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記録ID: 2185874
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ハイキング
近畿

古高松山(金城山)

2020年01月18日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
8.4km
登り
669m
下り
670m

コースタイム

日帰り
山行
6:10
休憩
0:30
合計
6:40
9:00
30
スタート地点
9:30
10
高松ゴルフセンター
9:40
140
分岐点
12:00
10
石上神社林の石標1
12:10
40
石上神社林の石標2
12:50
13:20
0
古高松山山頂
13:20
100
山頂発
15:00
10
沢道との合流点
15:10
20
ゴルフ場
15:30
10
長明寺
15:40
駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
長明寺駐車場を利用する。
コース状況/
危険箇所等
シダやサンキライ、また雑木が繁茂し、道は不明瞭。ルートファンディングの技術を要する。また、岩場もあり、かなり急斜面なので初級者は危険。
兵庫県西脇市高松町の子のバス停を過ぎた左横の細い舗装道路を登ると、お寺の駐車場に出る。対向車があるときはすれ違いできないので、保育園児の登下校時は回り道(鵺橋を通過する道)から、侵入してください。この道は普段は降りる車専用です。
兵庫県西脇市高松町の子のバス停を過ぎた左横の細い舗装道路を登ると、お寺の駐車場に出る。対向車があるときはすれ違いできないので、保育園児の登下校時は回り道(鵺橋を通過する道)から、侵入してください。この道は普段は降りる車専用です。
古高松山周辺の案内板。時間があれば、長明寺の八十八か所巡りもいいですよ。磨崖仏もあります。
古高松山周辺の案内板。時間があれば、長明寺の八十八か所巡りもいいですよ。磨崖仏もあります。
お寺の駐車場。ミャンマーのパゴダがあるので、よくわかる。僕は自転車です。
お寺の駐車場。ミャンマーのパゴダがあるので、よくわかる。僕は自転車です。
先週より、工事が進んで獣柵の入口が完成間近。
先週より、工事が進んで獣柵の入口が完成間近。
金城池へ降りる三叉路。右下の池へ出るコースを選ぶ。
金城池へ降りる三叉路。右下の池へ出るコースを選ぶ。
池に出たところ。
池に出たところ。
階段を下りて、さらに進むと、この道路に出る。高松ゴルフセンターのアーチを目指そう。
階段を下りて、さらに進むと、この道路に出る。高松ゴルフセンターのアーチを目指そう。
ゴルフセンターの駐車場が左手に見えてくる。
ゴルフセンターの駐車場が左手に見えてくる。
この松の木と獣柵が見えたら、獣柵を跨いで、向こう側へと出る。
この松の木と獣柵が見えたら、獣柵を跨いで、向こう側へと出る。
沢に沿って歩いていくと、黄色のテープが見えるとここから、左へと進む。
沢に沿って歩いていくと、黄色のテープが見えるとここから、左へと進む。
少し下ると、沢に出る。沢を渡って、黄色のテープの方へと進む。
少し下ると、沢に出る。沢を渡って、黄色のテープの方へと進む。
ここからは、ルートは不鮮明。シダやサンキライが生い茂り、また雑木が繁茂していて、道をふさいでいるのでルートははっきりしない。とりあえず稜線を目指して進む。
ここからは、ルートは不鮮明。シダやサンキライが生い茂り、また雑木が繁茂していて、道をふさいでいるのでルートははっきりしない。とりあえず稜線を目指して進む。
試行錯誤しながら、やっと稜線に出た!と思ったら、目の前に出現したスゴイ岩場!このルートはこの数年人が入った形跡がないので、稜線を頼りに進むしかない!
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試行錯誤しながら、やっと稜線に出た!と思ったら、目の前に出現したスゴイ岩場!このルートはこの数年人が入った形跡がないので、稜線を頼りに進むしかない!
急な岸壁を登り切ると、突如現れた『石上神社林』の石標。これの上部は比較的なだらかだが、シダやサンキライが多く、足元を探りながら再び歩くことに。
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急な岸壁を登り切ると、突如現れた『石上神社林』の石標。これの上部は比較的なだらかだが、シダやサンキライが多く、足元を探りながら再び歩くことに。
