高岩山・大岳山・鋸山

2020年01月26日(日) [日帰り]

• GPS: 06:53
• 距離: 12.7km
• 登り: 1,287m
• 下り: 1,314m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:30
• 休憩: 1:17
• 合計: 6:47

7:34 大岳鍾乳洞入口バス停
8:13 8:13 大名子ノ頭
9:03 9:07 高岩山
9:37 9:59 上高岩山展望台
10:03 10:04 上高岩山
10:12 10:14 芥場峠
10:16 10:17 鍋割山分岐
10:38 10:42 大岳山荘跡
10:44 10:47 大岳神社
10:56 11:19 大岳山
12:21 12:32 鋸山
12:42 12:42 天地山分岐
12:46 12:46 三等三角点澤入
13:30 13:30 天聖神社奥宮
13:55 13:59 愛宕山
14:14 14:16 町営氷川有料駐車場
14:21 奥多摩駅

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

1/26 7:27

神社の鳥居の横に、「上高岩山を経て大岳方面」と書かれた道標がある

1/26 7:43

マンリョウ

1/26 8:16

昨夜から今朝にかけて雪が降ったようです

1/26 9:06

高岩山はスルー。

1/26 9:30

高岩山〜上高岩山の登りがキツい

1/26 9:32

おや？ あの建物は・・・？

1/26 9:38

上高岩山の展望台です

1/26 9:35

サルギ尾根で一番の眺望でしょう

1/26 10:02

ここが上高岩山らしい

1/26 10:13

御岳ビジターセンターの HP にも掲載されていますが、大岳鍾乳洞から馬頭刈尾根への道は現在通行止めです

1/26 10:28

標高が上がるにつれ雪が目立ってきましたが、歩行には全く支障なし

1/26 10:43

ここからの登りが急なので、意を決して登ります

1/26 10:55

大岳山頂

1/26 10:57

麓で雲が湧いて、面白い景色です。晴れていれば、この方向に富士山が見えるはず

1/26 10:57

んー、三頭山？

1/26 11:17

こんなに閑散としているのは珍しいと思います

1/26 12:21

鋸山。誰もいません

1/26 13:15

一気に飛んで、鋸尾根の後半

1/26 13:27

疲れた足に堪える

1/26 13:57

ここを過ぎると、そろそろ・・・

1/26 13:59

出た！ 愛宕山名物の石段 -- 数えたら 188段でした

撮影機器：

PENTAX K-S2 ペンタックス

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

感想

tank2016

武蔵五日市駅から上養沢行きのバスに乗り、大岳鍾乳洞入口で下車します。バス停のすぐそばに神社があり、その敷地の奥に高岩山の登山口があります。ちなみに、バスには 5名ほどの乗客が乗っていましたが、登山者は私だけでした。

気温もちょうどよくて風もないし、気分良く歩いていたら、高岩山の手前で、右手から「ドン」という音が聞こえてきました。何かと思い、足を止めて耳をすますと、また聞こえてきます。地面を足で踏み鳴らすような音で、自然な音でもないし・・・まさか、熊？ スタンピングで威嚇してる？ (そんな習性があるかは知りませんが)　そう思ったら気味が悪くなってきたので、そそくさとその場を離れました。高岩山でコーヒータイムにするつもりでしたが、どうも嫌な感じが拭えず、スルーして先を急ぐことにしました。

上高岩山には、しっかりした造りの休憩所付きの展望台があります。この手前の登りは、短いながらそこそこハードでした。大岳山荘〜山頂といい勝負かも。

上高岩山を過ぎると、大岳山から下りてきたと思われる登山者とすれ違うようになります。ただ、やはり天気が良くないせいか、人数は少なめでした。バス停から上高岩山までの道のりで、誰とも会うことがなかったのは想定内でしたが。

大岳山頂に着いた時も、先客は一人だけでした。眺めのいい場所のベンチに陣取って、昼食にします。青空はなく富士山も見えませんでしたが、それでも大岳山からの眺望は素晴らしい。

その後は、鋸山・鋸尾根を経由して、奥多摩駅方面に下山します。鋸尾根は、いつも通過するだけで何とも思っていなかった（むしろ長いので敬遠していた）のですが、改めて考えてみると、高度感のある岩場や、展望ポイントもあって、なかなか面白いです。