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Yamareco

記録ID: 2196287
全員に公開
雪山ハイキング
八幡平・岩手山・秋田駒

網張から全徒歩で三ツ石山

2020年01月26日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:29
距離
13.0km
登り
968m
下り
951m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:48
休憩
0:41
合計
6:29
8:32
8:32
14
8:46
8:46
60
9:46
9:47
24
10:11
10:11
4
10:15
10:15
39
10:54
10:58
16
11:14
11:14
4
11:18
11:53
36
12:29
12:30
34
13:04
13:04
8
13:12
13:12
41
13:53
岩手山網張登山口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
車は網張スキー場の駐車場に停めさせてもらいました。
コース状況/
危険箇所等
今回は危険箇所はとくにありませんでしたが冬山なのでコンディションによって変化が激しいはず。視界が悪い時は大松倉の尾根が危ないし、積雪の状態によっては三ツ石の東斜面が雪崩の恐れ。
その他周辺情報 網張温泉、ありね温泉、玄武洞温泉などなど近場に温泉多数。松ぼっくりのジェラートも人気。個人的にはその隣の産直松の実によくお世話になってます。美味しい野菜がたくさんありますよ。
日の出とともに網張スキー場を出発!
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日の出とともに網張スキー場を出発!
オープン前のゲレンデには人影なし。
3
オープン前のゲレンデには人影なし。
ゲレンデの隅っこをお借りしてハイクアップ。
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ゲレンデの隅っこをお借りしてハイクアップ。
朝方の冷えでガチガチのバーンになっていて歩きやすい。とはいえ網張スキー場の最大勾配区間は登るのに一苦労。
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朝方の冷えでガチガチのバーンになっていて歩きやすい。とはいえ網張スキー場の最大勾配区間は登るのに一苦労。
兎平まで上がってきました。パトロール中のツェルマットさんに出会い激励を受けます。
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兎平まで上がってきました。パトロール中のツェルマットさんに出会い激励を受けます。
林間コースを遡り…
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林間コースを遡り…
通称「10番」に到着。
ここまで1時間15分。まぁまぁのペース?
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通称「10番」に到着。
ここまで1時間15分。まぁまぁのペース?
「10番」から先はいよいよバックカントリー。前日のトレースが残っている。
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「10番」から先はいよいよバックカントリー。前日のトレースが残っている。
うわ! なんか居た!
…せんとくん?
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うわ! なんか居た!
…せんとくん?
ペンギン…か、ニワトリ(笑
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ペンギン…か、ニワトリ(笑
エネゴリくん?
ムンクさん? 他にカービーやふなっしー説あり(笑
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ムンクさん? 他にカービーやふなっしー説あり(笑
樹林帯を抜け大松倉の尾根に進んでいきます。
それにしても空が青い!
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樹林帯を抜け大松倉の尾根に進んでいきます。
それにしても空が青い!
岩手山も青空にすっくと立ち上がっています。
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岩手山も青空にすっくと立ち上がっています。
秋田駒ケ岳もバッチリ☆
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秋田駒ケ岳もバッチリ☆
冷たい風が吹いてきましたが、それでもいつもに比べればそよ風程度。
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冷たい風が吹いてきましたが、それでもいつもに比べればそよ風程度。
例年に比べるとやはり雪は少なめ。雪面は固く締り、まったく沈むことなく歩けます。
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例年に比べるとやはり雪は少なめ。雪面は固く締り、まったく沈むことなく歩けます。
大松倉山頂付近まできました。雪庇はほとんど発達していません。
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大松倉山頂付近まできました。雪庇はほとんど発達していません。
道標が頭を出していました。
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道標が頭を出していました。
小屋が見えてきました。ここから一旦下っていきます。三ッ石の斜面ではスキーヤーが戯れているのが見えます。
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小屋が見えてきました。ここから一旦下っていきます。三ッ石の斜面ではスキーヤーが戯れているのが見えます。
小屋に到着。ホッとする瞬間。
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小屋に到着。ホッとする瞬間。
とりあえず小屋はスルーして先へ進みます。
とりあえず小屋はスルーして先へ進みます。
小屋西側の尾根に取り付こうと森の中をラッセルラッセル!
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小屋西側の尾根に取り付こうと森の中をラッセルラッセル!
くるぶしくらい、時折膝下のラッセルは楽し苦し…(笑
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くるぶしくらい、時折膝下のラッセルは楽し苦し…(笑
尾根が見えてきました。
尾根が見えてきました。
雪庇を避けつつ尾根に取り付きます。
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雪庇を避けつつ尾根に取り付きます。
