伊豆ヶ岳

2020年01月13日(月) [日帰り]

• GPS: 04:38
• 距離: 12.5km
• 登り: 1,096m
• 下り: 1,135m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:05
• 休憩: 0:33
• 合計: 4:38

7:09 正丸駅
7:18 7:19 中丸屋
7:27 7:28 馬頭さま
8:04 8:04 五輪山
8:24 8:24 伊豆ヶ岳
8:36 8:36 古御岳
8:57 9:02 高畑山
9:06 9:07 鉄塔横伐採地
9:16 9:16 中ノ沢ノ頭
9:30 9:33 天目指峠
10:02 10:17 子ノ権現
10:54 10:55 豆口峠
11:14 11:20 竹寺
11:26 11:26 八幡坂ノ頭
11:47 小殿バス停

天候

ほぼ快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

西武鉄道：東飯能→正丸
国際興業バス：小殿→さわらびの湯→東飯能駅

コース状況／危険箇所等

天龍寺→竹寺間で登山道が崩れている個所あり

その他周辺情報

さわらびの湯　http://sawarabino-yu.jp/
（バス停から徒歩300m程度）

写真

1/13 6:58

西武秩父線正丸駅。コースは左奥。

1/13 6:57

駅に貼ってありました

1/13 7:16

正丸峠方面と伊豆ヶ岳方面の分岐。

1/13 7:19

ここから登山道

1/13 7:21

はじめは広い道

1/13 7:38

沢の水が無くなるころから急登スタート

1/13 7:40

尾根に出ます。標識が壊れていますが、ここを右折。

1/13 7:42

尾根を登ります

1/13 7:47

岩を越え・・・

1/13 7:52

奥武蔵・奥秩父にありがちな卷道。標識無し。思うところがあって右へ。

1/13 7:53

右で正解でした。

1/13 7:54

本日の目的その1 達成！今年はここが主役！

1/13 8:00

五輪山を下ったところ。先ほどの卷道は「危険」とあります。反対側には何も標識がなかった。

1/13 8:00

五輪山を下ったらすぐにこれ。予備知識がなかった。
正面が男坂で鎖場の連続。女坂は右方面。

1/13 8:07

最初の鎖場を登ったところから振り返る。中央が五輪山。

1/13 8:04

五輪山の向こうに奥武蔵の山々。

1/13 8:07

鎖場はまだ続きます

1/13 8:11

まだ続きます。右下のほうに女坂の道があります。

1/13 8:11

奥多摩方面

1/13 8:13

ここで女坂と合流

1/13 8:14

広場に出たと思ったら・・・

1/13 8:14

遠方は霞んでいました。暖かったので。

1/13 8:14

1/13 8:15

木製の標識の先に石製の標識。

1/13 8:15

山頂から一気に下ります

1/13 8:17

山頂から少し下ったところに山伏峠との分岐

1/13 8:22

1/13 8:24

階段がガタガタ

1/13 8:27

四阿が見えてきたら

1/13 8:28

古御岳(こみたけ)

