記録ID: 2177276
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊
日程 | 2020年01月11日(土) [日帰り] |
---|---|
メンバー | |
天候 | 曇り→晴れ 天神平は曇り。肩の小屋手前で晴れ。 帰りは雲が取れてきて次第にいい天気に。 風もなく、気温も適度で歩きやすい日。行きの天神平で-4℃表示。 アンダーにブレスサーモ、その上に厚手保温シャツ、ハードシェルで終始行動して寒さを感じないレベル。ただし、私は寒さには強いクチ。 |
アクセス |
利用交通機関
■行き
車・バイク、
ケーブルカー等
関越道水上ICから10kmちょっと。 この日のコンディションでは道はドライで雪もなし(降雪があると一変するかと思われます)。 ロープウェイはこの時期、平日休日問わず08:30運行開始。 08:20頃にチケット販売で並んで、天神平に着いたのが09:00前。 ■帰り ロープウェイはまだガラガラの時間帯。 行きを反対方向に水上ICに出て、関越道で帰宅。三連休初日で渋滞もなし。
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
登りの熊穴沢避難小屋までは渋滞。
熊穴沢避難小屋あたりから下が固くなり、跳ね返りがきつくなったため、またおそらく靴紐の締め付けが緩かったため、足指が痛くなりペースを緩めています。
熊穴沢避難小屋あたりから下が固くなり、跳ね返りがきつくなったため、またおそらく靴紐の締め付けが緩かったため、足指が痛くなりペースを緩めています。
コース状況/ 危険箇所等 | 天神平で12本爪アイゼン装着。肩の小屋まではストック、肩の小屋でピッケルに持ち替えましたが、終始、ストックでもよかったかも。下りは持ち替えが面倒だったので、ピッケルのまま。 行きの途中までは朝一組が集中していて人多し。たぶん、みなさん自分のペースでは歩けず。あくまで感覚的にですが、200〜300人くらいはいたのでやむなし。 天神平と熊穴沢避難小屋の間にロープあり。夏にロープがあった記憶はなく、冬道だけ?行きはここが渋滞ポイント。帰りはばらけていたのですんなりと。アイスバーンになっているようなところはなく、比較的歩きやすいコンディションだったかと。踏み抜いてもひざ下くらいまで。 行きは踏み後も少ない感じでしたが、帰りは大勢の登山者によく踏まれていて、だいぶ締まっていました。 |
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過去天気図(気象庁) |
2020年01月の天気図 |
装備
個人装備 | ザック(40L) 昼ご飯 非常食 サーモス 水 フリース ライトダウン ハードシェル 帽子 手袋 ストック ピッケル ヘッドランプ ライター サングラス 地図 スマホ カメラ ロールペーパー 救急用品 サバイバルシート 予備靴ひも 携帯簡易トイレ 保険証 タオル |
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写真
感想/記録
by dai_t
めったにない厳冬期の谷川岳の週末晴れ予報。
これは行くっきゃないでしょう!
って、着いてみると曇り、天神平でも思いっきり曇っとるやん・・・
登れど雲は取れず、しまいにゃガスの中。このままUターンしようかというのも頭をよぎりました。
ま、せっかくここまで時間かけて来たんだし、とりあえず山頂まで行くだけ行こう、トマだけでオキはいいやあ、と割り切って登っていました。
肩の小屋手前の急登を登っていると、急に目の前に青空が広がります。
まさかまさかの雲の上。
雲に入ってからそれほど登ったわけではなかったのですが、意外と雲が薄かったということのよう。
肩の小屋から上は雲上の絶景が広がっていました♪
今年は雪が少ないとは言われていますが、それでも見事な白銀の世界。特に森林限界より上は見渡す限り真っ白。
トマの耳、オキの耳ともに山頂では5名程度。人が少ない中での景色を堪能できました。
後ろを見るとだいぶ多くの方が登られていたので、早めの登頂組だった模様。
あまり寒さも感じなかったので、腰を下ろしてノンビリしたい気持ちもありましたが、後からの混雑も予想されたため、混まないうちに下山。
この時期に登り始めには期待していなかった青空の下の景色を拝むことができ、非常に楽しい雪山山行と相成りました。
下っているうちにさらに天気がよくなってきて、結果的にはもう少し遅め登頂が正解だったような気がしなくもありませんが(笑
これは行くっきゃないでしょう!
って、着いてみると曇り、天神平でも思いっきり曇っとるやん・・・
登れど雲は取れず、しまいにゃガスの中。このままUターンしようかというのも頭をよぎりました。
ま、せっかくここまで時間かけて来たんだし、とりあえず山頂まで行くだけ行こう、トマだけでオキはいいやあ、と割り切って登っていました。
肩の小屋手前の急登を登っていると、急に目の前に青空が広がります。
まさかまさかの雲の上。
雲に入ってからそれほど登ったわけではなかったのですが、意外と雲が薄かったということのよう。
肩の小屋から上は雲上の絶景が広がっていました♪
今年は雪が少ないとは言われていますが、それでも見事な白銀の世界。特に森林限界より上は見渡す限り真っ白。
トマの耳、オキの耳ともに山頂では5名程度。人が少ない中での景色を堪能できました。
後ろを見るとだいぶ多くの方が登られていたので、早めの登頂組だった模様。
あまり寒さも感じなかったので、腰を下ろしてノンビリしたい気持ちもありましたが、後からの混雑も予想されたため、混まないうちに下山。
この時期に登り始めには期待していなかった青空の下の景色を拝むことができ、非常に楽しい雪山山行と相成りました。
下っているうちにさらに天気がよくなってきて、結果的にはもう少し遅め登頂が正解だったような気がしなくもありませんが(笑
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コメント
この記録に関連する本
この記録に関連する登山ルート
この記録で登った山/行った場所
- 谷川岳 (1977m)
- 熊穴沢避難小屋 (1465m)
- トマノ耳 (1963m)
- 谷川岳・肩の小屋 (1912m)
- 天神平 (1319m)
- 天狗の留まり場 (1665m)
- 天神ザンゲ岩 (1820m)
- 天神尾根・田尻尾根分岐点 (1377m)
- 天神平・天神峠分岐点 (1403m)
- 富士浅間神社奥の院 (1961m)
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