荒島岳


- GPS
- 07:37
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,365m
- 下り
- 1,361m
コースタイム
- 山行
- 6:36
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 7:26
天候 | 雨、雪、曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
もちが壁は注意が必要 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
毛帽子
靴
ザック
輪カンジキ
アイゼン
昼ご飯
行動食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
金沢から車で移動。北陸自動車道の福井北から中部縦貫自動車道が建設中で大野ICまで無料で使用することが出来る。大野までのアクセスが格段に楽になった。永平寺やおろし蕎麦食をべに気楽に来れてありがたい。
天気予報はすぐれないが、勝原スキー場跡の駐車場にはすでに4,5台の車が停まっていた。ゲレンデ跡にはまったく雪はなく小雨が降っている。雲で上部は見えないので雪が全くない様に思えてしまう。冬用のヤッケよりレインウェアの方が良かったとおもった。ぐずぐずしていると次々車が上がってきた。意を決っして準備をして歩き始めた。雪がある気がしなかったが先週の涸沢岳にくらべれば軽装備なのでワカンも持って上がることにした。
ゲレンデ跡を越えて登山道入り口の標識あたりでやっと雪が出てきたが、ぐずぐずドロドロで帰りの下山が思いやられた。倒れてしまったトトロの木あたりまで来ると雪道になり歩きやすくなった。
しゃくなげ平で小荒島岳への道を見るとトレースが無かった。令和2年最初にトレースをつけられるのはラッキーなのでずぼずぼと進んだ。せっかくワカンを持ってきたので途中で履いてみたが特に必要なかった。
ラッキーなことに小荒島岳は雲の外で大野の街並みの眺めを得ることができた。これから登る荒島岳はすっぽり雲の中だったが結構登らないといけなそうだ。さっさとしゃくなげ平に戻り荒島岳に向かう。トレースはしっかりついていて迷うようなことは無い。もちが壁の手前に滑落事故の注意喚起の看板がある。ここでアイゼンを装着することにする。確かに落ちる人が居そうな斜度だ。視界がきかないので前荒島岳から先のアップダウンが堪える。どうせまた登り返すのだろうと思ったところで山頂に到着した。登り始めは全く雪がなかったが、山頂はしっかり雪山で祠が真っ白に凍り付いていた。寒いので山頂でラーメンなんて状況にはならず休憩もそこそこに下山を開始する。もちが壁を慎重に下りしゃくなげ平でアイゼンをはずした。17時に金沢で新年会なのでカップラーメンは諦めて下山を急いだ。みぞれ交じりから標高が下がると雨に変わった。閉鎖されているトイレの軒下でびしょ濡れのヤッケを脱いで装備を片づけて帰路についた。
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