展望は非常に良し。景色を独り占め!間もなく、先週歩いた本道と合流。ここで、2つ目の『石上神社林』の石標が出迎えてくれる。
展望は非常に良し。景色を独り占め!間もなく、先週歩いた本道と合流。ここで、2つ目の『石上神社林』の石標が出迎えてくれる。
ヌタ場。先週よりも乾燥が進んでいる。この一帯は平坦で、先の長明寺が建てられていた場所と考えられている。
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ヌタ場。先週よりも乾燥が進んでいる。この一帯は平坦で、先の長明寺が建てられていた場所と考えられている。
ヌタ場より20分ほどで、山頂に到着。昭和50年ごろまでにはここに祠があったそうで、長明寺の奥ノ院であったのではと考えられる。脇侍は『ベイ(毘沙門天)』と『カーン(不動明王)』。 真ん中は『キリーク』十一面観音。このお寺の本堂に祀られている三尊と同じ。
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ヌタ場より20分ほどで、山頂に到着。昭和50年ごろまでにはここに祠があったそうで、長明寺の奥ノ院であったのではと考えられる。脇侍は『ベイ(毘沙門天)』と『カーン(不動明王)』。 真ん中は『キリーク』十一面観音。このお寺の本堂に祀られている三尊と同じ。
今回は、元へ戻りながら同じルートで帰ろうと考えました。先週登った岩場がテレビ塔のある山の手前に見える。
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今回は、元へ戻りながら同じルートで帰ろうと考えました。先週登った岩場がテレビ塔のある山の手前に見える。
途中右横に白いビニルテープが木の上で翻っているのが目に留まり、2つめの『石上神社林』の石標の手前の急な斜面を下ることにした。緩やかになったところで、登りに使った、向かいの稜線を望むと、谷にあたる場所に、「キノコ」のように岩が白っぽい石の上に乗っかっているものが見える!このルートは最近誰か登ったようで、たくさんの枝が切られているので、切り株を目印に探しながら歩くと、下山することができた。
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途中右横に白いビニルテープが木の上で翻っているのが目に留まり、2つめの『石上神社林』の石標の手前の急な斜面を下ることにした。緩やかになったところで、登りに使った、向かいの稜線を望むと、谷にあたる場所に、「キノコ」のように岩が白っぽい石の上に乗っかっているものが見える!このルートは最近誰か登ったようで、たくさんの枝が切られているので、切り株を目印に探しながら歩くと、下山することができた。
頼政池に戻って、ここで休憩。春を待っている頼政公の気分で一息。
頼政池に戻って、ここで休憩。春を待っている頼政公の気分で一息。
駐車場に戻ると、スイセンが「オカエリ!」とお出迎え!今日は服を破り、ズボンをひっかけ、手のひらにもサンキライのトゲでたくさんのひっかき傷がお土産だ。
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駐車場に戻ると、スイセンが「オカエリ!」とお出迎え!今日は服を破り、ズボンをひっかけ、手のひらにもサンキライのトゲでたくさんのひっかき傷がお土産だ。

装備

個人装備
ノコギリ マーキングテープ

感想

今回は『やまあそ』さんのブログを参考にしながら、黄色のテープがあった場所から、『石上神社林』とかかれた石標の稜線までを歩いてみようと考え、計画した。このルートは数年間利用された形跡がなく、トレースが不鮮明で、シダやサンキライ、そして雑木が茂っており、獣道なのか、登山道なのか皆目見当がつきにくいルートだった。そのため、登ったり下りたりしながら、歩けそうな場所を探りながら登った。稜線にいったん出ると、岩場なので急峻であったが、迷うことも無く、計画通り先週歩いたルートへと合流できた。
帰りに見つけたルートは、最初の下りがなかなかのものであったが、最近利用する人がおり、枝があちらこちらで切断されていたので、それを探しながら歩くと、すんなりと下山できた。稜線に出る時が急峻だが、短く歩き安いルートであったので、これから利用してみたい。

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