雲竜渓谷



- GPS
- 05:43
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 524m
- 下り
- 533m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・暖冬で積雪が少なくアスファルトの路面も多い。軽アイゼン使用したが、無くても何とかなる気もした ・また暖冬のためか、コース後半は渓流の渡渉が多く、ストックが役立つ場面も多かった ・コースにより落石や倒木が多数あるが通行に支障なし(最近のものではないと思われる) |
その他周辺情報 | ・駐車場にはトイレがないのでSAやコンビニで済ませてくることをお勧めします ・下山後の入浴施設は日光市街に複数あり(今回は日光のホテル千姫物語にて日帰り入浴) ・食事場所も日光に多数(今回は金谷ホテルの百年カレーをいただく) |
写真
感想
雪のある山へ行くのは今回初めてでした。
軽アイゼンやヘルメットを手に入れたので、どこかチャレンジしてみたいと以前から思っており、仲間との協議の結果、雲竜渓谷に向かうとになりました。
今年は暖冬ということもあって、事前情報だと、氷柱・氷瀑のできあがりはイマイチということだったのですが、一応あるにはあるようだし、行程もそれほどハードではないと思われたのが理由です。
23時半頃にレンタカーで都内を出発し、午前2時頃に登山口近くの駐車場に着いたときには、すでに5台ほどの先客が。なお、駐車場には、明かりもトイレ等の施設もありません。気温は-1度ほど。
仮眠をとって6時過ぎから活動開始しましたが、車中泊で肩や腰にダメージが。今度来るときはテント持参で車の後方に張って寝ようかな…。
歩き始めてすぐはかなりひんやりしており、ダウンジャケットを羽織っていたのですが、太陽が昇ると暖かくなってきて、メリノウールのベースレイヤー+ジャケットくらいの服装でちょうどよかったです。
最初は予想通り、ハイキング感覚のコースが続いていたのですが、渓谷入口あたりから一気に難易度アップ。例年はどうかわかりませんが、今年は雪や氷が少ないことも影響してか、渓流の石を渡ったり、岩場を掴んで体を持ち上げたりといった場面が何回も出てきました。
慣れていない方や、濡れたくない方など、このあたりで引き返す方もいたようです。自分たちも装備はそこそこ整えていったのですが、あまりに渡渉が多かったので気持ち的にも疲れてきて、そこそこ立派な氷柱を見て、引き返すことに。おそらく例年だったら、氷柱の裏側に回れるとか、言われているあたりかと思います。
ちなみに、すれ違った方のお話だと、例年より3分の1くらい氷柱が少ないとのことでしたが、初めての自分たちからすると、今日の氷柱でも十分迫力があり、とても満足なハイキングとなりました。
帰りは日光東照宮の目の前の金谷ホテルさんでカレーを食べ、ホテル千姫物語さんで、日帰り入浴をさせてもらいました。日光も、冬季はそこまで混んでいないようで、ゆっくり過ごすことができました。
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