大峰のコバルトブルーに輝く清流で泳ごう 前鬼川本流

2012年08月25日(土) 〜 2012年08月26日(日)

コースタイム

8/25 神戸17:00＝大迫ダム（仮眠）
8/26 大迫ダム6:00＝前鬼川8:00―本流遡行―垢離取場12:00―前鬼小仲坊―前鬼川＝上北山温泉＝神戸

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

8/26 22:44

不動七重滝　豪快な滝にしばし見とれた

8/26 8:17

さあ遡行開始

8/26 8:17

8/26 8:46

コバルトブルーの淵に遊ぶ

8/26 8:50

8/26 8:51

身投げ？

8/26 8:51

8/26 8:52

大岩も軽々

8/26 8:53

8/26 9:01

8/26 9:11

2段10Mの豪快な滝

8/26 9:21

8/26 9:37

渡渉　唯一ロープを出した地点

8/26 9:43

8/26 9:53

ナメ床

8/26 10:25

いわばを高巻く

8/26 10:36

8/26 23:19

8/26 11:46

遡行終了地点

8/26 11:49

8/26 11:53

垢離取場

8/26 12:07

オタマジャクシがたくさんいた

8/26 12:34

前鬼へ下山

撮影機器：

CX5 リコー

LUMIX DMC-FT1 パナソニック

感想

kobechuo

【山行のまとめ】
前評判通りのコバルトブルーに輝く美しい谷であった。また、水量も豊富で滝や発達した釜、ゴルジュも見られ、変化に富んだ谷でもある。
滝を直登することはないが、2回ザイルを使用（徒渉、高巻）する場所もあり、適度な緊張感も味わえた。
【事故に繋がる要因、ヒヤリハットなど】
＊2段10mの滝の徒渉はザイルを出して、安心して行動できた。
＊水流の早いところを徒渉等する場合、周辺の様子を考慮した上で最適な安全策を取る必要がある。
＊曇ってくると、体温も低下しているように思われた。防寒策を各自充実させたい。
【装備、その他問題点】
＊高巻する場合でも慎重な行動が要求されるのは当然であるが、木の根を手がかりにする場合など、3点確保の原則をしっかりと守りたい。
＊前泊、車で移動する場合は、キャンプ用テントの使用も快適である。
＊ヤマビル対策に防虫スプレー等有効である。（2名に3匹とりつかれる）くいついているところに防虫スプレーを発射すると離れた。歩く前に靴に塗っておくと這い上がってこないかもしれない。
＊各自、5m程のスリング（お助けロープ）も持っておくと便利である。セカンドのフォローするときには、足場の確認等、自分の安全を第一に。太い木を支点にする場合にも応用できる。
＊大迫ダム駐車場はトイレもあり幕営に便利である。（NA）

bucch

まさにコバルトブルーの清流は素晴らしかった。沢登りに魅入られてしまった。何度でも行きたいところです。