八甲田山 ガスでしたが雪質は最高

2020年01月12日(日) [日帰り]

• GPS: 04:03
• 距離: 7.6km
• 登り: 689m
• 下り: 673m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:31
• 休憩: 0:29
• 合計: 4:00

9:05 酸ヶ湯公共駐車場
9:07 9:08 日本山脈縦走起点
9:46 9:47 地獄湯ノ沢冬道出入口
10:01 10:03 南八甲田展望所
10:05 10:05 地獄湯ノ沢
10:10 10:12 銚子の首
10:24 10:24 仙人岱
10:31 10:31 桜沼
10:49 10:57 八甲田大岳森林限界
11:06 11:06 鏡沼
11:12 11:24 八甲田大岳
11:28 11:29 鏡沼
11:39 11:40 八甲田大岳森林限界
12:07 12:07 桜沼
12:12 12:13 仙人岱
12:22 12:22 銚子の首
12:26 12:26 南八甲田展望所
12:29 12:29 地獄湯ノ沢冬道出入口
12:57 12:57 酸ヶ湯ゲート
12:58 12:58 地獄沼
13:03 13:03 日本山脈縦走起点
13:05 ゴール地点

天候

予報通り曇り。大岳、硫黄岳も終日見えませんでした。午後はさらにガスが濃くなってきました。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

今日はたくさんの登山者で立派なトレースが。積雪は例年の8割くらいかと思います。地獄湯の沢は雪でほぼ埋まっていました。

写真

1/12 9:01

道路の雪の壁は例年より低いかな？

1/12 9:05

かなり埋まってきました

1/12 9:30

硫黄岳はガスの中

1/12 9:39

細身のツリー　シュッとしてますな

1/12 9:44

冬道への下降地点　雪で渡りやすくなってきました

1/12 9:51

先行の方3人

1/12 10:06

銚子の首に入ります

1/12 10:06

振り返ると雲は多いものの岩木山が

1/12 10:11

銚子の首の真ん中。風は前回1月3日より弱い

1/12 10:15

46番　っていうか、写真ほとんどが前回と同じ写真になっちゃてます

1/12 10:22

仙人岱のピンク旗　小岳の裾が少し見える。前回より見通しはいい

1/12 10:22

仙人岱避難小屋も見える

1/12 10:23

大岳は見えません　この後写真右側に進路をとって大岳に向かいました

1/12 10:27

大岳登りの途中から　小屋と硫黄岳

1/12 10:27

左：硫黄岳と　右：名無山

1/12 10:39

なんと、悪天候にもかかわらず大岳に向かうトレース発見

1/12 11:08

前写真からここまでが、強風、斜度大、コースも不明でつらい箇所。スキーをデポしキックステップで登ってきた。頂上への階段が見えて気持ちも楽に

1/12 11:11

秋以来の頂上です

1/12 11:11

幅数十センチのこの場所だけ風が弱く、下山に備えることができました

1/12 11:24

斜面は深雪でなくやや堅雪だったので、安全のためアイゼン装着

1/12 11:28

鏡沼

1/12 11:34

途中ですれ違った方々　互いに声を掛け合います　

1/12 11:34

スキーデポに戻り一安心

1/12 12:09

雪面が見えない中を何とか滑り降りてきた

1/12 12:11

登る時にはなかった竹竿が設置されていました。ありがとうございます

1/12 12:23

今日は地獄湯の沢を滑ります。登る人、下る人　多数います

1/12 12:27

沢渡り箇所

1/12 12:48

途中から八甲田ホテル方面に進路を変え、気持ちの良い雪原を滑走

1/12 12:55

地獄沼。この後、除雪された道路に降り酸ヶ湯駐車場まで歩きました

撮影機器：

PowerShot G9 X Mark II CANON

感想

mametan3

　好天が望めない三連休でしたが、一番いいと思われるこの日に八甲田へ。ほかの方も同じ考えなのか、雲で覆われる中をたくさんの人が登っていました。青森市内は曇天弱風。銚子の首も風はそれほど強くありませんでした。

　午後1時半に市内に戻らなければならない用件があり大岳に行こうか迷いましたが、前回よりは風が弱かったので行ける所までトライしてみることに。途中から頂上へ向かうトレースを見つけびっくり。スキーでは厳しい斜度と雪面になったので、デポしてキックステップで頂上へ向かいます。頂上から下りてくる方もおり、「悪天候の中、たいしたもんだな〜」と思いました。

　頂上でアイゼンを付け、トレースに沿って下降。デポスキーを付けて滑りますが、雪面が見えず“ギッコンバッタン”状態。ガスが切れた沢から下部は、柔かい雪面を快適に滑りました。多くのスキー場が雪不足で困っているようですが、さすが八甲田。例年より少ないものの滑走はできると思いました。今日は多くの登山者がいてビックリでした。