正月は遊びすぎて,3連休の土日は仕事(T_T)。今日は完全フリーになった。県北も四国もてんくら予報は朝からC。どこ行こっかなあ。温めていた小豆島の星ケ城山へロックオン。車使わないので,帰りに一杯飲めちゃうのもいい。朝一番のフェリーに乗りに日生駅に降り立つ。
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正月は遊びすぎて,3連休の土日は仕事(T_T)。今日は完全フリーになった。県北も四国もてんくら予報は朝からC。どこ行こっかなあ。温めていた小豆島の星ケ城山へロックオン。車使わないので,帰りに一杯飲めちゃうのもいい。朝一番のフェリーに乗りに日生駅に降り立つ。
ここから小豆島に渡ります。フェリーはこの後接岸して乗船可能になる。朝の波止場は冷え込んでいる。
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ここから小豆島に渡ります。フェリーはこの後接岸して乗船可能になる。朝の波止場は冷え込んでいる。
乗船した。昔は宇高航路を走っていた両備フェリー。内装は往時のままで懐かしい。一等船室,無料で貸し切り状態だ。
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乗船した。昔は宇高航路を走っていた両備フェリー。内装は往時のままで懐かしい。一等船室,無料で貸し切り状態だ。
日生諸島が赤く浮き上がる。朝はすばらしい晴天になった。風は強いが美しい朝焼け。
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日生諸島が赤く浮き上がる。朝はすばらしい晴天になった。風は強いが美しい朝焼け。
今年初の,海外?旅行。白い航跡を残して船は進む。海って何だかわくわくするなあ。風は冷たいよ〜。
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今年初の,海外?旅行。白い航跡を残して船は進む。海って何だかわくわくするなあ。風は冷たいよ〜。
日生諸島は頭島までは橋で地続きになっている。チャリを漕いであの橋を渡った。頭島の上に朝日が輝く。今日の一日がすごく楽しみになる。
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日生諸島は頭島までは橋で地続きになっている。チャリを漕いであの橋を渡った。頭島の上に朝日が輝く。今日の一日がすごく楽しみになる。
青い西の空にはモーニングムーンが白く輝く。
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青い西の空にはモーニングムーンが白く輝く。
フェリーの進んで行く先には小豆島のシルエットが浮かぶ。風が強く海はしけている。一昨日は風が強くて欠航したそうだ。今日はそんな天気でなくてよかった。
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フェリーの進んで行く先には小豆島のシルエットが浮かぶ。風が強く海はしけている。一昨日は風が強くて欠航したそうだ。今日はそんな天気でなくてよかった。
航跡の向こうには県南の山々。大きな高圧線の鉄塔が聳える熊山がよく分かる。
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航跡の向こうには県南の山々。大きな高圧線の鉄塔が聳える熊山がよく分かる。
大部の港が近づいた。小豆島のあの山,岩の断崖が切り立っている。
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大部の港が近づいた。小豆島のあの山,岩の断崖が切り立っている。
大部の町に到着。寒霞渓に登る道へ。今日は序盤,終盤は残念ながら車道歩き。(T_T)
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大部の町に到着。寒霞渓に登る道へ。今日は序盤,終盤は残念ながら車道歩き。(T_T)
寒霞渓に登って行く。ひたすら車道を歩く。
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寒霞渓に登って行く。ひたすら車道を歩く。
九十九折の車道なので,ショートカットするコースを選択可能。ただし,テープ等全くなしの自己責任。
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九十九折の車道なので,ショートカットするコースを選択可能。ただし,テープ等全くなしの自己責任。
色のない季節にあって,足下にシキミの赤さはとても和む。
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色のない季節にあって,足下にシキミの赤さはとても和む。
で,ショートカットして出たところは,イノシシよけネットの中。獣になった残念な気持ちになる。くぐれるところを探して,這いつくばって車道に出る。ショートカットした意味が無い(T_T)。
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で,ショートカットして出たところは,イノシシよけネットの中。獣になった残念な気持ちになる。くぐれるところを探して,這いつくばって車道に出る。ショートカットした意味が無い(T_T)。
そんなときは,ツゲのトゲトゲで和む。
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そんなときは,ツゲのトゲトゲで和む。
鳥さん一生懸命に食べている。車道の脇でも歩けばいろいろと発見があるな。
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鳥さん一生懸命に食べている。車道の脇でも歩けばいろいろと発見があるな。
