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Yamareco

記録ID: 2199042
全員に公開
雪山ハイキング
日光・那須・筑波

戦場ヶ原・庵滝

2020年01月30日(木) [日帰り]
 - 拍手
yukorikai その他3人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:05
距離
16.0km
登り
423m
下り
417m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:46
休憩
1:18
合計
5:04
距離 16.0km 登り 423m 下り 430m
11:35
5
11:40
11:42
25
12:07
12:10
23
12:33
12:35
10
12:45
77
14:02
14:14
39
14:53
8
15:01
16:00
16
16:16
19
16:35
4
天候 はれのちくもり時々雪
過去天気図(気象庁) 2020年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
赤沼茶屋駐車場。暖房のきいたトイレあります。
コース状況/
危険箇所等
小田代ヶ原〜弓張峠間舗装道にアイスバーンあり危険。
庵滝への途中、2か所迷う。
その他周辺情報 日光インター近く、温泉保養センター日光温泉410円。
男体山をバックに赤沼茶屋からスタート\(^^)/
2
男体山をバックに赤沼茶屋からスタート\(^^)/
赤沼橋も絵になります!
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赤沼橋も絵になります!
湯川の清らかな流れ。安らぎます。
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湯川の清らかな流れ。安らぎます。
青空がまぶしい雪道をハイキング(*´ω`*)♪
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青空がまぶしい雪道をハイキング(*´ω`*)♪
戦場ヶ原展望台からの眺め(///ω///)♪
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戦場ヶ原展望台からの眺め(///ω///)♪
鹿柵も今はオープンになっています。
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鹿柵も今はオープンになっています。
小田代ヶ原到着。後ろに貴婦人の姿が見えます。
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小田代ヶ原到着。後ろに貴婦人の姿が見えます。
四本の杭が目印と教えてもらいました。滝への入口。
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四本の杭が目印と教えてもらいました。滝への入口。
天気が崩れてきました。とんがり目指して向かいます!
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天気が崩れてきました。とんがり目指して向かいます!
庵滝とうちゃくーo(^o^)o滝普通に水が流れてました。
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庵滝とうちゃくーo(^o^)o滝普通に水が流れてました。
自然が作り出したゲージュツ( ☆∀☆)
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自然が作り出したゲージュツ( ☆∀☆)
少し近づいてみました!水しぶきが飛び、寒い!
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少し近づいてみました!水しぶきが飛び、寒い!
はじめての氷瀑に感動です♪
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はじめての氷瀑に感動です♪
戻る間に青空復活♪
戻る間に青空復活♪
カラマツ林が絵になる雪道。
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カラマツ林が絵になる雪道。
小田代ヶ原でランチ!担いでたネギの出番!
小田代ヶ原でランチ!担いでたネギの出番!
上等なお肉ですき焼きパーティー♪
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上等なお肉ですき焼きパーティー♪
美味しくできました(///ω///)♪
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美味しくできました(///ω///)♪
〆はうどんをペロリ。
〆はうどんをペロリ。
つまみには鴨の炭火焼き!
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つまみには鴨の炭火焼き!
夕暮れ時の赤沼茶屋へと戻りました!
夕暮れ時の赤沼茶屋へと戻りました!

装備

個人装備
長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 水筒(保温性) レジャーシート 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 GPS 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

