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Yamareco

記録ID: 2204624 全員に公開 雪山ハイキング 日光・那須・筑波

【女峰山】貸切の黒岩尾根を八風まで

情報量の目安: S
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日程 2020年02月02日(日) [日帰り]
メンバー
天候穏やかな晴天も雲は多め。
アクセス
利用交通機関
電車バス
▼行き
板橋4:32ー(JR線:赤羽・南浦和のりかえ396円)−南越谷
新越谷5:28ー(東武線:南栗橋・栃木のりかえ1215円)−7:35東武日光
東武日光駅7:40=(東武バス240円)=7:45総合会館前

※東武バスは「西参道入口」でなく、1つ前の「総合会館前」で降りれば運賃は80円安くなる。歩く時間もほぼ変わらない。

▼帰り
総合会館前=(東武バス)=東武日光駅
東武日光15:55ー(東武線:新栃木・南栗橋のりかえ)−18:22新越谷
南越谷18:27ー(JR線:武蔵浦和のりかえ)−19:03板橋

片道運賃:1851円(ICカード)

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地図/標高グラフ


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歩くペース 0.9~1.0(標準)
※ヤマプラ掲載の「山と高原地図」標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率(全コースのうち44%の区間で比較) [注意事項]
表示切替:

コースタイム [注]

日帰り
山行
6時間23分
休憩
1時間19分
合計
7時間42分
S総合会館前バス停07:4708:09行者堂08:2209:36稚児ヶ墓09:4310:15水場分岐10:50白樺金剛10:5111:55八風12:3013:03白樺金剛13:1113:36水場分岐13:3714:00稚児ヶ墓14:29殺生禁断境石14:3715:02行者堂15:0815:29総合会館前バス停G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/
危険箇所等
⛄積雪状況⛄
日光中宮祠(標高1300m付近)のアメダス観測データ
1月28日 降水量34ミリ/降雪24cm(天気:雪→みぞれ)
1月29日 降水量63ミリ/降雪0cm(天気:雨一時みぞれ)
「大雪」→「大雨」の天気が積雪状況にどのような影響を与えたのかが今回の山行のポイントとなりました。

・西参道〜殺生禁断碑:雪なし
・殺生禁断碑〜稚児が墓:雪が出始める。登りは稚児が墓からチェーンスパイク装着、下りは殺生禁断碑でチェーンスパイク外す
・稚児が墓〜水場入口:概ね5cm程度の雪。雨の影響か雪は締まる
・水場入口〜白樺金剛:5〜15cm程度の雪。下りは軽アイゼン→チェーンスパイクに装備変更
・白樺金剛〜八風:20cmを超える。雪は引き締まり、時折踏み抜くが歩きやすい。八風手前の岩場の急坂ではキックステップで登る場面も。雪は固くキックステップも数回削りながら足場を確保。

【その他の登山道状況】
登りでは、林道出合〜殺生禁断碑
下りでは、行者道への最後の下り
の2回、登山道を見失ってコースロストをしています。
過去天気図(気象庁) 2020年02月の天気図 [pdf]

