龍王峡散策（鬼怒川温泉-川治温泉）

2020年01月25日(土) [日帰り]

• GPS: 04:30
• 距離: 15.3km
• 登り: 394m
• 下り: 282m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:25
• 休憩: 0:06
• 合計: 4:31

距離 15.3km 登り 394m 下り 297m

11:18 スタート地点
12:29 新藤原駅
12:53 12:57 龍王峡駅
13:10 13:11 むささび橋
13:31 白岩分岐
13:59 浜子橋
14:24 14:25 登山口
15:49 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

基本的に散策路であり、手摺などきっちり整備されている箇所がほとんど。積雪はなく乾いている。

その他周辺情報

上記タイトル通り、スタート地点もゴール地点も温泉地。

写真

1/25 11:45

鬼怒川温泉駅よりスタート。そして例のアレ。ここが抜きん出て（悪い意味で）有名だが、他にもホテルの亡骸が点在している。宿泊施設の多さに反し、散策しても目を引くものに乏しい町並みと相まって、何とかしないとまずそうな印象。

1/25 12:02

温泉街の北のはずれにある丸八食堂でお昼。ザ・食堂といった風情でとても良い雰囲気。

1/25 12:52

ずんずん歩いて龍王峡。本来の入口（画像左の鳥居）は台風の影響で通行止めで、迂回路（画像右方向。掲示あり）を使う点に留意。

1/25 12:57

その回り道から見える駅のホーム。

1/25 13:03

脇を見やるとけっこう高度感があると分かる。

1/25 13:07

しかしながらルートはほぼ全体に亘ってしっかり整備されており、ハイキングの格好じゃなくても問題無さそうな感じ。（熊注意の掲示は有り）

1/25 13:09

観光地ながら眺めはよい。

1/25 13:10

橋に隣接する茶屋は冬季休業中？

1/25 13:22

特に岸壁がせばまった箇所。オフシーズンのせいもあるのだろうが、短く周回するルートまでは2人ほど見たものの、その後出口まで誰一人とも出会わなかった。

1/25 13:28

海外でこれに似た有名な岩があったよね。

1/25 13:38

上流側は河原っぽくなる。

1/25 13:41

ほんの僅かだが登山道っぽい部分も。

1/25 13:50

水力発電所あたりで舗装路と合流。以降、人里に出るまで舗装路が続く。

1/25 13:58

中央は目が粗めな金属製の格子の上に薄板が乗っている状態で、安全なのだろうと分かっていても一歩ごとに頼りない音を立てるのでちょっと怖い。

1/25 14:06

更に道幅が広い道路と合流。しかし進行方向の反対が通行止めとなっているためか、車はまったく通らず。

1/25 14:26

いったん人里を抜け再び散策路。頭上の細い高架線をちょうど列車が通りシュールな感じ。

1/25 14:52

川治温泉に到着後、足湯をキメてからバスに乗り1日目の宿へ。

撮影機器：

Zenfone Max Pro M1 asus

装備

個人装備

ザック（25L） 行動食 飲料（ペットボトル500ml×4） 携帯（ジオグラフィカ使用） 日本手ぬぐい ヘッドランプ ファーストエイドキット レインウェア 防寒手袋 軽アイゼン ゲイター 携帯椅子

備考

装備は翌日の湿原歩きを想定してのもの。食事関連の装備は無し。

感想

vanir

龍王峡・湯西川温泉・小田代原-戦場ヶ原・日光湯元を絡めた、3日間のハイキング旅行の1日目。渓谷とはいえ観光地であるため、危険箇所などは気にすることなくまったり歩くことができた。（以下脱線）それにしても鬼怒川温泉は局所的にヤバいと有名な廃墟群を措いても、街歩きで楽しめそうなエリアが総じて見当たらず、殺風景でさえあることに観光地としての問題を感じた。昔の観光は団体がホテル内で騒ぐことで完結したのかもしれないが、「そこまで行く意味」が稀薄だとやっぱり難しい。