国府山城跡〜仁寿山〜小富士

2020年01月26日(日) [日帰り]

• GPS: 03:05
• 距離: 6.1km
• 登り: 377m
• 下り: 355m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:18
• 休憩: 0:47
• 合計: 3:05

9:20 スタート地点
9:38 9:54 荒神社
10:09 10:32 甲山
11:20 11:21 仁寿山
11:58 12:05 小富士山
12:25 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

スタート:妻鹿（山陽電車）
ゴール:白浜の宮（山陽電車）

写真

1/26 9:30

黒田職隆公廟所。黒田官兵衛のお父さんですね。

1/26 9:38

国府山城跡の石碑。妻鹿（めが）城とも呼ばれるそうです。

1/26 10:03

笹が綺麗に刈られており、散策しやすくなっています。地元の方に感謝です。

1/26 10:12

主郭（本丸）。姫路城、播磨灘が見渡せる景色は悪くありません。

1/26 10:22

北廓跡。ここに行くには急坂を下りることになります。この城は全体的に緩やかな坂で歩きやすいですが、この坂だけは注意です。

1/26 10:27

庭園廓跡。岩の形が面白いです。

1/26 10:28

磐座跡（いわくらあと）。ここは祈祷を捧げる場所だったそうです。奇岩ですね。隣の高砂市の生石神社では日本三奇のひとつ石の宝殿をご神体としていますが、奇岩にはなにやら神秘的なものを感じます。

1/26 10:56

仁寿山への登山口。

1/26 11:01

仁寿山、小富士ともに岩場が多いコースでした。

1/26 11:16

仁寿山は国府山城より景色が良く、国府山城を上から見下ろせます。国府山城側に広めの平らな場所があり、石垣がありました。昔何か建てた名残と思いますが、何があったのでしょうか。

1/26 11:37

仁寿山から小富士へ向かう途中、舗装路に下りる岩場。ちょっとした崖になっているので下りは要注意です。

1/26 12:00

小富士山頂。

撮影機器：

PowerShot G9 X Mark II CANON

感想

chu-taro

国府山城ではちょうどボランティアの方がいらっしゃり、説明をお聞きしてからの登山。放っておけば笹藪になっていそうなところも綺麗に刈り取られており歩きやすかった。北廓跡へ下りる坂が急なくらいで、他に危険なところはない。遺構も良いが、奇岩も楽しめた。
仁寿山へは15分程度街中を歩く。登りは岩場の急坂。登り切ったところが広めの平らな場所で、そこから国府山城を見下ろせることもあり、こちらの方が山城っぽい印象を受けた。山頂へはコンクリの舗装路で急坂。山頂から小富士へと向かう下りも急坂。途中、舗装路を横断するところがあり、ちょっとした崖なので下りる場合は要注意。ただ高さはそれほどでもないので、おそらく登る方だとあまり心配はないと思われた。小富士はとくに問題なし。
仁寿山、小富士は岩場の箇所が多い。標高は低いが坂が急で、登りごたえのあるコースに思えた。