記録ID: 2200633
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無雪期ピークハント／縦走
奥武蔵
伊豆ヶ岳 ↑花桐川左岸尾根↓殿入谷右岸尾根
2020年02月01日(土) [日帰り]
埼玉県
3cats
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 04:54
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 783m
- 下り
- 765m
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| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2020年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
登り下りともにバリルートだが危険箇所なし。登りで使った花桐川左岸尾根は下りで使うと道迷いの可能性あり。下りで使うなら何度か登りで使ってからの方がいいでしょう。殿入谷右岸尾根は下りで使う場合、尾根末端の林道に降りる箇所が少し嫌らしい感じ。観音堂の屋根目指して降りればOK。 |
写真
舗装路から上がってすぐのところ。しばらくトラバースします。踏み跡ははっきりしてます。
しばらくトラバースして尾根末端あたりから取り付きます。最初はかなりの傾斜で適当に登りやすい所を登ります。私は途中で隣の尾根に乗り換えました。
2/1 10:52
しばらくトラバースして尾根末端あたりから取り付きます。最初はかなりの傾斜で適当に登りやすい所を登ります。私は途中で隣の尾根に乗り換えました。
540m。振り返って撮影。下山時に間違えやすい場所の１つ。正面右手の木の幹にピンクテープがあり、尾根は前に続くが、下山時は左に見えるピンクテープ側に左折するのが正解。
2/1 11:46
540m。振り返って撮影。下山時に間違えやすい場所の１つ。正面右手の木の幹にピンクテープがあり、尾根は前に続くが、下山時は左に見えるピンクテープ側に左折するのが正解。
570m地点。振り返って撮影。ここも直進しそうだが下山時は右折が正解。
「奥武蔵登山詳細図」で岩峰と記載の場所。ここは正面の隙間から通り抜けます。
598m。笠岩。この先にもちょっとした岩場があるが、右手側から慎重に降りればOK。
笠岩を抜けて振り返って撮影。左上のピンクテープのあたりから降りてきました。
伊豆ヶ岳男坂。ここ数日の温暖な天候で、残雪も凍結もなく完全に乾いている状態。雲一つない空が綺麗。
伊豆ヶ岳から古御岳に向かう鞍部の少し手前で振り返って撮影。右手のピンクテープが、本日の下山路である殿入谷右岸尾根に入るトラバース開始地点。
2/1 13:04
伊豆ヶ岳から古御岳に向かう鞍部の少し手前で振り返って撮影。右手のピンクテープが、本日の下山路である殿入谷右岸尾根に入るトラバース開始地点。
しばらくトラバースを続けて行くと、殿入川右岸尾根に乗りますが、このまま進むと崖に行き当たり行き詰まります。「奥武蔵登山詳細図」で悪場東迂回と書いてあるのがここ。トラバースしてこの悪場を迂回します。
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2/1 13:07
しばらくトラバースを続けて行くと、殿入川右岸尾根に乗りますが、このまま進むと崖に行き当たり行き詰まります。「奥武蔵登山詳細図」で悪場東迂回と書いてあるのがここ。トラバースしてこの悪場を迂回します。
先程の尾根を通過してさらにトラバースを続けます。尾根を乗り越えてトラバースを続ける所のピンクテープ。踏み跡は薄く判りにくいかも。
2/1 13:11
先程の尾根を通過してさらにトラバースを続けます。尾根を乗り越えてトラバースを続ける所のピンクテープ。踏み跡は薄く判りにくいかも。
東尾根を少し下り振り返って撮影。ここから上に向かって左手側にトラバースする道があり、ここから殿入谷右岸尾根に向かいます。ピンクテープが目印。
2/1 13:14
東尾根を少し下り振り返って撮影。ここから上に向かって左手側にトラバースする道があり、ここから殿入谷右岸尾根に向かいます。ピンクテープが目印。
トラバース最終地点。右手の急斜面が「奥武蔵登山詳細図」で悪場東迂回とある悪場地点。伊豆ヶ岳から古御岳に向かう一般登山道途中から、最初は北東にトラバース、続いて戻る形で南西へとトラバースを２回繰り返すことで悪場を回避し、殿入谷右岸尾根に乗るということですね。