九十九折の車道の脇に祠があった。お大師さんがお祀りされているようだ。
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九十九折の車道の脇に祠があった。お大師さんがお祀りされているようだ。
大きなマツボックリもたくさん落ちている。きれいに開いて立派なマツボックリだ。クリスマスリースにちょうどいいかも。
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大きなマツボックリもたくさん落ちている。きれいに開いて立派なマツボックリだ。クリスマスリースにちょうどいいかも。
見晴らしのよいところから,北の方を振り返る。海の青,空の青,どっちも最高だ。
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見晴らしのよいところから,北の方を振り返る。海の青,空の青,どっちも最高だ。
車道はヘアピンの連続。斜度も結構キツい。坂が好きなチャリのクライマーは大喜びしそうなコースだ。ただし,路面には葉っぱ等がいっぱい積もってるとこあり。
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車道はヘアピンの連続。斜度も結構キツい。坂が好きなチャリのクライマーは大喜びしそうなコースだ。ただし,路面には葉っぱ等がいっぱい積もってるとこあり。
歩きながら持ってきた焼きカレーパンをもぐもぐ。淡路島産タマネギ?今日は淡路島が見えるとこに行きます。なんか因縁を感じる。
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歩きながら持ってきた焼きカレーパンをもぐもぐ。淡路島産タマネギ?今日は淡路島が見えるとこに行きます。なんか因縁を感じる。
寒霞渓の四望頂展望台に到着。周りは奇岩だらけの断崖絶壁が続く。
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寒霞渓の四望頂展望台に到着。周りは奇岩だらけの断崖絶壁が続く。
南方面,草壁の港が一望できる。しばし休憩。
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南方面,草壁の港が一望できる。しばし休憩。
右の方向。これから下りていく表十二景の岩々の上部が見える。
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右の方向。これから下りていく表十二景の岩々の上部が見える。
表十二景の下り口は鎖のある濡れた岩場。今回唯一登山道っぽくて,慎重に歩いた場所。
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表十二景の下り口は鎖のある濡れた岩場。今回唯一登山道っぽくて,慎重に歩いた場所。
そこを下りればコンクリートの舗装路がずっと続く。紅雲亭までひたすら下る。
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そこを下りればコンクリートの舗装路がずっと続く。紅雲亭までひたすら下る。
表十二景の蟾蜍岩(せんじょがん)。蟾蜍とはヒキガエルのことだそう。そんな風に見えなくもないか?
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表十二景の蟾蜍岩(せんじょがん)。蟾蜍とはヒキガエルのことだそう。そんな風に見えなくもないか?
足下には枯れてパサパサになったモミジの葉っぱが重なる。秋の紅葉の頃は見事だったのだろうな。妄想…。
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足下には枯れてパサパサになったモミジの葉っぱが重なる。秋の紅葉の頃は見事だったのだろうな。妄想…。
表十二景,画帖石(がちょうせき)。岩に横の筋が入っているのがスケッチブックのようなのだとか?うーん。難しい。
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表十二景,画帖石(がちょうせき)。岩に横の筋が入っているのがスケッチブックのようなのだとか?うーん。難しい。
玉筍峰(ぎょくじゅんぽう)。タケノコ岩。
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玉筍峰(ぎょくじゅんぽう)。タケノコ岩。
表十二景,錦屏風という岩。紅葉の頃にはまさに錦のような景観なんだろう。
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表十二景,錦屏風という岩。紅葉の頃にはまさに錦のような景観なんだろう。
紅雲亭のロープウェイ駅に下りて来た。奇岩の林立具合がよく分かる。
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紅雲亭のロープウェイ駅に下りて来た。奇岩の林立具合がよく分かる。
裏八景に登り返すために下の入り口まで下る。旧猪ノ谷トンネルを歩いてみる。夜なら心霊スポットになりそうな雰囲気。
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裏八景に登り返すために下の入り口まで下る。旧猪ノ谷トンネルを歩いてみる。夜なら心霊スポットになりそうな雰囲気。
道べりにはスミレがたくましく咲いている。
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道べりにはスミレがたくましく咲いている。
麓から。これから裏八景に登り返す。池のほとりから奇岩ゾーンを見上げる。
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麓から。これから裏八景に登り返す。池のほとりから奇岩ゾーンを見上げる。
