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Yamareco

記録ID: 2201256
全員に公開
山滑走
北陸

おいの水谷 お代わりして谷峠周回

2020年02月01日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:27
距離
8.0km
登り
591m
下り
571m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:27
休憩
0:01
合計
4:28
7:47
220
スタート地点
11:27
11:28
47
12:15
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2020年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
おいの水谷から200mほどトンネル寄りの駐車地
下山後、おいの水谷も除雪されてました。
走行距離196,600kmの売れ残りの一台。駐車地はどこも除雪されてなかったので、ここに突っ込みました。
2020年02月01日 07:54撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2
2/1 7:54
走行距離196,600kmの売れ残りの一台。駐車地はどこも除雪されてなかったので、ここに突っ込みました。
国道をシール歩行でおいの水谷まで。
2020年02月01日 07:54撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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国道をシール歩行でおいの水谷まで。
おいの水谷の駐車地
2020年02月01日 07:58撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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おいの水谷の駐車地
スタック跡もなくなり・・・
2020年02月01日 07:58撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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スタック跡もなくなり・・・
最初のショートカットは薮薮。前回よりも薮が濃くなってる・・・
2020年02月01日 08:13撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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最初のショートカットは薮薮。前回よりも薮が濃くなってる・・・
今日は尾根筋にショートカットしてみます。本日初ショートカット。
2020年02月01日 08:39撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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今日は尾根筋にショートカットしてみます。本日初ショートカット。
ラッセルは軽め
2020年02月01日 08:45撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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ラッセルは軽め
シールの食いつき良かったので直登します
2020年02月01日 08:57撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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シールの食いつき良かったので直登します
植林地トラバースのところは薮少なし
2020年02月01日 09:00撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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植林地トラバースのところは薮少なし
その先はまだ薮が濃い・・・
2020年02月01日 09:10撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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その先はまだ薮が濃い・・・
うーん、これでは・・・
2020年02月01日 09:16撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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うーん、これでは・・・
孤独にラッセルして登ります
2020年02月01日 09:23撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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孤独にラッセルして登ります
谷峠からのトレースはありませんでした
2020年02月01日 09:30撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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谷峠からのトレースはありませんでした
護摩堂峠方面も
2020年02月01日 09:30撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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護摩堂峠方面も
護摩堂山に行ける薮の薄いところ探しましたが、どこもこのような激薮。諦めて一旦滑ります。
2020年02月01日 09:35撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/1 9:35
護摩堂山に行ける薮の薄いところ探しましたが、どこもこのような激薮。諦めて一旦滑ります。
そして登り返し。自分のトレース泥棒して楽します。
2020年02月01日 10:35撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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そして登り返し。自分のトレース泥棒して楽します。
またノートレースの谷峠を目指します。
2020年02月01日 11:02撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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またノートレースの谷峠を目指します。
ラッセルでスキーが走らず、ほとんど歩きます。
2020年02月01日 11:07撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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ラッセルでスキーが走らず、ほとんど歩きます。
勝山市内方面
2020年02月01日 11:09撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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勝山市内方面
振り返っても誰もいないし・・・
2020年02月01日 11:09撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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振り返っても誰もいないし・・・
倒木が通せんぼ・・・脇も通れず、跨ぐこともできず、潜り抜けました。
2020年02月01日 11:13撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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倒木が通せんぼ・・・脇も通れず、跨ぐこともできず、潜り抜けました。
谷峠の大杉とトレース
2020年02月01日 11:28撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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谷峠の大杉とトレース
こちらのルートも薮かぁ
2020年02月01日 11:28撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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こちらのルートも薮かぁ
ウサギと共演
2020年02月01日 11:33撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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ウサギと共演
駐車地に直接下りるため、こちらの道に分岐します。
2020年02月01日 11:44撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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駐車地に直接下りるため、こちらの道に分岐します。
ゴールしたら除雪入ってました
2020年02月01日 12:17撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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ゴールしたら除雪入ってました

感想

木金と降雪があったので、ラッセルしにおいの水谷から谷峠に行ってきました。雪が少なかったら赤兎山か荒島岳にしようと思っていたのですが、思ったより積もったので変更です。

前夜は所用で遅くなったので4時起床。眠い。準備は終わっていたのでお湯沸かすだけで4時半出発。降雪があった日の朝は、まず車をどこに停めるかが核心です。おいの水谷はまったく除雪されておらず、その先の駐車地も、そして谷トンネルのところも。トンネル手前左の除雪車Uターンスペース(ここに駐車したら顰蹙ですよ〜)でUターンして、悩みつつもおいの水谷から200m上手の駐車地に車を突っ込みました。一度除雪された形跡があってそのあとにまた積もったようなので、積雪はそれほどでもなくスタックせずに済みました。やれやれ。

