安達太良山…矢筈森・南東斜面滑走

2020年01月26日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.9km
• 登り: 815m
• 下り: 809m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:10
• 休憩: 0:49
• 合計: 4:59

9:07 奥岳登山口
10:19 10:30 勢至平分岐
11:17 11:25 峰の辻
12:07 12:25 安達太良山
12:48 12:55 矢筈森
13:35 13:40 勢至平分岐
14:06 奥岳登山口

ルートは手書きです。

天候

晴れ　　　―6℃　　　微風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

あだたら高原スキー場に駐車（無料）、道路に雪が無かったのは初めて。

コース状況／危険箇所等

登山口から山頂の肩までスキーでの歩行可能。ただし、中腹から下は馬車道か登山道を歩行。雪は少ないながら、ルートをうまくとれば登山口までスキー滑走可能でした。ホワイトアウト時、旗竿はありますが山頂付近は白一色なので危険です。

写真

1/26 9:07

9：08　スキー場の端を歩き、

1/26 9:10

登山口へ。

1/26 9:29

馬車道には雪があり助かるけど、あまりにも遠回り。

1/26 9:46

2回だけショートカット。

1/26 10:07

再び馬車道へ。いい景色！

1/26 10:19

10：19　勢至平着。

1/26 10:29

ショートカットの登山道を進みます。滑走は無理。

1/26 10:45

途中に見えた箕輪山。滑走できるかな？

1/26 10:55

灌木の枝をかき分けると、

1/26 11:02

ようやく藪から解放。

1/26 11:08

正面の矢筈森周辺には雪が着いていて、どこを滑走するか吟味。

1/26 11:17

11：17　峰の辻着。　直進すれば山頂ですが、

1/26 11:18

偵察のため矢筈方面へ。

1/26 11:29

あ〜、やっぱりこっちの斜面の方が良い。ただ、モナカにならないかが心配。

1/26 11:43

偵察を終え安達太良山頂へ。強風でカリカリの蟹の爪。

1/26 12:04

板は以前担ぎ上げているので、今日はここにデポ。

1/26 12:09

12：07　安達太良山着。　10回連続で敗退なし。

1/26 12:12

磐梯山は雪少ない。

1/26 12:12

飯豊連峰は雲に隠れ白さが伝わらず。

1/26 12:12

吾妻連峰

1/26 12:18

山頂から下りるとたくさんの登山者。安達太良山は冬も人気です。

1/26 12:24

登山者がいなくなるのを待って、山頂下をトラバース。

1/26 12:28

牛の背のアップダウンをスキーで漕ぎ、

1/26 12:37

矢筈森山頂へシートラ。

1/26 12:40

沼ノ平は真っ白。

1/26 12:54

矢筈森から山頂滑走。

1/26 12:56

出だしが核心。

1/26 12:57

一気に行きましょう〜。

1/26 12:59

固いバーンでしたが会心の滑り。これを見ていた山スキーヤーさんから、「ナイスコースどり！」と嬉しい声掛け。

1/26 13:00

峰の辻へ戻り、

1/26 13:07

ちょっぴり滑走。

1/26 13:09

ここも固いけどいい斜面。

1/26 13:09

トラバースして、

1/26 13:11

くろがね小屋に向かいます。山頂であったスキーヤーさんが華麗に滑走。

1/26 13:13

障害物があるけど、藪の百倍はマシ。

1/26 13:16

くろがね小屋への滑走ルートを発見。

1/26 13:17

急で狭いけど、なせば成る。

1/26 13:19

建て替えなので、くろがね小屋も見納めです。

1/26 13:20

登山道をゆっくり滑り、

1/26 13:24

ここも板もままソ〜と歩きますが、

1/26 13:27

カニでは足が持たないので、ここだけスキーを外す。

1/26 13:30

ここから馬車道。勢至平は斜度が無いので、漕いだり歩いたり。

1/26 13:38

登山道の滑走は、ゆっくり慎重、人の手前では必ずストップ。

1/26 13:45

その後は長〜い馬車道滑走。固い凸凹雪なのでターンは無理。

1/26 14:06

14：05　スキー場末端が終点。

撮影機器：

LUMIX DMC-FT3 パナソニック

感想

aki-tk

　ヤマレコの記録から、安達太良山頂付近は滑走可能で、中腹まで馬車道で行けば藪は避けられそうだと読み出発。これが当たり、矢筈森周辺では固いバーンながら今季一番ともいえる快適滑走が出来ました。

　中腹から下は登山道と馬車道を滑走しましたが、固くてガタガタの雪だったので制動が大変でした。登山者がいるので細心の注意を払い滑走しました。

　今年の少雪の割には期待以上に滑走が楽しめ、ごく一部分以外はスキーのまま下れたので、充分満足です。山スキーヤーさんは自分以外に3名だけ。例年ならもっと多いのですが、今年の少雪を象徴していました。偶然、山頂で会った2名の山スキーヤーさんと話が出来て良かったです。天気の良い日は、山スキー談義も大きな楽しみですからね〜。