綿向山
- GPS
- 05:05
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 775m
- 下り
- 780m
コースタイム
- 山行
- 4:17
- 休憩
- 1:56
- 合計
- 6:13
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今回は雪がないのは知りつつも、あわゆくば霧氷が見られないかと鈴鹿山系の一つ綿向山に向かいました。
登山口近くの駐車場は広く、私たちが到着した時は15台ほど車がありました。登山靴に履き替えて、少しストレッチをして登山開始。最初は林道を歩いていくて、すぐに天然記念物である接触変質地帯が現れました。タモリさんならもっと興味深く驚くものなのかもしれないが、私は地質に詳しくないので、珍しいものなんだなぁーと眺めながら先を急いだ。しばらくして、ヒミズ谷出合小屋が見えてきた。中に登山届が出来る用紙などが備えられていたので、登山届けをする。今回は表参道コースから綿向山を目指すので、橋を渡りつづら折りの登山道を息が切れない程度にゆっくり登って行く。途中、既に下山する方に少しだけ霧氷がありましたよ!との情報を得て、足取りが少し早くなるが、じわじわと坂道は急になってくるので、途中休憩しながら進む。三合目に休憩するための小屋があり、五合目にも鐘つきの小屋がある。寒い時など、小屋に入って休憩できるので非常に良い。
いよいよ冬季ルートとの分岐に辿りつき、直登とは聞いていたが、上りのキツさと風の強さに途中上着を羽織り、木々に捕まりながら、ゆっくり登って行く。足元は少し霜柱で滑るので、気を付けながら登る。登ってきた坂を上から見るとかなりの急坂。下山する方々が怖々と木やポールを駆使しながら降りて行った。これは帰りは小鹿になるな、、、足がプルプルしそう😅この急登がゆっくり進んでいるのでなかなか終わらない。いよいよ山頂らしき場所が見えた頃、左手が何らや白い。霧氷だ!思わず疲れも忘れ、霧氷方面へ向かう。僅かではあったが、木々に氷がへばりついていて太陽に重なるように見るとキラキラして綺麗であった✨しばし、写真を撮ったりしながら堪能し、いよいよ山頂へ。山頂では多くの人が休憩していて、私たちも持って来た材料で鍋をしようと場所を確保した。少し風が強いが、風が緩やかな場所を探して陣取る。今日は野菜たっぷりとり野菜味噌鍋。お餅と麺も入れて堪能しました。お鍋も美味しかったが、景色が最高で鈴鹿山系の山並みとうろこ雲からさす日差しが天使の梯子のように綺麗にさして見事な景色を作っていた。山々を見ながら、いつかあの山々に登るぞ!と心の中で思った私でした。
下山してからは帰りに温泉に立ち寄り、体を温めてほっこりして帰りました。
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