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記録ID: 2204751
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ハイキング
六甲・摩耶・有馬

海抜0mからの六甲山 香枦園浜-ごろごろ岳-六甲最高峰-有馬

2020年02月02日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
20.7km
登り
1,144m
下り
763m

コースタイム

日帰り
山行
5:30
休憩
1:05
合計
6:35
7:20
13
スタート地点
7:33
7:36
14
香枦園浜
7:50
25
阪神香枦園駅
8:15
20
阪急苦楽園口駅前
8:35
21
苦楽園交番前
8:56
9:00
20
苦楽園尾根入口
9:20
9:28
24
靴ずれケアで休止
9:52
9:55
32
10:27
18
11:25
5
11:30
11:50
31
住吉川渡渉点(昼食)
12:21
12:25
7
12:32
12:45
6
12:51
54
13:50
5
13:55
有馬バスターミナル
天候 午前 9時ごろまで快晴 以降どんよりしたくもり
午後 くもり時々晴れ
この日神戸市の気温 最高11.4 最低4.9
過去天気図(気象庁) 2020年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き 阪神香枦園駅 (休日は普通のみ停車)
帰り 有馬温泉から高速バス阪急梅田行き 
コース状況/
危険箇所等
全行程で危険箇所等ありません。
〇 苦楽園の住宅街には、芦屋川の住宅街にあるような登山の道標や案内板がまったくありません。苦楽園尾根へのアプローチは主要な交差点や主な曲がり角にある 「黒川古文化研究所」 への案内板を目印に進まれるといいでしょう (研究所の100mほど先に登山道入口があるため)

〇 奥池→東おたふく登山口間の移動は、芦有道路(バス通り)が歩行者自転車通行禁止のため、芦有道路のひと筋西側にある住宅街の道路(芦有道路とほぼ平行)を通られるのが安全です。
その他周辺情報 〇 最終コンビニは苦楽園の住宅街入口にある「セブンイレブン西宮樋之池町店」です。住宅街に入ると飲み物の販売機が数台あるぐらいでした。 
あと、ごろごろ岳をすぎて奥池の園地内に飲み物販売機あります。

