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Yamareco

記録ID: 2181029
全員に公開
ハイキング
赤城・榛名・荒船

牛伏山(吉井町塩から往路尾根道帰路蝋梅園経由で周回)

2020年01月13日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:10
距離
7.1km
登り
422m
下り
420m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:40
休憩
0:31
合計
3:11
距離 7.1km 登り 422m 下り 425m
7:58
37
スタート地点
9:07
9:10
17
9:27
9:49
80
11:09
ゴール地点
天候 はれ
https://tenki.jp/past/2020/01/13/satellite/japan-near/
過去天気図(気象庁) 2020年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
上信越道の吉井ICのゲートを出て、信号を右折するやいなや、右(「牛伏山→」の案内板があります)に入ります。上信越道を跨いで道なりに進み、ドリームセンターを左に見遣って、道なりにくねくね進み、下って正面にT字路が見えたら、その手前を左へ。くねくね走って、Y字分岐を左へ。右に佐藤金属を見遣って進むと、左に空地があります。

そこが、登山者用に開放されているそうな(以前は、その旨明瞭な表示があったようですが、文字が消えて読めません)、ということで駐車。先行者の駐め方次第ですが、行儀よく駐車すれば、10台近くいけそうです。am8時点で私のみ。戻ってきたら、4台増えてました。
コース状況/
危険箇所等
すべて、air_4224さんの山行記録に学びました(34件もあります!ためになります^^)

●佐藤金属前の空地〜十字路〜牛伏山〜天守閣w

空地に駐車したら、左へ。すぐに左に入る舗装路があるので、それを入ります(一応、林道らしい。)くねくね登ると、太陽光発電所建設地に行き当たります。道標に従い、右の登山路に上がります。「牛伏山登山道」の標札がときどき木や竹に掛かってますので、それに従って、ゆるゆると暫く登ったり下ったりすると、十字路に出会います。右へ入ります。暫く砂礫の登山路をわしわし登ると、標高342m地点にベンチの設置された見晴台があります。はるな、浅間さんと対面します^^

少し下りがちに進むと、林道に出会います。対面に登ります。また暫く登ると、また林道に出会います。天守閣に直行するならば、林道を歩いた方が早いですが、ここは筋を通して(笑)、登頂を果たすべく、対面に登ります。

明るい落葉樹林の尾根道を暫く登ると、電波塔が出て、その先が山頂の模様。落葉に埋もれた三角点(気の毒に、ちょと欠けてる)、と黒い石の山頂標が迎えてくれます。そのまま東に進むと道はいつの間にか舗装路に。wcを借りて、ゆるゆる下ると、正面に天守閣が現れます。観光客の車が駐車してますが、それは見なかったことにしてw、望楼に登ると、高欄から360度の展望が得られます^^

●天守閣w〜「関ふれ」階段〜蝋梅園〜中間道出合〜十字路〜佐藤金属前の空地

展望を楽しんだら、脇から東へ疑似木段を下ると、車道に出会います。てくてく下ると、ヘアピンから左に入る登山路があるので、そこを入って、ほぼ水平移動。左の崖からの落石に注意して、神妙に歩きます。

やがて、「山頂まで200m」の標識の立つ、「関ふれ」階段の踊り場に出会います。疑似木段を下ります。下山路の核心部です(笑、っていうか、笑えないほど長いです。)なお、この踊り場より上の疑似木段は、梯子じゃね?ってくらい急です(「関ふれ」最凶の疑似木段です、たぶん、ねw)天守閣脇から車道を下りて水平移動で踊り場に向かうコース取りは、この踊り場より上の激下りを回避するためでした。)疑似木段を漸く終えて(やれやれ)、暫く行くと、ガラガラした涸れ沢と堰堤が見えます。それを右回りで馬蹄に巻いて、も少し行くと、蝋梅園出会いの分岐です(宝登山みたく整備された園地ではありません。足許は悪いし、日が射さないと寂しいかも。蝋梅は見頃、素心蝋梅はほとんど蕾、という感じです。)

蝋梅園をテキトーに徘徊したら、蝋梅園出会いの分岐に戻って、登山路左に立つ道標に従って、左へ九十九に登ります(←ここがポイント。分岐に戻らずに道なりに下ると、ドリセンに行ってしまいます。air_4224さん、懇切丁寧な解説、誠にありがとうございました。)北向きに進み、南に転じ、やがて西に向かうと、左から下りてくる中間道を合わせます。

中間道分岐から北へ進み、南に転じ、やがて西向きになると、涸れ沢に出会います。ケルンを右足許に見遣って、落ち葉に埋もれた沢沿いを道型を探しながら、神妙に下ります(寒いよー、淋しいよー。。)右岸から左岸に渡って、左足許に赤杭が埋もれているのを見遣って進むと、「牛伏山登山道」の標札を久しぶりに発見、心底ほっとします。間もなく、往路で通った十字路に出会うので、左へ。往路を戻って、佐藤金属前の空地を目指します
その他周辺情報 (周辺でなくて、山頂ですが、一応、)牛伏山自然公園:https://www.city.takasaki.gunma.jp/kankou/nature/ushibuse.html

