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Yamareco

記録ID: 217721
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無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

鳥倉登山口〜塩見岳〜荒川三山〜赤石岳〜椹島 2泊3日 1日目

2012年08月18日(土) [日帰り]
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コースタイム

【標準コースタイム】
08:30鳥倉登山口
11:30三伏峠
14:50塩見小屋
歩行時間:6時間20分

【今回のコースタイム】
08:30鳥倉登山口
10:10三伏峠
12:10塩見小屋 5000円
歩行時間:3時間40分

14:15塩見小屋発
15:00塩見岳
15:25塩見岳発
16:00塩見小屋
天候 午前:曇り⇒午後:雷雨
過去天気図(気象庁) 2012年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
前日
18:40新宿(高速バス) 4200円
22:40飯田駅 泊

当日
6:04飯田駅発(上諏訪行)
6:32伊那大島駅 230円
6:45バス発 2350円
8:30鳥倉登山口
【6:45〜】
伊那大島駅からバスに乗り、
鳥倉登山口に向かう。
2012年08月18日 06:41撮影 by  iPhone 4, Apple
8/18 6:41
【6:45〜】
伊那大島駅からバスに乗り、
鳥倉登山口に向かう。
【8:30〜】
鳥倉登山口に到着。軽く準備運動をして出発。
2012年08月18日 08:29撮影 by  iPhone 4, Apple
8/18 8:29
【8:30〜】
鳥倉登山口に到着。軽く準備運動をして出発。
三伏峠への登り。
高度を上げて行く度に、10段階刻みで現在位値を教える看板があり、すごく親切。
2012年08月18日 09:22撮影 by  iPhone 4, Apple
8/18 9:22
三伏峠への登り。
高度を上げて行く度に、10段階刻みで現在位値を教える看板があり、すごく親切。
塩川土場ルートは崩壊の為、通行禁止になってました。
2012年08月18日 09:55撮影 by  iPhone 4, Apple
8/18 9:55
塩川土場ルートは崩壊の為、通行禁止になってました。
【10:15〜】
難なく三伏峠小屋へ到着。
2012年08月18日 10:11撮影 by  iPhone 4, Apple
8/18 10:11
【10:15〜】
難なく三伏峠小屋へ到着。
雨が降りそうなので水だけ飲んで出発。
2012年08月18日 10:12撮影 by  iPhone 4, Apple
8/18 10:12
雨が降りそうなので水だけ飲んで出発。
【10:25〜】
三伏山に到着。
2012年08月18日 10:24撮影 by  iPhone 4, Apple
8/18 10:24
【10:25〜】
三伏山に到着。
【11:00〜】
本谷山に到着。雷が鳴り響き、危険な雰囲気。
2012年08月18日 11:02撮影 by  iPhone 4, Apple
8/18 11:02
【11:00〜】
本谷山に到着。雷が鳴り響き、危険な雰囲気。
【11:50】
塩見新道との分岐。こちらも通行禁止。
2012年08月18日 12:01撮影 by  iPhone 4, Apple
8/18 12:01
【11:50】
塩見新道との分岐。こちらも通行禁止。
【12:00〜】
塩見小屋に到着。雷が鳴り響く中、昼飯。
見えるはずの塩見岳が全然見えない。

昼飯を食った辺りで雷雨になり、
塩見小屋への宿泊を決定。
2012年08月18日 12:14撮影 by  iPhone 4, Apple
8/18 12:14
【12:00〜】
塩見小屋に到着。雷が鳴り響く中、昼飯。
見えるはずの塩見岳が全然見えない。

昼飯を食った辺りで雷雨になり、
塩見小屋への宿泊を決定。
【14:20〜】
雨が上がり、塩見岳が姿を現わす。
今のうちに山頂へ登ることを決意。
2012年08月18日 14:16撮影 by  iPhone 4, Apple
8/18 14:16
【14:20〜】
雨が上がり、塩見岳が姿を現わす。
今のうちに山頂へ登ることを決意。
【15:00〜】
登ること40分で塩見岳西峰へ。
2012年08月18日 15:05撮影 by  iPhone 4, Apple
8/18 15:05
【15:00〜】
登ること40分で塩見岳西峰へ。
左から仙丈ヶ岳、甲斐駒ケ岳。
2012年08月18日 15:08撮影 by  iPhone 4, Apple
8/18 15:08
左から仙丈ヶ岳、甲斐駒ケ岳。
【15:25〜】
が、遠くで雷が鳴り、小雨が降ってきて雲行きが怪しくなってきたので、下山。
この直後、再び雷雨に。
2012年08月18日 15:30撮影 by  iPhone 4, Apple
8/18 15:30
【15:25〜】
が、遠くで雷が鳴り、小雨が降ってきて雲行きが怪しくなってきたので、下山。
この直後、再び雷雨に。
【18:20】
塩見小屋から見た沈む夕日。
2012年08月18日 18:35撮影 by  iPhone 4, Apple
8/18 18:35
【18:20】
塩見小屋から見た沈む夕日。
<おまけ>
塩見小屋の小トイレ。
2012年08月18日 18:39撮影 by  iPhone 4, Apple
8/18 18:39
<おまけ>
塩見小屋の小トイレ。
<おまけ>
塩見小屋の大トイレ。
袋に排泄するシステム。結構臭気がなく快適。
2012年08月18日 18:39撮影 by  iPhone 4, Apple
8/18 18:39
<おまけ>
塩見小屋の大トイレ。
袋に排泄するシステム。結構臭気がなく快適。
撮影機器:

