北沢峠より甲斐駒ヶ岳・仙丈ヶ岳(小仙丈ケ岳経由)


- GPS
- 32:00
- 距離
- 17.1km
- 登り
- 2,267m
- 下り
- 2,267m
コースタイム
4:35北沢駒仙小屋(テント設置)→仙水小屋→仙水峠→6:44駒津峰→摩利支天分岐→7:43摩利支天-8:22甲斐駒ケ岳山頂→摩利支天分岐→駒津峰→双児山山頂→11:28北沢峠
2日目
4:51北沢峠ー5:55大滝の頭(5合目)−6:39小仙丈ケ岳−7:30仙丈ケ岳−7:50下山開始−8:20小仙丈ケ岳−9:38 北沢峠
天候 | 23日(晴天) 24日(晴天) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
芦安〜広河原(タクシー) 広河原〜北沢峠(バス) |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所は特にありません。 日の出前から行動する場合、道迷いに注意 |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
感想
初めての甲斐駒ケ岳。
2回目の仙丈ケ岳。
今回の登山は、直前まで悩んで今回のコースに決めた。
最後に残ったのが北岳・間ノ岳のコースとどちらかであったが、テントを持って北沢峠まで行って、そこを拠点に2日間で登ることにした。
北沢駒仙小屋のテント場には、約25張りのテントが設営されていた。空き空きの状態である。平日なのでこのくらいなのかもしれません。
1日目の活動開始は、4時30分。まだ暗い時間からである。それでもテント場の登山者は、甲斐駒ケ岳、仙丈ケ岳と各々の方向に歩き出していった。
自分は、まだ登ったことがない甲斐駒ケ岳に行くことにした。る^とがわからないので、先行者の後をついて行った。徐々に明るくなり踏み跡もわかるようになったら、追い越して進んでいった。
登山道では、渋滞もなく順調に登山ができた。
初めに摩利支天に立ち寄りそのあとに山頂に行ったが、天気も最高でそこからは360度の展望が見られたのであった。
2日目は仙丈ケ岳。
この日も4時30分テント場発。仙丈ケ岳は昨年に行っているので、なんとなくルートがわかる。しかしまだ暗いのでテント場からの2合目までの最短コースは使わず、北沢峠のバス乗り場近くの登山道を利用した。
昨年の時間が参考になり、順調に登って行った。昨日に引き続き天気は最高。小仙丈ケ岳、仙丈ケ岳からの360度の展望は最高であった。
23日は、途中でオコジョを見ることができたが、24日はライチョウを見ることができた。仙丈小屋に向かう分岐あたりの日陰で他の登山者の「ライチョウがいます」の声で存在がわかった。すぐ近くまでライチョウかが寄ってきてくれて、すぐ近くで見ることができたのであった。
帰りのバスの時間が気になり山頂に長居はできなかったが、ライチョウに遭えるといううれしいハプニングがあったので最高の登山であった。
登山でのテント泊は先月の鳳凰山に次ぐ2回目であったが、課題はテント撤収時間の短縮である。次からはもう少し手際よくしないといけない。反省点であった。
テン泊、お疲れ様です。
快晴の中での山遊び
先週は雨続きでしたが、今週は良い天気がつづきますね
これ以上ない好天でしたね、、
花や動物も満載で最高の2日間だったかと
オコジョはよく気がつきましたね。。
yamayoさん、いつもありがとうございます。
山は晴天が一番ですが、稜線に出てからは暑かったです。
甲斐駒からの下山は登り返しが2カ所あり、暑さで熱中症の手前でした。
これでは、黒戸尾根経由は無理ですね。
ittaさん、ありがとうございます。
オコジョは、2分程度動き回ってくれましたので、何枚か撮影しましたが、ぼけてしまったり、フレームを外してしまったりしていました。掲載した写真が唯一のオコジョをヒットしていました。
ライチョウも見ることができて良かったです。
ライチョウの方からよって来てくれてこちらは、デジカメとiphoneで数枚ずつ撮影することができました。
花も何枚か撮影しました。
ittaさんのように花の名前が分かると良いのですが、、、
勉強します。
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