ここからおいの水谷の口までは歩きになりますが、道路脇に雪がいっぱいあるのでスキーでシール歩行で移動します。道路歩くと車に近くなるのでこっちの方が安全な感じです。

いつものように林道を進み、ショートカットするところに来ますが薮が前より濃くなっている・・・つまり雪が減っているということです。これでは植生(たまにタラノメがある)を荒らしかねないのでパス。というか帰りのために林道にトレース刻んでおこうと思っただけです。(結局それは無駄になりましたが)
その後のショートカットもことごとくスルーし、尾根筋へのショートカットで初めて分岐しました。一本滑ったときはここまででしたから、これより下のトレースはボランティアですね。

この辺りは薮も薄くて快適そうです。例の植林地トラバースを終えるとまた薮が濃くなります。ここは前回とあまり変化ありません。ということは雪が減って積もって差し引きゼロでしょうか。しばらく登って林道最終地点に着きます。

護摩堂山にアプローチするところはないものかと、昨年そういや谷筋の薮がマシだったということで少し谷峠側に下って調べるも、どこもかしこも濃密な薮・薮・薮。諦めて戻って、シールを剥がして滑ることにします。
まだ時刻は9:45くらいで、このまま滑って帰ったら10:30に下山ではあまりにも早すぎるので、途中まで滑ってまた登り返すことにしました。
ちなみに滑りは、上から植林地トラバースまでは薮に悩まされ、そこから尾根筋ショートカットのところまではまあまあ快適、という感じです。スキーで滑るとほんとうにあっという間でした。

シールをまた貼って登り返します。ただ2本目はトレースバッチリ?なので多少楽です。歩きながら、このままもう1本滑っても駐車地に戻るのが面倒なので、谷峠から回ってスキーで国道を滑って戻ろうかと考えました。考えがまとまる前にさきほどの林道最高地点に到着。ま、ひとまず谷峠まで行きましょう。

しばらくは偵察トレースがあって快適に滑れましたが、それが終わると斜度もなくなってあえなくモゾモゾと歩きになります。先週はカリカリの雪で斜度がなくてもどんどん滑って行けましたが、今日はそういうわけにもいきません。下山もラッセル三昧ですよ。

谷峠から鉄塔のところに抜けるルートを狙ってましたがこちらも薮が濃くパス。そのまま林道を滑りますが、滑ったり歩いたりという感じです。
途中から、駐車地の上に抜けるルートに分岐があるのでそちらに向かいました。このままシールなしでカニラッセルして行けるかと思いましたが無理でしたのでまたシールを貼って歩くことにします。
このルート、途中に2箇所ほどドロップしているところがあって少々厄介です。また立木がルートを不明瞭にしていますから、一度登りで使ってみることをおすすめします。トラバースの道が終わると植林地に入ります。雪は少なめで時々ガリガリ言わせてしまいますから、あまり登山道っぽいところは滑らない方がいいでしょう。最後の林道は斜度ゆるいですが雪も少なめなのでまあまあ滑って無事に駐車地に到着しました。

私の山スキーはBCと違ってパウダー狙いに絞っているのではなく、ルートファインディングしながらのシール歩行や滑りが楽しみになっています。ここはどこを行けばいいのだろう?と悩まされる楽しさでしょうか。そういう場合には危険を伴うことが多いので、気をつけたいところです。

ところで先日から山スキー(ボード含む)で計3人が亡くなられたようです。絶好のパウダー斜面は絶好の雪崩斜面でもあります。ついついオイシイ斜面を滑りたくなるものですが、このまま死んでも大丈夫かどうか、やり残したことはないのか自問してから入るようにしましょう。

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コメント

トレースがあるのに・・
本日 おいの水谷駐車場から11:00登行開始しました・・
トレースがあるのに人の気配がしない トレースをお借りして
谷峠からの林道までたどり着ましたが 先山者の山頂への痕もなく
(谷峠へのトレースはありました・・ )
終点とし滑降して終了しました・・ どこに消えたのか?
momochannさんだったのですね 是非お会いしたかったです♪
トレースありがとうございました。
2020/2/1 20:31
Re: トレースがあるのに・・
帰り際に除雪されたおいの水谷の駐車地に早速1台停まってる〜と思って帰路につきましたが、bonnyさんのだったのですね。
謎めいたトレース作って失礼しました(笑)
また遭遇しましたときはよろしくお願いします。
2020/2/1 21:08
プロフィール画像
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