鳥倉登山口〜塩見岳〜荒川三山〜赤石岳〜椹島 2泊3日 1日目
コースタイム
08:30鳥倉登山口
11:30三伏峠
14:50塩見小屋
歩行時間:6時間20分
【今回のコースタイム】
08:30鳥倉登山口
10:10三伏峠
12:10塩見小屋 5000円
歩行時間:3時間40分
14:15塩見小屋発
15:00塩見岳
15:25塩見岳発
16:00塩見小屋
天候 | 午前:曇り⇒午後:雷雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
18:40新宿(高速バス) 4200円 22:40飯田駅 泊 当日 6:04飯田駅発(上諏訪行) 6:32伊那大島駅 230円 6:45バス発 2350円 8:30鳥倉登山口 |
写真
感想
【5:30〜】
朝ローソンに立ち寄り、おにぎり買い出しと、朝飯オムそばを購入。
飯田駅ホームのベンチで食べる。
【6:04〜】
上諏訪行きの電車に乗り、伊那大島駅に向かう。
【6:45〜】
伊那バスに乗り、鳥倉登山口に向かう。
【8:30〜】
鳥倉登山口に到着。軽く準備運動をして出発。
延々とブナ林を登って行く。1/10、2/10と高度を上げて行く度に、現在位値を教える看板があり、すごく親切。
難なく三伏峠へ到着。ここで山小屋スタッフの方にヒアリングしたら、今日も天気が崩れそうなので、行くなら急いだ方がいい、とのこと。
雨の中を歩くのは嫌なので、休憩なしでそのまま塩見岳に向かう。
【12:00〜】
塩見小屋に到着。
ローソンのおにぎりで昼休憩。
そんなこんなをしているうちに、雷の間隔が短くなり、辺り一体大雨に。もうどうにもならないので、今日は三伏小屋まで行くのを諦め、塩見小屋に泊まることに。
せめて今日のうちに塩見岳を落としたかった・・・。
山小屋スタッフに案内して頂いた本日の小屋は物凄く狭い!
畳1畳に1人。
着替えようにも女性がいるわ、外は大雨だわで二の足を踏んでいると、
「うわ、汗臭い」
とおばちゃん。
強烈に酸っぱいまま、小屋に入ってすみません。自分が臭いのは百も承知だけど、口に出されるとショックなわけで。
もうその場で半裸になって着替えました。
【14:00〜】
小屋で落ち着いて山旅行記を書き綴ってると、外が明るくなってきた。
外に出てみると、今まで一度も見えなかった塩見岳のピークが姿を現す。
しかも、遠くの甲斐駒ケ岳、仙丈ヶ岳までくっきり。
これは天気が快復したのでは?!
明日に塩見岳を残しておくと、かなりのハードスケジュールになるので、もうスイッチは完全にオフになってる中、山頂行きを決意。往復2.5Hのルートなので、一応念のため、雨具とザックカバーだけ持って出発。
【14:20〜】
雨上がりの割に視界がかなりクリア。全然見えなかったここまでの稜線もくっきり。今日通ってきた本谷山、三伏山、三伏小屋を仰ぎ見る。
いやー遠いわー。
岩がゴツゴツで高度感のある、塩見岳。案の定、ガレ場に突入し、岩のペイントを目印に一気に上がる。
【15:00〜】
登り切った先は、塩見岳西峰。
小屋から見えた甲斐駒ケ岳、仙丈ヶ岳に加え、北岳、間ノ岳、農鳥岳、そこへ続く尾根などなど、北側はほぼ視界クリア。いやーこっち縦走してみたいわー。
でもって南側は、蝙蝠尾根も若干見え、悪沢岳っぽいピークも見える。
まずは、居合わせた団体に撮影をお願いして、それから180度動画撮影しようと思ったら、撮影した途端に南側はガスが上がってきて終了。
まー、そのうちまた雲が切れるでしょー。山頂で粘ることにする。東峰に行ったり、のんびり座って景色を眺めたり。
この時間が1番好きなんですよねー。
【15:25〜】
が、遠くで雷が鳴り、小雨が降ってきて雲行きが怪しくなってきたので、下山という英断。
そしたら、案の定、雷は近付き、雨足も強まってきた。あっという間に本降り。かつ3000mの稜線での雷。かなり怖い。
ザックカバーだけ付けて、急いで下山。
【15:55〜】
小屋へ到着。汗だくだった服、身体が見事に天然シャワーでスッキリ。
ジャージに着替え、寝る準備は万端。
後はローソンのおにぎりで晩飯食ったり、相部屋の皆さんとマラソン談義したり。
そんなこんなで19:30消灯。
しかし、畳1畳ぐらいのスペースしかなく、寝返り打てば隣の方の寝息攻撃だわ、向かいの方が悠々と足を伸ばしてるせいで、
こっちは足伸ばせないわで、あまりよく寝れなかった。
しゃあないんだけど、やっぱ狭い山小屋はキツイね・。
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