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2/1 13:20
トラバース最終地点。右手の急斜面が「奥武蔵登山詳細図」で悪場東迂回とある悪場地点。伊豆ヶ岳から古御岳に向かう一般登山道途中から、最初は北東にトラバース、続いて戻る形で南西へとトラバースを２回繰り返すことで悪場を回避し、殿入谷右岸尾根に乗るということですね。
所々尾根が分かれる箇所がありますがピンクテープあるので見落とさなければ問題なし。
尾根末端の車道に降りる地点。かなりの急坂です。尾根の最後で右に寄り過ぎると河原に降りて渡渉が必要になるので、真下に見える観音堂の屋根を目印に降りるのがコツ。注意してみると薄く九十九折の踏み跡もあるので、左右にジグを切り慎重に降ります。
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2/1 14:19
尾根末端の車道に降りる地点。かなりの急坂です。尾根の最後で右に寄り過ぎると河原に降りて渡渉が必要になるので、真下に見える観音堂の屋根を目印に降りるのがコツ。注意してみると薄く九十九折の踏み跡もあるので、左右にジグを切り慎重に降ります。
感想
新年明けて最初の登山は何度も通っている伊豆ヶ岳。登りは沢沿いの花桐川ルート左岸にある尾根。特に名前もないようなので、勝手に花桐川左岸尾根と記載します。この尾根は枝尾根が多く派生しており、下りで使うと道間違いの可能性が高いと思います。間違えやすいポイントが3〜4箇所はあるでしょうか。等高線見ると、間違った尾根を進んでもそのまま下山できそうな感じですが最後に行き詰まる事もありますから、まずは上りで使う方が無難でしょう。途中で一般登山道に合流し、五輪山を経由して男坂に向かいました。凍結してるかなと思いましたが、ここ数日の温暖な気候で残雪や凍結もありませんでした。快晴で男坂の上から素晴らしい眺めが楽しめました。伊豆ヶ岳からの下山は殿入谷右岸尾根。こちらは伊豆ヶ岳山頂下の悪場の迂回ルートが少し判りにくいかもしれませんが、尾根に乗ってしまえば道間違いのリスクは少ないでしょう。最初は痩せた藪尾根が続き、所々急坂と落ち葉で滑りやすい箇所があるので慎重に。尾根末端の車道に降りる所は急斜面でちょっと嫌な感じですが、注意して見ると薄い九十九折の踏み跡があるので、そこを利用しながら観音堂の裏に降りれば下山終了です。
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12月に続き コメント2回目になります tamaleです
お世話になっております
このルート（花桐左岸）は情報少なく
某詳細mapとかネット上のコメントにはネガティブなイメージが
ありました
尾根末端からは難しいのなら
諏訪神社裏からの取り付きを考えていたのですが
このルートなら問題ないですね
感謝します
tamaleさんご無沙汰です。
花桐川左岸尾根は取り付き地点が判りにくいですよね。
登山詳細図では尾根末端から破線が記載されてますが、あれでは
民家の間を通り抜けることになってしまいます。
最初の急斜面の登りは結構キツイですが、静かな尾根歩きを
楽しめるルートです。
参考になったのであれば幸いです。
あの尾根はとても気持ちの良い尾根ですね。
本来なら正丸峠の駅を降りてトンネルを抜けた所から登れば最高の伊豆ヶ嶽登山道になると思うのですが、立ち入り禁止の看板があります。
西吾野から本陣山の尾根を回り込み、老人ホームの先から末端にとりつくとよいのですが、2度目に登り口の右岸に住む方から注意されてしまいました。
その先に地主の方のお宅がありますが、声をかけても応答がありませんでした。
昔余程嫌なことがあったのでしょうか。
残念です。
borav64mさん
こんにちは。花桐川左岸尾根は枝尾根が多く、その末端から尾根に乗れそうな感じの場所も多いですね。意識してませんでしたが、等高線見るとご指摘の正丸駅の先もその一つですね。この界隈は民家も多いので歩くのに気を遣います。山行記録を拝見しましたが、この日、西吾野駅から車道沿いを歩いて本陣山を迂回してる時、本陣山は尾根の末端から登れそうだな〜、どの辺で渡渉すればいいかなとか考えながら歩いてました。まさにその日の早い時間帯に、私がイメージしていたコースで登ってらしゃったんですね。驚きました。
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