シダンゴ山



- GPS
- 05:01
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 613m
- 下り
- 602m
コースタイム
天候 | くもりときどきはれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
とくになし |
その他周辺情報 | 寄ロウバイまつり 入場料300円 帰りは三駅先の東海大学前駅徒歩5分「秦野天然温泉 さざんかの湯」土日850円へ。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
地図(地形図)
ロールペーパー
携帯
時計
タオル
カメラ
|
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感想
新年会山行はたのしくおいしく、出掛けてきました。
地元から食材を担いで向かいます!
新松田駅からバスに揺られること20分ほどで、終点の寄バス停へ。
今日からロウバイまつりがスタートするとのことで、案内係の方もいそがしく準備をしていました。
「シダンゴ山こちら」の看板をたよりに、まずは橋を渡り民家の間を縫う道へと進みます。
所々標識があり、わかりやすく導いてくれます。
しばらくは舗装道ですが、なかなかの傾斜があるようで早くも息が切れ切れに。
早く山頂についても仕方ないので、ゆっくりを心がけて進みました。
行き止まりに柵が見えたと思うと、この柵は猪柵。頑丈な造りが、猪の強さを物語っているようでした。
その柵から先へいくと、いよいよ登山道へ入ります。
今までの急坂に比べると、緩やかな道です。
おしゃべりをしながら楽しく登り、午後から晴れ予報だからゆっくり歩こうと声を掛け合いました。
樹林帯を進むこと一時間で、シダンゴ山山頂へ到着しました!
あいにくの曇り空で富士山は見えません。
山頂には標識とお社、そして「シダンゴ」の山の由来が書かれた石碑が立っていました。
一通り確認して眺めたら、いよいよ新年会のはじまりです!
端の方にシートを引いて荷物をのせたら、さっそく山ごはんスタート。
本日わたしはお雑煮担当なので、下ごしらえ済みの鶏肉、なるとと調味料をいれて煮はじめます。
沸騰したところで、仲間の実家から持ってきたという丸餅を入れてさらに煮ました。
最後に塩と醤油で味を整えたら、大事にもってきたけどやや萎れ気味のミツバを入れて完成!
なかなかの出来映え♪温かいうちにいただきます。
丸餅にまぶされていた小麦粉が適度にとろみをつけたようで、こっくりした味わいになりました。
そして北海道に帰省した仲間からの差し入れはサッポロクラシック( ☆∀☆)♪
乾杯していただいたら、おいしいこと!!
同じく北海道からやって来たししゃもも頬張ります。肉厚でおいしいししゃもに舌鼓♪北海道の恵みとはまさにこのことですね。
その間に、鉄板で焼いたガーリックステーキを焼いていただきペロリ。ビールとも合います♪
小さな入れ物に彩りよく入れられたカップサラダも美味で、見た目がかわいいだけじゃありません。
次はフルボトルをデキャンタージュして仲間が担いできてくれた白ワイン(///ω///)♪
カマンベールチーズとの相性は言うまでもないですよね(σ≧▽≦)σ
そして串焼きはラム肉で、炭火でふっくらおいしい焼き上がり!
どれを食べてもおいしくて、お酒も止まりませんでした。
〆はお餅を多目の水でふやかして、きな粉をまぶしたデザートに早変わり。
絶妙な甘さが口いっぱいに広がります。
しっかり食べて、かなり満腹になりました。
いつのまにか、見上げた空に青が混じり天気も回復してきた様子です。
下山は縦走コースで、道はばの広い道をくだり一つ目の山タコチバ山へ。
588メートルの標高、タコの足の数にちなんでタコチバなのかな?なんて想像してしまいました。
そしてさらに下って、宮地山へ向かいます。
山頂には小さな標識がひっそり立っていました。
標識の奥のフェンスが壊されていたので、ショートカットできるかも!と少し進んでみましたが、反対側にもフェンスが見えたので戻ってもとの道へ。
そして再び猪柵を出ると、茶畑が広がり山村が見えてきました。
このあたりから山頂パーティーで飲みすぎたのか、トイレに行きたくなったので急いで下山しました。
ロウバイ祭りの駐車場の奥にあるトイレを借りてホッと一息。
バスの時刻を調べるとちょうど1時間後なので、ロウバイまつりを見てまわるにもちょうどいい時間でした。
民家の間を抜けて、登っていくと入口の手前からロウバイが咲いています!
とてもいい香りでみんなでうっとり(*´ω`*)♪
さらに入場料を払いロウバイ園に入ると、斜面にはたくさんのロウバイが黄色い可憐なお花を咲かせていました。
事前情報で三分咲きと聞いていましたが、見応えは充分でした!
園内にはしっかりと順路があり、登り進めていくと展望台がありました。
シダンゴ山はどれだろうと連なる山々を眺めたり、ロウバイ園を見下ろしたり、広がる山村に原風景を感じたり、ステキな景色でした。
ロウバイ園に戻るとウッドチップの道を歩き、入口まで戻ります。
ちょうど入口で、バス停までの無料送迎バスを待っている人たちがいました。
もちろん、わたしたちは歩いて戻ります。
バス停に着くと、思いもよらずバス待ちの列ができていました。
やってきたバスは二、三人立っていましたが、わたしたちはなんとか座ることができました。
温泉までは新松田駅から電車で移動します。
それなりに体が冷えていたのか、温泉につかると温かさがしみました♪
最後は温泉に併設の食事処で二次会!
計画通り、新年会にふさわしい一日を過ごすことができた締めの乾杯となりました!
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