十六羅漢の天覧山

2020年01月19日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.2km
• 登り: 88m
• 下り: 93m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:50
• 休憩: 0:10
• 合計: 2:00

11:00 飯能駅
11:20 11:20 天覧山中段
11:30 11:40 天覧山
11:40 11:40 天覧山中段
12:00 12:00 飯能中央公園
13:00 13:00 飯能駅
13:00 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

西武池袋線・飯能駅下車

コース状況／危険箇所等

問題なし

写真

1/19 11:26

今日は天覧山と飯能の町歩きです。いつもはさらっと通り過ぎてしまう十六羅漢さんをゆっくり見学させていただきます。

1/19 11:26

十六羅漢は徳川綱吉の病気平癒の祈願をした能仁寺の和尚に感謝し、お礼として生母・桂昌院が寄進したそうです。

1/19 11:27

浅井まかての「最悪の将軍」を読んだばかりで、犬公方と揶揄される一般的な印象と違った綱吉像に興味が湧いていました。

1/19 11:27

300年前からここにある十六羅漢。

1/19 11:28

十六羅漢の後ろの岩場はチャートの岩盤で約3億5千万年前から1億5千万年前に海底でできた地層が隆起したものだそうです。

1/19 11:32

頂上に着きました。今日も富士山にご挨拶！

1/19 11:34

奥多摩方面の山々。昨日の雪が積もっているのかと期待していたのですが、あまり積もっていませんね。

1/19 11:35

最初は愛宕山と呼ばれ、十六羅漢が寄進されてからは羅漢山と呼ばれ、明治天皇が山麓で行われた演習を山頂からご覧になったことで天覧山と呼ばれることに。

1/19 11:37

東京スカイツリーは見えません。円盤も見えません・・・天覧山は三島由紀夫の「美しい星」の舞台であったことを最近知り、益々親近感が湧きました。一度、夜明け前に登りたいです。因みに「美しい星」では羅漢山と表記されています。

1/19 11:43

ヤマツツジが狂い咲きしていました。

1/19 12:07

諏訪八幡神社鳥居横の藪椿

1/19 12:16

店蔵・絹甚では雛飾りが始まっていました。

1/19 12:17

本格的な飾りつけは2月に入ってからだそうで、雛壇に人形はまだありません。

1/19 12:18

梲（うだつ）が上がっています。

1/19 12:22

クレマチスの花のような雛飾り

1/19 12:23

正面から見た店蔵・絹甚

1/19 12:26

前から気になっていた蔵カフェ・草風庵にお邪魔しました。落ち着いた大人の空間です。

1/19 12:41

フルーツタルトとブレンドを頂きました。フルーツが新鮮でとっても美味しかった！

1/19 12:49

正面から見た蔵カフェ・草風庵

撮影機器：

PowerShot SX70 HS CANON

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 防寒着 日よけ帽子 靴 飲料 保険証 携帯 時計 カメラ

感想

sijyukara

いつもは最初に通過する山の天覧山をゆっくり散策。その後飯能市立博物館、店蔵・絹甚を見学し、お洒落な蔵カフェ・草風庵でひと休み。奥深いけれど、身近な飯能を楽しめました。