蛇谷ヶ峰 〜大展望を独り占め〜 [滋賀県 高島市 朽木]

2020年01月25日(土) [日帰り]

• GPS: 02:49
• 距離: 6.8km
• 登り: 677m
• 下り: 680m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:38
• 休憩: 0:12
• 合計: 2:50

距離 6.8km 登り 683m 下り 680m

11:12 スタート地点
11:27 11:28 釜の谷登山口
11:41 釜の谷
11:56 釜の谷分岐
12:05 12:06 670ｍ点ベンチ
12:15 12:18 カツラの谷分岐
12:24 866ｍ分岐
12:29 12:31 蛇谷ヶ峰
12:59 866ｍ分岐
13:06 13:07 カツラの谷分岐
13:13 670ｍ点ベンチ
13:19 13:20 釜の谷分岐
13:35 13:36 余市谷登山口
13:43 においこぶしの丘
13:51 13:52 ふれあいの里センター跡
13:55 13:56 オグラス山吊橋
14:02 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

思い出の森の駐車場に停める。

コース状況／危険箇所等

特にないが、トラバースに付けられている壊れた橋は濡れているときに注意すべき。

その他周辺情報

くつき温泉が目の前にある。

写真

1/25 11:12

思い出の森の駐車場に車を置いて出発。

1/25 11:14

ここからすぐ右に入る道があるので、そこに行く。

1/25 11:18

するとダート路になるので暫く歩く。

1/25 11:27

これを左に入れば登山道だ。

1/25 11:31

良い感じの登山道だ。

1/25 11:41

徒渉は難しくない。

1/25 11:45

徒渉を通過したあとは急坂になる。

1/25 11:47

壊れた橋だ。

1/25 11:47

トラバースに掛けられた橋なので、壊れていては歩きにくい。

1/25 11:50

今度は段差の大きい階段が苦しめてくる。

1/25 11:54

557m地点分岐。
これを←へ。

1/25 12:07

長い階段は余計な労力を強いられるだけの存在だ。

1/25 12:22

階段が終わると雰囲気の良いブナ林に出て、稜線も目の前だ。

1/25 12:24

稜線に乗った。

1/25 12:25

すぐに山頂直下だが、大した勾配ではない。

1/25 12:27

蛇谷ヶ峰山頂。
誰もいない、独り占めは嬉しい！

1/25 12:28

いきなり目の前に出てくる武奈ヶ岳。

1/25 12:28

リトル比良の向こうは沖ノ島、奥島山に湖南地域。

1/25 12:28

湖東方面。
霊仙山、御池岳、雨乞岳、綿向山。

1/25 12:28

安曇川市街地、米原方面。
伊吹山に霊仙山、御池岳。
伊吹山と霊仙山の間の奥に恵那山。

1/25 12:28

マキノ、木之本方面。
遠くに白山、別山。
横山岳、金糞岳、伊吹山。

1/25 12:29

三十三間山、三重岳、赤坂山。

1/25 12:29

小浜方面。

1/25 12:29

百里ヶ岳を中心とした丹波山地。

1/25 12:34

記念撮影。

1/25 12:56

白倉岳も目の前にある。

1/25 12:56

なお、雪はこれだけだった。
厳冬期の比良山地ではあり得ない事だ。

1/25 13:21

下りは557m分岐を真っ直ぐ行きます。

1/25 13:26

整備が行き届いて歩きやすい。

1/25 13:31

倒木祭りが行われている。
右に巻き道あり。

1/25 13:35

林道に下り立つ。

1/25 13:37

暫く林道を、ていうかずっと林道を歩く。

1/25 13:39

この右の道を行こうとしたが、時間を優先してやめた。

1/25 13:50

遂にアスファルトに出る。

1/25 13:55

アスファルトから逸れて吊り橋に。

1/25 13:55

頑丈な吊り橋なので、怖いとかは皆無だ。

1/25 14:03

おしまい。

撮影機器：

KYV42 KYOCERA

感想

かづたん

この日は17時から安土の歯医者に行かねばならないので、そう遠くには行けない。
まだ登ってないハイキングクラスの山はないかと考えた結果、蛇谷ヶ峰をピックアップした。

そう遠くには行けないと言っておきながら琵琶湖の反対側に回るのもどうかと。
行きしなに突然の便意に襲われて道の駅『くつき新本陣』でトイレに駆け込んで、20分もロスした。

気を取り直してくつき温泉がある広い駐車場に車を止めて出発する。
アスファルトの道をすぐに右に逸れていくとダート路の林道を歩く。
枝分かれに惑わされながら登山道にありつけた。

登山道はしっかりして歩くのに不満はない。
徒渉を過ぎると優しかった登山道は一気に急勾配になり、この中にトラバース中の壊れた橋があり、非常に歩き辛かった。
その後は段差の大きい階段を登らされて、うんざりする区間で557m分岐まで続いた。

この分岐を過ぎたら長い階段で、徐々に勾配を付けながらなのでしんどい区間だ。
カツラ谷分岐まで登りきれば明るいブナ林の緩やかな尾根に変わり、稜線の峠に乗る。

峠から山頂までは近く、すぐに山頂に登りきった。
山頂からは360℃の大展望で、目の前の武奈ヶ岳を初め、対岸の平野と鈴鹿山地、伊吹山地、恵那山、野坂山地の奥に白山と別山、丹波山地に北山など、贅沢な展望を誰もいない中満喫したが、風が強くて寒かった。

下りは557m分岐を真っ直ぐ行き、吊り橋経由で戻った。
時間も余裕なので、ここにして大正解と言えよう。
無事に歯医者にも間に合ったし。

雪が全くない異常にも程がある今年の冬だが、無いなら無いなりの楽しみ方をすれば良いのだ。