モンスター…というにはちょっと痩せすぎでしょうか?
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モンスター…というにはちょっと痩せすぎでしょうか?
岩手山と樹氷未満の木々。
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岩手山と樹氷未満の木々。
尾根上はクラストしていて歩きやすい♪
ツートンもさくさく歩いていきます。
尾根上はクラストしていて歩きやすい♪
ツートンもさくさく歩いていきます。
…途中でお腹が空いてスローダウン。
「なんか食べ物くれぇ…」
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…途中でお腹が空いてスローダウン。
「なんか食べ物くれぇ…」
山頂直下はハイマツの踏み抜きトラップがありますが上手くかわしましょう。
山頂直下はハイマツの踏み抜きトラップがありますが上手くかわしましょう。
三ッ石の山頂が見えてきた。
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三ッ石の山頂が見えてきた。
登頂! お疲れ様!
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登頂! お疲れ様!
裏岩手縦走路と源太ヶ岳。
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裏岩手縦走路と源太ヶ岳。
こっちのモンスターたちは幾分成長しているかな?
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こっちのモンスターたちは幾分成長しているかな?
もちろん岩手山も堂々たるお姿。
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もちろん岩手山も堂々たるお姿。
外界は雪が少なく黒っぽい印象。
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外界は雪が少なく黒っぽい印象。
烏帽子岳方面には雲がかかってきた。
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烏帽子岳方面には雲がかかってきた。
寒くなってきたので下山開始。
寒くなってきたので下山開始。
三ッ石山の標柱もほとんど埋まっていない。
後ろの秋田駒はさすがの真っ白雪景色。
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三ッ石山の標柱もほとんど埋まっていない。
後ろの秋田駒はさすがの真っ白雪景色。
下山しまーす。ガリガリボコボコの斜面はスキーするには不向きでしょうね。まったく跡がありません。
下山しまーす。ガリガリボコボコの斜面はスキーするには不向きでしょうね。まったく跡がありません。
ふわふわパウダー遊びも尾根から降りる部分だけ。
ふわふわパウダー遊びも尾根から降りる部分だけ。
小屋に帰ってきました。ここで大きく休憩して昼食タイム。
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小屋に帰ってきました。ここで大きく休憩して昼食タイム。
休憩後、帰路につきます。帰路と言っても、一旦あの山に登り返さなければなりませんが。
休憩後、帰路につきます。帰路と言っても、一旦あの山に登り返さなければなりませんが。
立ち去り難いですなぁ…。
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立ち去り難いですなぁ…。
うわ! またなんか居た!(笑
かわいいスノーモンスターがお見送りしてくれました。
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うわ! またなんか居た!(笑
かわいいスノーモンスターがお見送りしてくれました。
大松倉に登り返します。トレースが鮮明になっていました。踏み抜き地獄を覚悟していたので助かります。
大松倉に登り返します。トレースが鮮明になっていました。踏み抜き地獄を覚悟していたので助かります。
灌木帯を抜けるとまもなく大松倉山。
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灌木帯を抜けるとまもなく大松倉山。
到着!
これで今日の登りは終了〜。
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到着!
これで今日の登りは終了〜。
ここの下りも視界良好のため難なくクリア。
ここの下りも視界良好のため難なくクリア。
無事に「10番」まで戻ってきました。
無事に「10番」まで戻ってきました。
朝と違って大勢のスキーヤーで賑わうゲレンデを避け樹林帯を下ります。ここは適当に下っても最終的には奥産道に出ます。
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朝と違って大勢のスキーヤーで賑わうゲレンデを避け樹林帯を下ります。ここは適当に下っても最終的には奥産道に出ます。
ゲレンデ最下部、奥産道との合流点に降り立ちました。
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ゲレンデ最下部、奥産道との合流点に降り立ちました。
無事下山。お疲れさまでしたー。
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無事下山。お疲れさまでしたー。

感想

網張から三ッ石をピストンしてきました。今回はスノーシューなのでリフトは使えないため下から登りました。まぁ、リフトの時間に左右されないのでそれもまた良し。
全体を通して積雪は例年に比べ少なめでした。ブッシュが出ている場所もありましたが歩行には支障ありません。残雪期みたいでした。
天気はこの季節にはめずらしく終日晴れ。風もほとんどなく奇跡の晴天でした。いつもこんなイージーな感じだと勘違いしないようにしなくては…。
三ッ石の山頂東側斜面でスキーを楽しんでいる一団がいたので、西側を迂回して登りました。結果的に締まった雪面を楽に登れて良かったです。冬にしか歩けないコースですし行って良かった♪
今度は小屋泊で行きたいものです。

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コメント

さすが〜東北!!
ご無沙汰してます
時々内緒で見ていますよ〜
積雪が少ないとは言うものの関東と全く違う世界ですねぇ〜
ku-
2020/1/28 17:57
Re: さすが〜東北!!
こんばんは♪
1500mくらいの標高でこれだけ積もりますからやはり関東とは違う世界です。それでも今日は雨なんですよ、こちらでも。どうなっちゃってるんだか。今週末、山がどうなっているか不安です。
2020/1/29 20:13
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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