感想

【5:30〜】
朝ローソンに立ち寄り、おにぎり買い出しと、朝飯オムそばを購入。
飯田駅ホームのベンチで食べる。

【6:04〜】
上諏訪行きの電車に乗り、伊那大島駅に向かう。

【6:45〜】
伊那バスに乗り、鳥倉登山口に向かう。

【8:30〜】
鳥倉登山口に到着。軽く準備運動をして出発。
延々とブナ林を登って行く。1/10、2/10と高度を上げて行く度に、現在位値を教える看板があり、すごく親切。
難なく三伏峠へ到着。ここで山小屋スタッフの方にヒアリングしたら、今日も天気が崩れそうなので、行くなら急いだ方がいい、とのこと。
雨の中を歩くのは嫌なので、休憩なしでそのまま塩見岳に向かう。

【12:00〜】
塩見小屋に到着。
ローソンのおにぎりで昼休憩。
そんなこんなをしているうちに、雷の間隔が短くなり、辺り一体大雨に。もうどうにもならないので、今日は三伏小屋まで行くのを諦め、塩見小屋に泊まることに。
せめて今日のうちに塩見岳を落としたかった・・・。
山小屋スタッフに案内して頂いた本日の小屋は物凄く狭い!
畳1畳に1人。
着替えようにも女性がいるわ、外は大雨だわで二の足を踏んでいると、
「うわ、汗臭い」
とおばちゃん。
強烈に酸っぱいまま、小屋に入ってすみません。自分が臭いのは百も承知だけど、口に出されるとショックなわけで。
もうその場で半裸になって着替えました。

【14:00〜】
小屋で落ち着いて山旅行記を書き綴ってると、外が明るくなってきた。
外に出てみると、今まで一度も見えなかった塩見岳のピークが姿を現す。
しかも、遠くの甲斐駒ケ岳、仙丈ヶ岳までくっきり。
これは天気が快復したのでは?!
明日に塩見岳を残しておくと、かなりのハードスケジュールになるので、もうスイッチは完全にオフになってる中、山頂行きを決意。往復2.5Hのルートなので、一応念のため、雨具とザックカバーだけ持って出発。

【14:20〜】
雨上がりの割に視界がかなりクリア。全然見えなかったここまでの稜線もくっきり。今日通ってきた本谷山、三伏山、三伏小屋を仰ぎ見る。
いやー遠いわー。

岩がゴツゴツで高度感のある、塩見岳。案の定、ガレ場に突入し、岩のペイントを目印に一気に上がる。

【15:00〜】
登り切った先は、塩見岳西峰。
小屋から見えた甲斐駒ケ岳、仙丈ヶ岳に加え、北岳、間ノ岳、農鳥岳、そこへ続く尾根などなど、北側はほぼ視界クリア。いやーこっち縦走してみたいわー。
でもって南側は、蝙蝠尾根も若干見え、悪沢岳っぽいピークも見える。
まずは、居合わせた団体に撮影をお願いして、それから180度動画撮影しようと思ったら、撮影した途端に南側はガスが上がってきて終了。
まー、そのうちまた雲が切れるでしょー。山頂で粘ることにする。東峰に行ったり、のんびり座って景色を眺めたり。
この時間が1番好きなんですよねー。

【15:25〜】
が、遠くで雷が鳴り、小雨が降ってきて雲行きが怪しくなってきたので、下山という英断。

そしたら、案の定、雷は近付き、雨足も強まってきた。あっという間に本降り。かつ3000mの稜線での雷。かなり怖い。

ザックカバーだけ付けて、急いで下山。

【15:55〜】
小屋へ到着。汗だくだった服、身体が見事に天然シャワーでスッキリ。
ジャージに着替え、寝る準備は万端。
後はローソンのおにぎりで晩飯食ったり、相部屋の皆さんとマラソン談義したり。
そんなこんなで19:30消灯。

しかし、畳1畳ぐらいのスペースしかなく、寝返り打てば隣の方の寝息攻撃だわ、向かいの方が悠々と足を伸ばしてるせいで、
こっちは足伸ばせないわで、あまりよく寝れなかった。
しゃあないんだけど、やっぱ狭い山小屋はキツイね・。

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