1/13 8:33

上り下りが激しい

1/13 8:48

高畑山山頂

1/13 8:48

振り返ると

1/13 8:53

「楢生ノ高畑山」が正式名称らしいです

1/13 8:57

送電線が張られていない鉄塔

1/13 8:59

鉄塔建設のための運搬道と交差しています

1/13 9:05

見にくいですが、下部中央から左右に分岐しています。当然右を選択。

1/13 9:06

中ノ沢の頭山頂

1/13 9:08

この道は逆向きのみに標識があるように感じる

1/13 9:08

右に下ります

1/13 9:19

道路が見えた

1/13 9:19

「あまめざすとうげ」です。
ここから子ノ権現までは3つほどピークを越えます

1/13 9:31

1/13 9:50

右奥が子ノ権現天龍寺の裏側

1/13 9:54

一旦境内を通り抜けて正面まで進み、再び境内に戻りました。寺なのに鳥居？神仏習合の寺ってことです。

1/13 9:56

因みにトイレは鳥居の脇にあります

1/13 9:57

鳥居を過ぎたら山門

1/13 9:58

山門を抜けたら仁王様がお出迎え

1/13 10:18

子ノ権現天龍寺。本日の目的その2 達成！鼠年ですから。

1/13 10:01

足腰守護の神仏だそうです。知らずにきました。

1/13 10:02

鉄のワラジの横にはめおと下駄

1/13 10:08

本堂に入って右にはハイヒール

1/13 10:18

本坊の屋根もすごい

1/13 18:06

子ノ権現で受けました。登山守はリュックの形をしています。

1/13 10:24

竹寺へは来た道を戻ります

1/13 10:25

ふと左の方を見ると白い何かが・・・

1/13 10:25

「手」です

1/13 10:27

伊豆ヶ岳からは右上の鳥居をくぐって来ました。竹寺へは左方向に進みます。

1/13 10:46

豆口峠。三角屋根は「神送りの場」だそうです。

1/13 10:47

ここが崩れている場所。左側に迂回します。

1/13 10:50

下に旧道が見えます

1/13 10:53

右は鐘撞堂経由で竹寺。標識の下に落ちている案内板で決めました。

1/13 10:53

5分じゃなかったなぁ

1/13 11:00

竹寺の裏側に出ました

1/13 11:02

やはりここも正面から参拝したいので右の道を下りました

1/13 11:04

正式には医王山薬寿院 八王寺

1/13 11:05

甘酒をいただきました

1/13 11:06

1/13 11:08

左上が先ほどの本殿。鳥居が並ぶ参道を進みます。

1/13 11:09

鳥居の下の「茅の輪」(ちのわ)をくぐり身を清めます。正式には左回り→右回り→左回りと8の字を書くように、茅の輪を3回くぐります。

1/13 11:11

本殿参拝の後、小殿バス停へは来た道を若干戻ります。

1/13 11:12

竹寺本殿を背に

1/13 11:13

尾根まで登ります

1/13 11:18

登り切った所の分岐。手前を左折すると仁田山峠。もう数メートル進むと、左が小殿バス停方面、右が鐘撞堂方面。

1/13 11:35

右下に道路が見えてきました

1/13 11:36

もうすぐゴール

1/13 11:36

登山口(左側)

1/13 11:36

登山口(右側)

1/13 11:42

小殿バス停。上部に鳥居観音が見えます。
ここからさわらびの湯まで2.2km/徒歩約30分。私は10分後に来たバスに乗りました。

1/13 12:32

「殴り杖」ではなく、「名栗杖」です。

撮影機器：

IXY 190 CANON

感想

Sands

正月にひいた風邪が漸く良くなってきたので、前日夜たまたまWebで見つけた情報をもとに急遽計画しました。やはり2020年は子年ですし、オリンピックがありますので絶好のコースでした。
同じ電車で正丸駅に降り立ったのは約10人。ほとんどが同じコースでしたが、途中で正丸峠に向かう人と直接伊豆ヶ岳に向かう人に分かれました。
登山口までは道標がしっかりあったのですが、その先はテープが途中から非常に少なく、踏み跡を確かめながら進みました。尾根まで登れば道はしっかりついています。
全体的に奥武蔵・奥秩父特有の卷道がここにもあり、且つ分岐に道標がありません。このコースはピークハントが主目的なので、ほぼ右(山頂へ向かう道)を選択しました。その甲斐あって「五輪山」に登頂できました。やはり今年はここですよね。
その後に待ち構えていた男坂は楽しかったです。男坂/女坂があることはわかっていましたが、鎖場までは調査が足りませんでした。
伊豆ヶ岳では関東一望できるそうですが、暖かく霞んでいました。
ここから子ノ権現まではピークでのアップダウンと林道のようななだらかな歩きやすい道が交互に現れ、想像よりもきつかったです。
予定よりも早く子ノ権現に到着し、お参りを済ませた後「登山守」と「足腰守」を受けました。ここ数年、ひざを痛めたり、足腰が弱ってきているのでこれはありがたいです。
ここから竹寺経由で下山します。竹寺も予備知識がないままに訪れましたが、神仏習合とはどんなものか、理解できました。
竹寺からいったん尾根に登り、そこから一気に小殿バス停に下りました。