ここから登っていきます。
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ここから登っていきます。
裏八景の岩の方が道べりからよく見える。螺貝(ほらがい)岩。岩に不思議な螺旋の模様がある。
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裏八景の岩の方が道べりからよく見える。螺貝(ほらがい)岩。岩に不思議な螺旋の模様がある。
二見岩。伊勢の二見岩は海に,寒霞渓の二見岩は山にあるという解説があった。
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二見岩。伊勢の二見岩は海に,寒霞渓の二見岩は山にあるという解説があった。
大亀岩。確かに亀が這い上がっているように見えなくもない。
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大亀岩。確かに亀が這い上がっているように見えなくもない。
小豆島八十八ヶ所の石洞門。岩をくり抜いた岩窟にお寺が開かれている。せっかくなのでにわか遍路になって,急な階段を登ってお寺にお参り。
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小豆島八十八ヶ所の石洞門。岩をくり抜いた岩窟にお寺が開かれている。せっかくなのでにわか遍路になって,急な階段を登ってお寺にお参り。
真言宗。南無大師遍照金剛。お寺の中はお香が炊かれ,厳かな雰囲気が漂う。
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真言宗。南無大師遍照金剛。お寺の中はお香が炊かれ,厳かな雰囲気が漂う。
石洞門をくぐる。向こうの景色は奇岩屹立の寒霞渓。
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石洞門をくぐる。向こうの景色は奇岩屹立の寒霞渓。
裏八景をさらに上る。瀬戸内の海が太陽の光を照り返して輝く。風は強いが日向はとても温かい。
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裏八景をさらに上る。瀬戸内の海が太陽の光を照り返して輝く。風は強いが日向はとても温かい。
裏八景のマツタケ岩。落っこちそう。
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裏八景のマツタケ岩。落っこちそう。
鹿岩と呼ばれる岩もここからよく見える。鹿というよりアルパカ岩だな。
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鹿岩と呼ばれる岩もここからよく見える。鹿というよりアルパカ岩だな。
裏八景を登り詰めると寒霞渓のロープウェイ駅前の広場に出る。ここから三笠山を経て,最後のピーク星ケ城山へ至る。ここは人がいっぱい。バスも停まっている。
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裏八景を登り詰めると寒霞渓のロープウェイ駅前の広場に出る。ここから三笠山を経て,最後のピーク星ケ城山へ至る。ここは人がいっぱい。バスも停まっている。
三笠山への斜面。青い空に向かって上っていく。
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三笠山への斜面。青い空に向かって上っていく。
三笠山の山頂。小豆島はイノシシ密度が非常に高いようだ。山頂広場も徹底的に掘り起こして大工事をしている。
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三笠山の山頂。小豆島はイノシシ密度が非常に高いようだ。山頂広場も徹底的に掘り起こして大工事をしている。
歩いて登っていくと神社がたくさんある。西峰の近辺に二つの神社。地元の人に大切に祀られている。
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歩いて登っていくと神社がたくさんある。西峰の近辺に二つの神社。地元の人に大切に祀られている。
西峰のピークから。瀬戸内海が輝く。
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西峰のピークから。瀬戸内海が輝く。
続いて東峰へ。狼煙台が見えて来た。
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続いて東峰へ。狼煙台が見えて来た。
瀬戸内海の最高峰。星ケ城山816,7m。手づくり山頂標。
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瀬戸内海の最高峰。星ケ城山816,7m。手づくり山頂標。
東の方向が開けた星ケ城山の山頂。淡路島が正面に見える。
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東の方向が開けた星ケ城山の山頂。淡路島が正面に見える。
狼煙台。ここから煙を上げたのだろう。石積みの遺跡風な構造物だ。
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狼煙台。ここから煙を上げたのだろう。石積みの遺跡風な構造物だ。
車道歩きと寒霞渓巡りでガス欠寸前。温かい炭水化物をたっぷりと補給した。しばし休憩。今日はよく歩いたので帰るのが難儀だ。
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車道歩きと寒霞渓巡りでガス欠寸前。温かい炭水化物をたっぷりと補給した。しばし休憩。今日はよく歩いたので帰るのが難儀だ。
今日は妄想じゃない。うっすら淡路島が見えるかな?