〇 トイレは奥池園地から芦有道路に出る途中にある奥池自治会集会所に隣接してハイカー用トイレ(男女別・水洗)があります。
六甲山頂直下(一軒茶屋の対面)のトイレは冬期使用停止期間中ですが、代わりに仮設トイレ2基が置かれていました。
阪神香枦園(こうろえん)駅よりスタート
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阪神香枦園(こうろえん)駅よりスタート
駅から浜まで遊歩道で結ばれている
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駅から浜まで遊歩道で結ばれている
阪神間にこんなきれいな浜があったとは!
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阪神間にこんなきれいな浜があったとは!
靴を海にひたして出発(←これがしたかった)
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靴を海にひたして出発(←これがしたかった)
夙川を遡上する 正面にドーンと甲山
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夙川を遡上する 正面にドーンと甲山
2国を横断、すぐJR神戸線をくぐる
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2国を横断、すぐJR神戸線をくぐる
阪急夙川駅を通過
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阪急夙川駅を通過
阪急苦楽園口で川沿いを離れ駅前通りを西進
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阪急苦楽園口で川沿いを離れ駅前通りを西進
クリーニング屋のある四つ角を右折、苦楽園筋に入る
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クリーニング屋のある四つ角を右折、苦楽園筋に入る
苦楽園交番の前を右折(車が出てきている通りへ) 川沿いの道を登る
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苦楽園交番の前を右折(車が出てきている通りへ) 川沿いの道を登る
住宅内は黒川古文化研究所への案内板にそって進む
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住宅内は黒川古文化研究所への案内板にそって進む
車寄せと車庫だけでも私の実家より広そうなお宅 (汗)
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車寄せと車庫だけでも私の実家より広そうなお宅 (汗)
超高級住宅街にチェリオの500mlでも100円販売機あり
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超高級住宅街にチェリオの500mlでも100円販売機あり
「涼宮ハルヒの憂鬱」で聖地と化したハルヒ坂 左はモデルとなった高校
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「涼宮ハルヒの憂鬱」で聖地と化したハルヒ坂 左はモデルとなった高校
まだ住宅街なのに海が見える 標高の高さを実感
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まだ住宅街なのに海が見える 標高の高さを実感
要塞のような黒川研究所 国宝なども所有するらしい
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要塞のような黒川研究所 国宝なども所有するらしい
研究所の100mほど先に登山道入口あり
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研究所の100mほど先に登山道入口あり
苦楽園尾根はけっこうシンドイ登りが続く
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苦楽園尾根はけっこうシンドイ登りが続く
岩梯子手前にもあった作業用標板をここでも見つけた
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岩梯子手前にもあった作業用標板をここでも見つけた
岩ゴロゴロの登りもあり
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岩ゴロゴロの登りもあり
芦屋市域に入ると芦屋仕様のデラックスな道標が出てくる
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芦屋市域に入ると芦屋仕様のデラックスな道標が出てくる
ここでも送電鉄塔の建替え工事中 (風吹岩の鉄塔と同じ送電線)
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ここでも送電鉄塔の建替え工事中 (風吹岩の鉄塔と同じ送電線)
工事迂回用の仮設登山道を進む
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工事迂回用の仮設登山道を進む
ごろごろ岳着 六甲最高峰より立派な山頂標あり(笑)
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ごろごろ岳着 六甲最高峰より立派な山頂標あり(笑)
三角点にもタッチしてごあいさつ
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三角点にもタッチしてごあいさつ
せっせと山道を登ってきたのに反対側はすぐ住宅街 (キャイ〜ン!)
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せっせと山道を登ってきたのに反対側はすぐ住宅街 (キャイ〜ン!)
六甲最高峰の自衛隊無線施設が見えた、まだまだ遠い
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六甲最高峰の自衛隊無線施設が見えた、まだまだ遠い
橋の名称もごろごろ岳のシャレで五六五六と…関西コテコテですな
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橋の名称もごろごろ岳のシャレで五六五六と…関西コテコテですな
周辺一体の地名にもなっている奥池 芦屋市の水道水源と
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周辺一体の地名にもなっている奥池 芦屋市の水道水源と
東おたふく山登山口バス停横の道路に入る
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東おたふく山登山口バス停横の道路に入る
住宅内道路から右分岐する蛇谷林道へ
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住宅内道路から右分岐する蛇谷林道へ
土樋割峠 いつも右 (東おたふく) から来て左へ進むが今日は直進
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土樋割峠 いつも右 (東おたふく) から来て左へ進むが今日は直進
5分ほどで住吉川渡渉点 いつもと反対から来たので別の場所のよう
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5分ほどで住吉川渡渉点 いつもと反対から来たので別の場所のよう
昼食中の方がたくさんおられ私もここで昼食タイム
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昼食中の方がたくさんおられ私もここで昼食タイム
七曲りをせっせと登る 山道にはみ出した松まで来たら一軒茶屋まで15分
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七曲りをせっせと登る 山道にはみ出した松まで来たら一軒茶屋まで15分
桟道が見えたらいつもヤレヤレと思う(笑)
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桟道が見えたらいつもヤレヤレと思う(笑)
一軒茶屋到着 そのまま勢いで最高峰へ進む
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一軒茶屋到着 そのまま勢いで最高峰へ進む
今日はあまり視界がきかない さっきまでいた奥池もかすんで見える
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今日はあまり視界がきかない さっきまでいた奥池もかすんで見える
西宮の裏六甲側や北区の方がいくぶんクリア
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西宮の裏六甲側や北区の方がいくぶんクリア
標高0mから931mへ到着 撮影していただきありがとうございました
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標高0mから931mへ到着 撮影していただきありがとうございました
有馬へ下山中にあるふたつ目の迂回路、このまま固定化してしまいそうな(汗)
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有馬へ下山中にあるふたつ目の迂回路、このまま固定化してしまいそうな(汗)
有馬温泉到着 新型肺炎ぐらいではビクともしない諸外国の皆さまで大混雑
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有馬温泉到着 新型肺炎ぐらいではビクともしない諸外国の皆さまで大混雑
帰りは高速バスで梅田へ、、ご覧いただきありがとうございました
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帰りは高速バスで梅田へ、、ご覧いただきありがとうございました

