業中

1/11 13:22

今日は天気良いですが、春霞のような展望で六甲山もボンヤリしてます。

1/11 13:53

興法寺参拝。住職の奥さんにお茶をいただきました。ありがとうございました。

1/11 14:35

くさか園地こぶしの谷を通過、ふわふわ、こぶしの芽が芽吹いてました。

1/11 14:57

燈籠ゲート通過

1/11 15:05

龍王神通過

1/11 15:25

古堤街道を外れて適当な山道を探索。

1/11 15:36

トレイルバイクのコースを避けて古堤街道を目指します。

1/11 15:44

生駒山麓公園通過

1/11 15:55

古堤街道沿いにある石切場通過。立ち入り禁止が残念

1/11 16:02

俵口幼稚園まで出てきました。

1/11 16:09

古堤街道沿いに残る道標。ゴミ回収ボックス置き場になっているのが哀しい。

1/11 16:13

阪奈道路生駒インターチェンジ着。ここから俵口バス停で奈良交通バスで生駒駅に行けます。生駒駅まで歩いても10分程です。

撮影機器：

iPhone 7 Plus Apple

感想

クワッチ

休日は晴れることがわかっていたので、どこに登ろうかと前夜からずっと思案していたのですが、雪がない😢
福井や岐阜まで足を延ばすなら、もっとたっぷり雪が降った頃が良いですし、こういう時は決定打に欠き、山選びに困ります。
早起きもできずに結局、裏山へとなりました。

新春の活気が残る石切さんから辻子谷へ。直接興法寺に向かわずまず三昧尾十三重塔へ。そこから良弁新道〜あじさい園を経て生駒山へ。

天気良く気持ち良い日ですが、春霞のような展望で六甲山もボンヤリしてました。帰りは、興法寺に寄り道。住職の奥さんにお茶をいただきました。車では来ることができないこの寺にはトロッコがあるそうで、それに乗って石切の町と寺とを往復しているんだそうです。こぶしの谷でこぶしの新芽を確認して、自宅まで適当に脇道に入りながら帰りました。

残雪と高山植物の花の時期が終わる晩夏から紅葉が始まるまでと紅葉が終わって雪が積もるまでの間だけは、どの山に登るかで悩みます。
雪さえ積もれば生駒山でも天国なんですけどねえ(笑)