貝月山
- GPS
- 04:30
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 789m
- 下り
- 778m
コースタイム
- 山行
- 3:49
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 4:26
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|
感想
滋賀は今年は雪が殆どないので、どこかでトレーニングしたいなあって思っていたら、貝月山は上部はしっかり雪がある模様。しかも自宅から2時間以内で雪の心配なく行けそう。これは行くしかない。幸い、今日は一日空いているので、前夜に12本爪アイゼン、チェーンアイゼン、ピッケル、わかんも準備して出発。
揖斐高原スキー場は、全く雪がない。貝月山のほうを眺めると、上部に木々の中に雪が見える。
上部の雪はさほど多くなさそうだし、山頂までの所要時間が長くないのでラッセルになってもいけると予測して、ワカンとピッケルは車に置いて、12本爪アイゼンは持参した。山頂付近の風を懸念して、冬用アウターを持参し、モンベル、トレールアクションハ゜ーカ とメリノウールプラスハイブリッドジップシャツ、下半身は着脱が面倒なのでオーバーパンツを履いて登山開始。スキー場の端の踏み跡のある急斜面を登る。一旦、舗装路に出てしばらく登ると登山口。ここから、落ち葉の登山道を行く。気温は4℃。すでに結構熱くなって、上半身はアミアミのスキンレイヤを含めて2枚だけになり、オーバーパンツのジッパーは開けて(ジオラインのタイツ履いてます)登る。
途中から、雪がチラホラ見えてきた。稜線まで上がって第2リフトからの道と合流する。ここを右に進みしばらく行くと、お待ちかねの全面雪。崩れた路肩注意を過ぎて、何か所かの吹き溜まりを楽しむ。今日の目的は雪山歩きの感覚を取り戻すこと。したがって、ストックは突かないでバランスを取り、登りはアイゼンなしで、小股で歩く。雪が深いところは踏み跡のないところを踏んで、バランスを確認するが、少々よろけてしまう。
途中から踏み跡が少なくなった。先行された人数が減ったのか?標高を上げると、次第に、真っ白な白山が見えてきた。今日は良いお天気。午後は雲が出てくる予報。それまでに山頂に行けるだろう。小貝月山までで2名が下山されてくるのに出会った。せっかくなので、小貝月山の案内に導かれて山頂まで登ったが、眺望はなかった。途中から、貝月山山頂の展望台が見えた。ここから、稜線を下って、しばらくすると貝月山への最後の登り。山頂ではご夫婦とお会いしたが、すぐに下山された。展望台に上がれば、白く大きな白山。東には穂高連峰、乗鞍、少し離れて威厳のある御嶽山。中央アルプスや南アルプル、八ヶ岳? 白い峰々がよく見えている。富士山は私では確認できなかった。
風もないので、山頂でカップラーメンを食べて静かに雪山を満喫した。空には雲が出始めている。そろそろ下山しよう。小貝月山を過ぎたところで、麓の駐車場で出会った父子が登ってこられた。まだ小さい子供さんが頑張って登っているし、お父さんはもう一人の小さな子供を肩車しながら登ってこられる。こりゃ、すごい人だなあっと感心した。空に雲が出てきて、太陽が薄く見える程度になってきて、少し気温が下がってきたように思えたが、あのお父さんなら大丈夫だろう。
下りはチェーンアイゼンをつけてフラットに雪面を踏んで降りる。ここでもストックなしでバランスを確認!麓まで、ストックのお世話にならず、滑ることなく降りられた。
今回は雪慣らしで十分に楽しめた。次回はもっと雪深いところまで行きたい。さあ、どこにしようか。
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