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今日は妄想じゃない。うっすら淡路島が見えるかな?
帰路に着く。もう一度西峰から四国方面。屋島や五剣山のシルエットがよく分かる。雲の間から筋のように日差しが伸びる。
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帰路に着く。もう一度西峰から四国方面。屋島や五剣山のシルエットがよく分かる。雲の間から筋のように日差しが伸びる。
ロープウェイ駅まで戻る。ここにも屋島と同じような瓦投げのイベントがあった。
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ロープウェイ駅まで戻る。ここにも屋島と同じような瓦投げのイベントがあった。
鷹取台。少し曇っているが瀬戸内海の大展望。
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鷹取台。少し曇っているが瀬戸内海の大展望。
帰路に再び四望頂に戻ってきた。岩の削れ具合が凄すぎ!
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帰路に再び四望頂に戻ってきた。岩の削れ具合が凄すぎ!
おそるおそる先っぽに出てみる。ゾワゾワする場所。
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おそるおそる先っぽに出てみる。ゾワゾワする場所。
寒霞渓を下りて大部の港へ。途中の開けた場所から車道を見下ろす。ヘアピンカーブの連続する道。ショートカットしたら早いはずなんだが...。なかなか思うとおりにはいかない。
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寒霞渓を下りて大部の港へ。途中の開けた場所から車道を見下ろす。ヘアピンカーブの連続する道。ショートカットしたら早いはずなんだが...。なかなか思うとおりにはいかない。
登る途中でずっと見ていた岩の山。中腹が断崖ですごいことになっている。
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登る途中でずっと見ていた岩の山。中腹が断崖ですごいことになっている。
途中,途中で大部の港が見える場所がある。熊山,北の方向には吉備高原の中ほどの山々,そして彼方には那岐山も見えるようになった。那岐山からは小豆島が見える。こっちからも見えるわけだ。
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途中,途中で大部の港が見える場所がある。熊山,北の方向には吉備高原の中ほどの山々,そして彼方には那岐山も見えるようになった。那岐山からは小豆島が見える。こっちからも見えるわけだ。
14%とか?なかなか強烈な斜度。自転車で上がるとメチャきつそうだけど,達成感はありそうなコース。
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14%とか?なかなか強烈な斜度。自転車で上がるとメチャきつそうだけど,達成感はありそうなコース。
道ばたの木にポワポワ。何の花の咲いた後だろう?
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道ばたの木にポワポワ。何の花の咲いた後だろう?
大部の町に下りて来た。フェリーの出航まで,あと30分ほど。ちょうどいい時間になった。ガソリンの価格,レギュラーがハイオク並の島価格。
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大部の町に下りて来た。フェリーの出航まで,あと30分ほど。ちょうどいい時間になった。ガソリンの価格,レギュラーがハイオク並の島価格。
やっとこさフェリー乗り場に到着。車道歩きが本当に長かった。乗り場の脇の店に駆け込んで,あれを調達!
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やっとこさフェリー乗り場に到着。車道歩きが本当に長かった。乗り場の脇の店に駆け込んで,あれを調達!
これ!これが朝からず〜っと楽しみだった。車じゃないから飲める!ホント幸せ。もう1本おかわりをした。
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これ!これが朝からず〜っと楽しみだった。車じゃないから飲める!ホント幸せ。もう1本おかわりをした。
フェリーは島をあとにする。星ヶ城山,寒霞渓と楽しい山の旅ができた。紅葉のすばらしい寒霞渓,秋の紅葉のシーズンにぜひ来てみたい。
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フェリーは島をあとにする。星ヶ城山,寒霞渓と楽しい山の旅ができた。紅葉のすばらしい寒霞渓,秋の紅葉のシーズンにぜひ来てみたい。
夕日は見えないが,瀬戸の海が暗くなっていく。
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夕日は見えないが,瀬戸の海が暗くなっていく。
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