写真

電車の車窓からの麗しの女峰山。女峰山ほど「麗しの」という枕詞が似合う山を他に知りません。
2020年02月02日 07:30撮影 by SH-01K, SHARP
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電車の車窓からの麗しの女峰山。女峰山ほど「麗しの」という枕詞が似合う山を他に知りません。
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奥細尾行きのバスに乗って、「総合会館前」で下車。バス停隣接の地下道を通れば信号待ちをせずに国道を渡ることができます。「西参道入口」で降りるよりも80円安いし歩く距離も大して変わらないのです。
2020年02月02日 07:47撮影 by SH-01K, SHARP
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奥細尾行きのバスに乗って、「総合会館前」で下車。バス停隣接の地下道を通れば信号待ちをせずに国道を渡ることができます。「西参道入口」で降りるよりも80円安いし歩く距離も大して変わらないのです。
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まだ観光客の姿もなし西参道をいつものように、「初見者泣かせの交差点」まで進みます。
2020年02月02日 07:55撮影 by SH-01K, SHARP
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まだ観光客の姿もなし西参道をいつものように、「初見者泣かせの交差点」まで進みます。
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行者道。ここまで除雪の際の雪が歩道の脇に残る以外に雪はありませんでした。
2020年02月02日 08:08撮影 by SH-01K, SHARP
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行者道。ここまで除雪の際の雪が歩道の脇に残る以外に雪はありませんでした。
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林道出合から殺生禁断碑に向かう道中、道があれていて正解がよくわからないなーと思いつつ歩いていたら、まるで違う方向に歩いていました。
2020年02月02日 08:44撮影 by SH-01K, SHARP
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林道出合から殺生禁断碑に向かう道中、道があれていて正解がよくわからないなーと思いつつ歩いていたら、まるで違う方向に歩いていました。
笹原を適当に歩いてコース復帰。行きは殺生禁断碑を通らずに来てしまいた。荒れた登山道を歩くより歩きやすかったのは内緒です。
2020年02月02日 08:58撮影 by SH-01K, SHARP
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笹原を適当に歩いてコース復帰。行きは殺生禁断碑を通らずに来てしまいた。荒れた登山道を歩くより歩きやすかったのは内緒です。
900mを超えると雪の上を歩くようになります。先週の大雪後も結構な数の入山者があったことがわかります。
2020年02月02日 09:06撮影 by SH-01K, SHARP
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900mを超えると雪の上を歩くようになります。先週の大雪後も結構な数の入山者があったことがわかります。
ホントは稚児が墓の先で合流するこちらのマイナールートを行きたいのですが、雪で道がわからなくなりそうなので、今日はおとなしく深くえぐれたメインルートを行きます。
2020年02月02日 09:10撮影 by SH-01K, SHARP
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ホントは稚児が墓の先で合流するこちらのマイナールートを行きたいのですが、雪で道がわからなくなりそうなので、今日はおとなしく深くえぐれたメインルートを行きます。
稚児が墓。ここでチェーンスパイクを装着します。
2020年02月02日 09:36撮影 by SH-01K, SHARP
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稚児が墓。ここでチェーンスパイクを装着します。
水場入口付近。黒岩尾根序盤のハイライトといったところ。
2020年02月02日 10:14撮影 by SH-01K, SHARP
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水場入口付近。黒岩尾根序盤のハイライトといったところ。
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左手には男体山。
2020年02月02日 10:15撮影 by SH-01K, SHARP
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左手には男体山。
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振り返って、日光市街地。ここまで誰にも会いません。静かで、穏やかな黒岩尾根を進みます。
2020年02月02日 10:23撮影 by SH-01K, SHARP
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振り返って、日光市街地。ここまで誰にも会いません。静かで、穏やかな黒岩尾根を進みます。
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カラマツ中心の樹林帯に入ります。雪もだいぶ深くなって、たまに踏み抜くものの引き締まって歩きやすい雪質です。ワカンの出番はまだきません。
2020年02月02日 10:32撮影 by SH-01K, SHARP
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カラマツ中心の樹林帯に入ります。雪もだいぶ深くなって、たまに踏み抜くものの引き締まって歩きやすい雪質です。ワカンの出番はまだきません。
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白樺金剛。
道標もいい感じの埋もれ具合です。
2020年02月02日 10:50撮影 by SH-01K, SHARP
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白樺金剛。
道標もいい感じの埋もれ具合です。
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先行のトレースもあと一人分?このあたりまで来ると夏道の判別もつかなくなり、吹き溜まりを避けて尾根筋のわずかに風上側(北西側)を選んで歩くようにします。依然としてワカン不要の雪質です。
2020年02月02日 11:01撮影 by SH-01K, SHARP
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先行のトレースもあと一人分?このあたりまで来ると夏道の判別もつかなくなり、吹き溜まりを避けて尾根筋のわずかに風上側(北西側)を選んで歩くようにします。依然としてワカン不要の雪質です。
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八風に到着。樹木のないこのあたりの岩場に着いた雪の質は樹林帯の雪と明らかに異なりました。急斜面では靴でステップを削りながらの登りました。
2020年02月02日 11:56撮影 by SH-01K, SHARP
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八風に到着。樹木のないこのあたりの岩場に着いた雪の質は樹林帯の雪と明らかに異なりました。急斜面では靴でステップを削りながらの登りました。
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もう少しスカッと晴れてくれれば嬉しかったのですが、「最低限の目標」だった八風に来られてホッとしました。
2020年02月02日 12:03撮影 by SH-01K, SHARP
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もう少しスカッと晴れてくれれば嬉しかったのですが、「最低限の目標」だった八風に来られてホッとしました。
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出発前の目標は「黒岩到達」だったのですが、足元の雪質を見ると自分のストック+軽アイゼンの装備ではこの先に行くのは危険が大きいと判断して今回はここまで。
2020年02月02日 12:08撮影 by SH-01K, SHARP
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出発前の目標は「黒岩到達」だったのですが、足元の雪質を見ると自分のストック+軽アイゼンの装備ではこの先に行くのは危険が大きいと判断して今回はここまで。
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またツツジの咲く季節に、ユキワリソウの咲く季節に、また来ますよ、黒岩尾根に。
2020年02月02日 12:27撮影 by SH-01K, SHARP
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またツツジの咲く季節に、ユキワリソウの咲く季節に、また来ますよ、黒岩尾根に。
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八風でチェースパイクから軽アイゼンにチェンジして下山します。登りよりも踏み抜く頻度が増えましたが歩きにくさは感じません。
2020年02月02日 12:48撮影 by SH-01K, SHARP
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八風でチェースパイクから軽アイゼンにチェンジして下山します。登りよりも踏み抜く頻度が増えましたが歩きにくさは感じません。
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さらに白樺金剛でチェーンスパイクに戻して、あとは勝手知ったる道をガンガン下ります。
2020年02月02日 13:30撮影 by SH-01K, SHARP
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さらに白樺金剛でチェーンスパイクに戻して、あとは勝手知ったる道をガンガン下ります。
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カラマツ植林とスギ(ヒノキ?)植林がこんなキレイに分けて植えられている場所があったことに初めて気が付きました。
2020年02月02日 14:25撮影 by SH-01K, SHARP
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カラマツ植林とスギ(ヒノキ?)植林がこんなキレイに分けて植えられている場所があったことに初めて気が付きました。
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登りでは通らなかった殺生禁断碑で冬装備をここで解除。しかし、この後もう1回道間違いをやらかすとは・・・。
2020年02月02日 14:34撮影 by SH-01K, SHARP
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登りでは通らなかった殺生禁断碑で冬装備をここで解除。しかし、この後もう1回道間違いをやらかすとは・・・。

