白髭岳

2012年08月25日(土) [日帰り]

• GPS: 07:03
• 距離: 7.4km
• 登り: 1,198m
• 下り: 1,219m

コースタイム

08：20登山口−09：05滝−09：10水場(休憩)−10：00東谷出会（休憩）−10：30小白髭岳（休憩）−11：05P1242−11：40白髭岳（昼食）
12：10白髭岳−13：10小白髭岳−15：10登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・169号線上多古（北和田口）の橋を渡り、突き当たりを右折して林道（舗装）をそのまま神之谷に向かって進む（特に分岐もなくひたすら進む）
・しばらく行くと神之谷集落への分岐（左側に少し登りの道）があるが、そのまま直進し少し下ると神之谷川を超える小さな橋がある。登山口はそのすぐ手前。
・駐車スペースは登山口手前に2台程度。橋を超えてすぐのところに広い空き地があるが、現在はロープで無断使用禁止となっている。
・その付近は比較的道幅が広いので、路肩に3〜4台程度は駐車可能。
・登山口までの林道は車1台程度の幅であるが、舗装もされており車でも問題なし（今回はバイクできた）

コース状況／危険箇所等

・登山ポスト無し。
・登山口から東谷出会（神之谷分岐）までは樹林地帯。木に掴まりながらの急登。道が狭く滑りやすくなっているところもある。
・尾根道も全般的に狭い。ところどころにかなり狭いところがあるので慎重に進む。
・岩場にはロープがあり、基本的に整備はされている。
・ルートは特に迷うところは無い。

写真

8/25 15:14

登山口付近に空き地があるが、ロープで立入禁止になっている。それでも路肩に駐車できるスペースあり。

8/25 8:24

登山口。「冒険より安全登山」「きけん。クマ出没注意」の看板が・・・

8/25 8:40

少し林道を歩き、ここから登山道に入る。

8/25 8:55

8/25 8:56

崩壊でコースが流されているが、正面にテープの目印あり。

8/25 9:05

小さな滝。

8/25 9:06

8/25 9:09

水場はここだけ

8/25 9:42

急登

8/25 9:55

ここらへんできつくなってくる

8/25 9:57

ようやく尾根道に合流。この付近で山ヒル発見。

8/25 10:09

狭い尾根道

8/25 10:12

急登。ロープと木の根を掴みながら登る

8/25 10:18

岩が多くなってくるが、岩稜地帯というほどでも無し

8/25 10:30

小白髭岳手前での北側の展望。
手前から高尾(?)、次に登尾、遠くに薊岳や明神岳が望める。

8/25 10:32

小白髭岳山頂。北側に展望あり。

8/25 10:42

8/25 10:49

8/25 10:49

大普賢岳のシルエット

8/25 11:01

ナイフリッジ・・・というほどでもない。左側の倒木を利用して左の足場に沿って移動。

8/25 11:04

P1242

8/25 11:20

急登（ロープあり）

8/25 11:22

白髭岳のシルエットが・・・

8/25 11:26

頂上はもう目の前・・・

8/25 11:28

8/25 11:28

頂上は4番目のピークでした。ようやく目の前に白髭岳がはっきりと見えた。

8/25 12:17

4番目のピーク。（一番ピークの雰囲気がでている）

8/25 11:28

8/25 11:34

8/25 11:38

南西側の景色。
中央左に大普賢岳。遠くに大峰の山々が望める。

8/25 11:38

8/25 11:42

白髭岳山頂。
正面の石碑は、今西錦司氏の1500山登頂記念。

8/25 11:42

北西方向。
はるか向こうに葛城山や二上山が見える。正面の濃いシルエットは白屋岳。

8/25 12:18

第4ピークから見た小白髭岳。

撮影機器：

Canon PowerShot SX260 HS Canon

感想

16yuki

・駐車場が特に無い為か、当日は1台しか車が停っていなかった。
・コースは、全般的に傾斜がきつくかなりハード。
・尾根道に入ってからもアップダウンを繰り返す。小白髭岳から白髭岳まではいくつかのピークを越えるが、そのアップダウンもきつい。
・ピストンなので、帰りはかなり足にきた。（水場まで降りてきたときは”ようやくここまできたか！”という感じ。）
・小白髭岳は、北側の展望よし。
・白髭岳手前に感じの良いピーク（4P）があり、ここでようやく目の前に白髭岳がはっきりと現れる。（このピークを白髭岳山頂と思って登り、登ったところで未だというのがわかって固まる）
・白髭岳山頂はそれほど広くないが、北〜西〜南側の展望が望める。景観良し。
・よく白髭岳はダニが多いと聞くが、今回はダニではなく、東谷出会で休憩した時に足元を見ると山ヒルが2匹いた。

山頂は景色がよく気持ちいいが、道のりが距離の割にはかなりハード。今のところ「また登りたい」という気持ちになかなかなれないのが正直な感想。未だ登ってない方は、服装をちゃんとして登ることを薦める。