前々から雲竜渓谷へいくことを計画していたのですが、氷の育ち具合がイマイチだときき戦場ヶ原ハイクと庵滝に変更。
ところが朝の渋滞に巻き込まれ、仲間が遅れてきたためスタートが大分遅れてしまいました。
心配していたいろは坂の凍結もなく、赤沼茶屋に到着したのは11時過ぎ。仕度をして出発は、11時30分を回っていました。
まずは戦場ヶ原の遊歩道ハイクから、二回目のわたしが先導します。
雪はあるものの、歩きやすいのでわたしは坪足で進みます。
このときはまだ天気は上々で、湯川の水面もキラキラと輝いていました。
ほぼ平らな道なので歩きやすく、ずんずん進みました。
戦場ヶ原展望台で、雪化粧の湿原を眺めます。
いつみても戦場ヶ原は好きな場所です。
そこから先は、小田代ヶ原方面へと向かいますが、だんだんと空が曇り始めてきました。
時々ごおごおと地吹雪がこわいくらいです。
小田代ヶ原の遊歩道までくると、貴婦人の姿が凛とたっているのが見えました。
いつみても、かっこいいですね。
道は一度、舗装道へと入ります。が、ここがアイスバーン状態で滑ること!!!
迷わずアイゼンを装着する仲間もいましたが、わたしはとりあえず様子見で気を付けて進みます。
東屋が見えてきても、今回は庵滝を目指すので舗装道を進みました。
GPSを駆使して、滝への取り付きを探します。
すると向こうから歩いて来る人たちがいたので聞いてみると、もう少し先の四本の杭が目印と教えてくれました。
滝を見てきたようで、トレースもあったとの情報を仕入れました。
舗装道を引き続き下ると、カーブの先に四本の杭が見えました。
いよいよ庵滝を目指します!
聞いていた通りトレースがあり、リボンもありました。
緩くではありますが、登ります。
いやなことに、パラパラと雪が舞ってきました。
気付けば青空はどこへやら。。
そんなときに道迷い発生。川を渡渉するのですが、どこで渡るのかを見失いました。
赤テープに向かいラッセルを開始しますが、踏みぬく深さがももくらいまであり、明らかにおかしい。。
戻ってみると、続く急斜面に踏みあとを発見。
こんなところに、と思う場所でした。
手を使いながら斜面をおりて、川を渡りますが幅のせまい枝が渡してあるくらいで危険でした。
川幅も狭いのでなんとかわたりましたが、なかなか怖かったです。
そして、正規ルートに戻れたと思ったら、再び尾根道に迷いこみました。
あたりを見回して下の方に道が見えたので、そのまま下りましたがまたまたラッセル地獄。
ズボズボ埋まりながら、なんとか正規ルートへ。
よく見ればトレースがしっかりあるのですが、斜面が入り組むあたりで迷いやすかったです。
そして、川沿いを進んでいくと氷と岩が目に飛び込んできました!
二度の道迷いで疲労気味のわたしたちにはごほうびのようなすばらしい景色が広がっていました。
完全凍結とまではいっていませんでしたが、氷のカーテンが岩の間に垂れ込めていました。
その迫力にわたしたちはしばし立ち止まり、見つめていました。
そしてかわるがわる写真をとり、滝の近くまでトレースがあったので向かってみます。
ただどこから滝壺なのかが判然とせず、ビビりのわたしはすぐに戻りました。
空腹ではありましたが、すでに時間は2時。
雪が降っているのも気になり、一旦戻ることにしました。
帰りは正規ルートを、間違えた理由を検証しながら戻ります。
渡渉も慎重に向かいました。
しばらく歩いていると、青空が顔を出しはじめました。
雪の白に、空の青がうつるかのようにきれいに回復したので、元気よく下りました。
舗装道へもどり、昼食は小田代ヶ原の東屋で食べることにします。
そして不思議なことに、また青空から雪雲へと景色が一変しました。
とりあえずベンチに腰掛け、ランチ開始♪
今日のメニューは、贅沢にすきやき(///ω///)♪
最近山ごはんばかり作っている気がしますが、今日はわたしはネギを担いで来ただけで、仲間が作ってくれました!
温かいごはんはからだをあたためます。
〆のうどんまでしっかりいただきました。
食べ終わると寒さが襲います。片付けをはじめて、帰ります。
朝よりも舗装道が白く染まっているのは雪のせい。いろは坂の凍結も心配になったので、足早に戻りました。
赤沼橋を越えて、木々の間に男体山が見えてきました。
心なしか、夕日がうっすらと赤く照らしていて、お別れの時を盛り上げてくれました。
いろは坂の下りもなんとかこなし、帰りは日光インター近くの温泉へ。
ここが、地元の憩いの場のようで内湯しかない渋いお風呂で味がありました。
スタートが遅れたので急ぎ足でしたが、はじめての氷瀑ハイクを満喫の一日。
来年こそは雲竜渓谷へいこうと、約束を交わして帰路につきました!

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コメント

踏み跡は信用できません!
yokorikaiさん こんばんは

昨年、自分も庵滝に行きました。舗装道から入った後、踏み跡を
頼りに行きましたが、いくつもの踏み跡がありました。来られた
方が、持参したスノーシューを使って自由に歩き回ったためだと
思います。せっかく持って来たのだから使ってみようか…という
ことでしょう。実際、半分路面の出ていた舗装道で、強引とさえ
思える勢いでスノーシューを履いている方々とすれ違いました!
内心、この方々は何したいのかな?と思いました。

ところで、渋滞にはまって出発時間が遅れたようですが、この日
も豪華な食事を楽しまれているので驚いています。美味しい物が
無いと参加者が集まらないのでしょうか?
                        埼玉のchii
2020/2/3 22:12
Re: 踏み跡は信用できません!
chiiさん、こんにちは!

間違えた踏みあとをたどると、自分のその踏みあとも間違えてつけてしまうことになります。
注意しなくては、とあらためて思います。

最近は山ごはんにはまっていて、あれやこれや作っては楽しんでいます(*´ω`*)♪
もちろんなくてもよいのですが、寒いところで温かいものを食べる、のは幸せです(о´∀`о)
2020/2/6 9:24
プロフィール画像
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