天狗ノ奥山（愛知の里山）

2020年01月19日(日) [日帰り]

• GPS: 02:00
• 距離: 4.2km
• 登り: 322m
• 下り: 319m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:48
• 休憩: 0:09
• 合計: 1:57

距離 4.2km 登り 322m 下り 322m

9:17 面ノ木園地駐車場
9:34 9:40 天狗棚展望台
9:55 天狗棚
10:25 10:28 天狗ノ奥山
11:00 天狗棚
11:14 面ノ木園地駐車場

写真

遅め出発で9時ごろ面ノ木峠に到着。暖冬だけと予想外に雪が付いております。

とはいえ、気温はそれほど低くないのでラッキー。

忘れ物大王ひさびさの降臨、グラサン忘れていきなり眼がイデーーーーーーーーー！

穴を開けた葉っぱを眼に貼って出発（何の役にも立っていない）

飛び蹴りで崩す（ウソ）

注意事項は一切読まない、聞き分けのないオッサン。

意外と雪多め。

まずは展望台を目指してセッセと歩く。

稜線。

天狗棚展望台に到着。

最高にいい天気で展望も良好。ここでお弁当を食べて帰ろうかなと思ったが、食べる物を何も持っていないことに気づく。

どっかの高い山。

どっかの高い山。

そろそろ観念してアマゾンで買った中華製激安チェーンスパイクを装着。

チェーンスパイクを装着すると、足を置く場所に気を使わなくていいからラクだなやっぱり。

急ぐ旅でもないので、後ろで手を組んでジィちゃんの散歩みたいにトボトボ歩く。

暑すぎず、寒すぎず、傾斜もゆるく、快適すぎて登山というより散歩。

あっという間に天狗棚（1,240m）到着ですよ。

奥三河名山八選はカンバンの文字が薄くて読みづらい（奥三河名山八選あるある）

にしても最高の天気だな。

そのまま天狗棚を素通りして天狗ノ奥山へと向かう。

ゆる〜い稜線歩き。日曜日なのに誰とも会わない静かな山歩きは最高である。

相変わらず何を意味するのか不明なA・OLコース。

足跡があるからラクだが、まったく足跡がないと歩く場所を確認しながらなので、けっこう疲れたかもしれない。

カモシカ君もこの登山道を歩いたようです。

八ヶ岳ブルーを思い出させる青空。ああ、八ヶ岳がもっと近かったらなあ・・・（近くても行かないけど）

雪のついたササをバサバサ掻き分けてったらビショビショになってしまった（汗）

ってことで、天狗ノ奥山（1,229.7m）到着しました。

三等三角点「三方ノ根」

このピークは1200高地とも呼ばれているようですね。にしても天狗棚同様、展望も何もない地味〜なピークです。

こんなにいい天候だったら、もうちょっと早起きして遠方の山にでも行けばよかったかなと思うが、ここんとこ前夜泊or深夜出発がすっかり億劫になってしまったので、近場の山でじゅうぶんである。

よく見たら、ちっちゃなプレートがありましたよ。

名古屋大学っ？

てことで、3時間前にツナタマゴサンドイッチとゆでたまご2コとプロテインバーと柿1コしか食べておらず、おなかが空いてきたのでサッサと帰ります。

帰りも後ろで手を組んでジィちゃん散歩スタイルでノッソリノッソリ歩く。

略すな！

おなかが空いて哀しくなってきた。

遠くに井山が見えるが今日は行かない。というか、明日も、明後日も、一年後も、というか死ぬまで行かない。

無事下山。

ただいま〜。

おいおい、なんだよその気温はよっ！

感想

bk138

二時に寝た。

七時に起きた。

最近、モチベーションが下がりまくって
あんまり遠くへ行く気が起きない。

今日は家でのんびりしようかな。

と、スルメをしゃぶっていたら、
ふと天駒ノ奥山へ行きたくなった。


よりによって数多の山々から
なぜ天駒ノ奥山なのか？

自分でもよくわからないが、
なぜか天駒ノ奥山である。


じつは理由があるのだが、
詳細を書くと原稿用紙300枚分ぐらいの
分量になってしまうので手短に言うと、
ヤマケイ「愛知県の山」でまだ登ったことのない
ピークだからだ。


よし、簡潔にまとまった。


サンドイッチを持って出かけよう。

でも、サンドイッチだけじゃ
餓死してしまいそうだから、
柿をむいて持っていこう。


あ、でも歩いている途中で
おなかが空いたら切ないから、
コンビニでゆでたまごと
プロテインバーも買っていこう。


・・・と、長々と書き連ねたが、
とくにオチもなく終了。





おわり