会津駒ヶ岳〜2098
- GPS
- 06:17
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 1,235m
- 下り
- 1,392m
コースタイム
[11:05]会津駒ヶ岳
[14:05]滝沢 下山
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
装備を新調したから試したい。そんなときは行き慣れた山に行くのが良い。前日にスキー場で滑って感触を確かめてから、会津駒ヶ岳に行ってみた。
入山は7:30でスロースタート。林道をショートカットしてから、冬尾根を行くか夏道尾根を行くか少し悩んで、冬尾根を選んだ。年明けに行った頃より少し藪が薄くなった気がしたが、朝はカチカチでズルズル滑った。新しくしたシールがイマイチなのか、シールをうまく効かせられなかったのか、シーアイゼンを忘れたことがダメだったのか。そんな雪もH跡からマシになり、水場手前で数cmの新雪が載っていてニンマリした。まるで残雪期のようだ。 登行中に毎度眺める2098の斜面は綺麗で雪は安定してそうだし行けるかもという期待が沸いた。この斜面は春になるとクラックが入って近づきがたい雰囲気を出すので、実はまだ冬なのかもしれない。樹林限界上は白く、いいぞいいぞと思いながらピークへ。
ピークから2098までシールで行った。下りの区間は外してよかったかもしれない。道中うっすらとトレースが見え隠れしていた。小高いところを2098だと思うことにして、南東面を偵察してから目的の斜面へトラバース。やはり雪は安定していたので、よし行くぞと意気込んでドロップ。いつも眺めておしまいだったところを滑ることができて満足だ。源六郎沢は埋まっているように見えて、小滝はしっかり出ていた。co.1620滝上から藪の微尾根を10mほどシートラし、シールで夏道尾根に乗り上げた。そこからは適当なところで尾根筋を外して滑走し、林道終点に当てて下山。林道までのco.100〜200mは藪のガリガリ斜面で横滑りを多用したので、足がプルプルしてた。
今シーズンは寡雪でツライと思っていたが、センター95の板を試すにはちょうどいい感じで、うまくタイミングを掴めたように思う。試し終えたので、これからジャンジャン降ってほしいと期待するのは身勝手かな。
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