道祖神や石塔を探しながらブラブラと（記録用）

2020年01月24日(金) [日帰り]

• GPS: 05:09
• 距離: 19.1km
• 登り: 223m
• 下り: 225m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:10
• 休憩: 0:00
• 合計: 5:10

9:58 スタート地点
15:08 ゴール地点

天候

曇り、比較的暖かかった。

アクセス

全行程徒歩。

コース状況／危険箇所等

山道ではありません、車道や農道です。

写真

1/24 10:17

今日は石塔（目標は天社神の石塔探しです）や道祖神などを訪ねながらブラブラ歩きます。カルガモの大家族ですね。

1/24 10:23

明治初期に菩提村で初めて設立された小学校の跡地の石碑。

1/24 10:30

庚申塔。長寿や健康などを祈ったのでしょう。

1/24 10:40

双体道祖神です。夫婦が仲よければ子供も生まれ、村の繁栄にもなる。これが双体道祖神の始まりらしい。

1/24 11:12

二十三夜供養塔。勢至菩薩(せいしぼさつ)を本尊とする信仰で、月待行事を行った講中で、供養の記念とした塔との説明あり。

1/24 11:49

道祖神の張り紙付きです。

1/24 11:53

同じく。

1/24 12:03

これは春岳沢の右岸にある水波能買命（ミズハノメノカミ）で、日本における代表的な水の神（水神）である。

1/24 12:07

これは馬頭観音かな？

1/24 12:21

同じく双体道祖神。

1/24 12:35

新東名工事、羽根トンネルの出口付近です。

1/24 12:43

双体道祖神と、千手観音か阿修羅の道祖神でしょうか？

1/24 12:48

東中学の前の秦野城址に来ました。ちょっと寄ってみます。

1/24 12:53

道標があります。

1/24 12:53

白梅が咲いていました。

1/24 12:55

これですか？？ちょっとさびしい。

1/24 12:56

傾いちゃってます。

1/24 13:30

蝋梅もありました。

1/24 13:45

これは道陸神（ドウロクジン）です。道路の悪霊を防ぎ、行人を守護するため、村の出入り口に置かれて、災いが中へ入って来ないようにするらしい。

1/24 13:46

今日の目的の1つ、天社神（アマツヤシロノカミ）です。いまひとつこの石塔の意味が理解できないんです。それと、「天」の文字だけがいろんな書体になるのも良く分からないところです。

1/24 14:01

これは垣安姫命（ハニヤスヒメノミコト）で本来「垣」は「埴」と書くみたいだ。日本神話に登場する土の神で、土を清め土を守るとのこと。

1/24 14:22

上の方にヤビツ峠に上る県道70号が見える。

1/24 14:27

須賀神社。

1/24 14:32

里山ふれあいセンター入口。ここから県道70号の菜の花台の手前に上がれます。

1/24 14:45

葛葉川左岸の水神です。今日は山も天候が悪いので、道祖神などを訪ねてみました。

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ35 パナソニック

感想

old-diver

秦野市には「天社神」と書かれた石塔が沢山あります。これはネットをググると、分類された格式の一つとの説明がありますが、どんな理由で立てられたのかがはっきりしません。今はこの石塔の位置をできる限り集めて地図にしようかと思っています。
今日は山の天候もぱっとしないので、道祖神などを訪ねながら、西田原〜東田原方面を歩いてみました。