赤岳鉱泉アイス合宿 みっちりアイス登り込みの2日間
- GPS
- 06:06
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 763m
- 下り
- 756m
コースタイム
天候 | 29日、小雨のち曇り時々小雪。30日、曇りのち晴れ。 |
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過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
赤岳鉱泉までは氷結部分があり、チェーンスパイクがあると便利です。 |
写真
感想
嫁さんとアイス合宿という事で赤岳鉱泉へ。今回は贅沢に小屋泊で行ってきました。
実は赤岳鉱泉泊は今回が3度目の正直で、今シーズン12月から予約をしては嫁さんが酷い靴ずれしたりインフルエンザになったりで、3度目の予約でようやく鉱泉泊が実現しました。
当初、初日はジョウゴ沢で乙女ノ滝か大同心沢で大滝を登るつもりでしたが、嫁さんの関節痛が出ちゃって歩行スピードが低下。
加えて結構な量の湿り雪が降って、ラッセルと雪崩リスクの事を考えると本チャンに行くのは無理かな?という状況で、ままならない事は今回もありましたが、計画変更で登った初日のアイスキャンディは全面クライミング可能で、他のパーティとも意気投合しロープをシェアして色んなラインを登り倒せました。
また、彼等のクライミングからムーブのヒントを貰えて、今後のアイスクライミングの引き出しが増えそうなのも大収穫でした。時間一杯まで登り倒した後は、暖かい小屋で楽しく晩酌して美味しい夕食を頂きました。
幸せに就寝し迎えた2日目、これまた美味しい朝食を頂いた後はさっそくアイスキャンディ。飯食ってすぐアイス登れるなんてまさに天国です!
2日目のアイスキャンディはキャンフェスに備えた整備の為、山側正面と右側面のL字のみクライミング可能で、裏側は登れませんでした。氷柱やバーチカルボコボコなど、登り応えのある課題は裏側に有るので、昨日散々登っておいて良かった…。そういう意味では今回ラッキーだったかもしれません。
という訳で、この日はカドの所でハング越えムーブを繰り返し練習。正対モンキーハングをなるべく使わず、対角でキレイに登れるよう、またサイドプルなんかも交えて色々試しました。
とにかく本チャンに比べて本数が圧倒的に多く登れるので、嫁さん随分上達しました。あとは覚えたムーブを次回まで忘れさえしなければ…。ここが一番の核心部かもしれません(笑)
当日キャンディでご一緒したパーティの方々、ありがとうございました!また何処かでお会いできることを楽しみにしています。
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