感想

正月休みに読んだ「海抜0mからの富士登山」や「海抜0m、親不知海岸から栂海新道で朝日岳へ」などの本に影響され、私も機会があればいわゆるSea to Summitをやってみたいと思っていました。 
しかしゼロからの富士登山など自分には過激すぎますし、栂海新道などのロングコースも親不知海岸から白鳥山間こそ踏んでいるものの、全体となるととても手に負えません。

ならば海と山の間が近い六甲が良かろうということで、浜がキレイな西宮市の香枦園浜からスタート。
ただ、いつもの道を登るのもヒネリがありませんので、夙川を遡上して苦楽園尾根からごろごろ岳へ。そして奥池周辺、蛇谷林道を通る未踏区間も織り込んでみました。

もっとも、阪急芦屋川駅は標高30mほど、阪神芦屋に至っては標高20mほどと、すでに標高0に限りなく近いぐらい低いです。 さらに登山道のアップダウンで六甲最高峰(931m)までの累積登り標高はいずれも軽く1000mを越えますから、ここで20mとか30mにこだわってもぜんぜん意味がないのですが(笑)  
まあ、そのあたりはゼロチャレンジのシャレということでご笑覧いただければ幸いです。

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コメント

なるほど!
tsnetさん、
初めてコメントさせていただきます、Kumainkobeです。
意外なSea to Summit、興味深く読ませていただきました。

私も以前、香枦園浜から甲山までは歩いたことがあります。
しかし有馬温泉までとは到底考えが及びませんでした。

六甲山を南北に縦断する、よく考えられたコースと思います。
機会があれば、いつかチャレンジしてみたいと思います。

素敵なレコ、ありがとうございました。
Kumainkobe ฅʕ·ᴥ·ʔฅ
2020/2/3 21:09
Re: なるほど!
こんばんは、お立ち寄りいただきありがとうございます。
いつも詳細で資料性の高いコース説明と、読み物としても展開がワクワクするレコを楽しく拝見しております。

今回は海からスタートして六甲山を目的地にしたものの、じつは奥池周辺から魚屋道へ入る経路に自信がありませんでした。
うまく蛇谷林道へ入ることができ魚屋道の住吉川渡渉点にたどり着けたので何とかなりましたが、スタート時は「あかんかったら阪急バスで宝殿橋まで行き、山上道路を歩いて一軒茶屋まで行ったろ」と開き直っていたのが正直なところです(笑)

香枦園浜〜甲山を踏破されたとのこと、、この経路も真正面に見える甲山がだんだん近づいてくるのがいいですね。じつは今回の第二案として、ごろごろ岳から先を「観音山〜鷲林寺〜甲山〜今津線仁川」でも考えていたんです。これはこれで、私も暖かくなってきたらハイキングとして行きたいと思います。

ご自身のお庭のように何度も六甲全縦をこなしておられ、お正月には100km企画もなさっている大先輩からオヤジの思いつき企画に過分のお褒めをいただき恐縮しております。
今後ともよろしくお願いいたします。
2020/2/3 22:55
西宮市
子どもの頃、夙川に住んでいました。
涙が出そうな位懐かしいエリアです。
ありがとうございました。
2020/2/3 22:49
Re: 西宮市
こんばんは、お立ち寄りいただきありがとうございます。

ご幼少の頃の思い出の地と・・西宮、なかでも夙川界隈はほんと高級住宅街に「超」が付くぐらいのエリアですよね。 思い出の地も今はだいぶ様変わりがあろうかと思いますが、なつかしくご覧いただけたようです。
ヤマレコは当然のように山の景色が中心ですから、私のように街中のクリーニング屋とか駅周辺の様子を写した画像は少ないかと、、そういう意味でもお楽しみいただけましたら幸いです。

私は大阪に住んでいますが、20年ほど前には仕事の関係で港北区に2年ほど住んでいましたので、神奈川は私にとっての思い出の地といえそうです。それぞれの場所にあるそれぞれの思いを大事にしたいものですね。
2020/2/3 23:28
プロフィール画像
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技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
未入力 六甲・摩耶・有馬 [日帰り]
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利用交通機関: 電車・バス、 タクシー
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

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