感想/記録

冬の黒岩尾根は今回が2回目。前回は年末で雪も少なかったのですが、
今回は1月下旬に大雪+大雨という「異常気象イベント」が発生。

日光・中宮祠のアメダスデータを見ながら、果たして雪の状態はどんなものか? とあれこれ想像しながらの今回の黒岩尾根となりました。
いろいろな状況を想定して、チェーンスパイク、軽アイゼン、わかんの3つを持参することにします。

目標は最低で八風、できれば黒岩まで。

標高の変化につれての積雪の変化を楽しみながらの登山となりましたが、
八風手前からの雪質がいままで奥多摩や大菩薩味わったことのないものとなりました。八風を目の前に、頼りないチェーンスパイクのグリップ力と雪の硬さに負けそうなストックの刺さり具合に、これ以上進んではいけないのではないかと思いつつも、雪を蹴って削って八風まで這い上がってみました。

入山前に想像した以上に「本気の雪山」に片足突っ込んでような気がして、この先は仮に登れても下ることはより困難になるのは間違いない、と判断して八風での撤退を決めました。

八風からの下山は軽アイゼンに履き替え、ステップを蹴り込んで慎重に急坂を下ります。夏山では爽快に感じる高度感もこの日ばかりは怖さを感じました。

雪は生き物で、同じ場所同じ季節だからといっても同じ状態が期待できるわけではない。

そんなことを感じながら、黒岩尾根の「途中まで」でも自分にとっては有意義で充実した山行となりました。
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