野菜は、ららん藤岡で^^ :http://www.laranfujioka.com/index.html
おはようございまーす、牛伏山尾根道見晴台からパチリ。はるなが一同揃って迎えてくれました^^
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おはようございまーす、牛伏山尾根道見晴台からパチリ。はるなが一同揃って迎えてくれました^^
予想以上の好天に恵まれました。妙義の奥に、雪化粧した浅間さんも、おはようさん!
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予想以上の好天に恵まれました。妙義の奥に、雪化粧した浅間さんも、おはようさん!
真っ平な、荒船山も。そろそろ挨拶に行かんと、ね
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真っ平な、荒船山も。そろそろ挨拶に行かんと、ね
牛伏山の頂に向かいます。「あっ、また、来たんだねー」と喜んでくれてる模様。こちらを「代表写真」にします
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牛伏山の頂に向かいます。「あっ、また、来たんだねー」と喜んでくれてる模様。こちらを「代表写真」にします
ふう、登頂しました。落ち葉に埋もれた三角点をパチリ
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ふう、登頂しました。落ち葉に埋もれた三角点をパチリ
一応、ね。牛伏山、かつて、天狗が住んでらしたそうな
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一応、ね。牛伏山、かつて、天狗が住んでらしたそうな
牛です、穏やかな表情をしてました
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牛です、穏やかな表情をしてました
東の肩までゆるゆる下ると、忽然と天守閣が現れます。とーぜん、登ります
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東の肩までゆるゆる下ると、忽然と天守閣が現れます。とーぜん、登ります
望楼の回り縁に立ちました。浅間さんを再びパチリ
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望楼の回り縁に立ちました。浅間さんを再びパチリ
引きます。手前のすっきりした三角錐が牛伏山頂、実は、イケメンくんです
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引きます。手前のすっきりした三角錐が牛伏山頂、実は、イケメンくんです
浅間隠を頂点とする南北20km超の連嶺もくっきり見えました
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浅間隠を頂点とする南北20km超の連嶺もくっきり見えました
南西側、原三角点「白髭岩」峰を起点とする鮎川北陵の山並に目を奪われます
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南西側、原三角点「白髭岩」峰を起点とする鮎川北陵の山並に目を奪われます
裾野は長し赤城山、きっと、霧氷に沸いてるんだろうな
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裾野は長し赤城山、きっと、霧氷に沸いてるんだろうな
浅間隠の右の雲が徐々にとれて、草津白根が輝き出しました
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浅間隠の右の雲が徐々にとれて、草津白根が輝き出しました
子持山の右奥の雲もとれ始めて、上州武尊が一峰、また一峰と現れます。さて、蝋梅も気になるので、「関ふれ」で下ります
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子持山の右奥の雲もとれ始めて、上州武尊が一峰、また一峰と現れます。さて、蝋梅も気になるので、「関ふれ」で下ります
ぽっと開いた素心蝋梅。徘徊してるうち、北斜面に陽が射し込み始めました。これは、期待できるかも♪
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ぽっと開いた素心蝋梅。徘徊してるうち、北斜面に陽が射し込み始めました。これは、期待できるかも♪
うはっ、青空が広がりました^^蕾をたくさんつけた蝋梅がこんにちは
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うはっ、青空が広がりました^^蕾をたくさんつけた蝋梅がこんにちは
一昨日はごめんね、牛伏山、楽しかったです、ありがとねっ
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一昨日はごめんね、牛伏山、楽しかったです、ありがとねっ
(おまけ1)1pmに帰宅できたので、かみさんと漱石山房記念館を訪ねました。復元された書斎をパチリ
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(おまけ1)1pmに帰宅できたので、かみさんと漱石山房記念館を訪ねました。復元された書斎をパチリ
(おまけ2)小説や書簡からの引用が展示されてました。最晩年の書簡です。「牛」に言及した文章で、偶然に、ちょと、びっくり^^
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(おまけ2)小説や書簡からの引用が展示されてました。最晩年の書簡です。「牛」に言及した文章で、偶然に、ちょと、びっくり^^

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ GPS 筆記用具 日焼け止め 保険証 携帯 ストック ナイフ カメラ

感想

自分の場合、山行って、山と自分のコラボだから、山と気持ちを通い合わせないと、アウトです。一昨日がそれでした。関越道の7台玉突き事故渋滞に出鼻を挫かれ、「am11から晴れ」の天気予報を読み間違え、寒いし寂しいし、吉井三山を西から周回する計画で、二座を淡々と登り下って、三座目の牛伏山尾根道見晴らし台で、ぼやっとした浅間さんしか見えなかったところで、心が完全に折れました。もう今日はレコはいいや、被写体もないし、ね、で、以後、撮影もせず、登頂後すぐに「関ふれ」を下って、佐藤金属傍の空き地に戻って、すぐに帰宅の途に就きます。

が、吉井ICに向かう道中、ふと視野に入った牛伏山、見るからに、しょげ返って、悲しげです。山の立場に立てば、「今日、来られても、ね。。」だし、天気読み間違えたのは自分だし、いや、何か、ひどいことしてしまったらしい、と気付いて、feel guiltyに。。

そうなると、早く解消しないと、ね、で出直しです。今日は、天気読み、外してないはず。関越道も順調に流れて、よい頃合いに登山開始。展望といい、蝋梅といい、心尽くしのもてなしを受けました。牛伏山、ありがとねっ^^

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