西表島縦断 〜体力勝負の20キロ〜
yukinoshita
その他2人 
体力度について
- GPS
- 08:57
- 距離
- 19.9km
- 登り
- 625m
- 下り
- 684m
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- 山行
- 7:32
- 休憩
- 1:24
- 合計
- 8:56
イタチキ川出合で20分ほど昼食をとった
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2020年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス
船
石垣港発上原行き高速船0710発→西表上原港0750着→無料バス0800発→浦内川下流船着場着0815→浦内川観光船0930発→浦内川上流船着場（軍艦岩）0955着 ＜大富林道第2ゲート→宿＞ 徒歩又はタクシー（大原地区のタクシーは午後5時まで） |
| コース状況／ 危険箇所等 |
＜全般＞ カンピレー口から大富口の間は、両脇に熱帯植物が茂り道が少し分かりにくい。ただ、数メートル毎に登山道を示すピンクテープが設置されていたため、道迷いすることはなかった。小さな川を渡ったりぬかるみの中を渡ったりを繰り返す。雨天時、増水時は渡渉困難になると思われる。その他崖っぷちの軟弱道も数か所あり。イタチキ川出合から大富口の間は、小さなアップダウンを何度も繰り返しながら歩くこととなり体力を奪われる。 ＜区間＞ � 〃慨牢笄�カンピレー口 整備さた遊歩道 �◆．�ンピレー口→イタチキ川出合 熱帯植物が覆うジャングルの中の道、渡渉あり、ぬかるみあり �� イタチキ川出合→マヤグスクの滝 イタチキ川の川床を歩いたり、岩の間を歩いたり �ぁ．ぅ織船�川出合→大富口 熱帯植物が覆うジャングルの中の道、渡渉あり、ぬかるみあり �ァ‖臧抔�→大富林道第2ゲート→舗装道路との合流点 車1台が通れる林道 |
| その他周辺情報 | 大原港から石垣島への最終船は1730。この時刻までに完歩できない場合は宿泊が必要 |
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感想
計画ではゴールまで7時間の予定だったが、結局9時間かかってしまった。予定になかったマヤグスクの滝への往復1時間と、体力消耗に伴い休憩を多く入れたので1時間余計にかかった。計2時間が計画外
特にイタチキ川出合から先は特段の見どころはなく、ジャングルの中を足元を見ながらひたすら歩く。写真を撮る余裕なし。小さなアップダウンに体力を奪われ、足は痛むは攣りそうになるは、膝は痛むは…で苦痛に耐えながらの歩行となった。
先頭を行く若者Y君がグングン引っ張ってくれたので、何とか日没までにジャングルを抜けることができた。大富口からは歩きやすい林道が7キロ以上続く。これがまた長い。緩いアップダウンが微妙に足にくる。舗装道路に出たのが日没ギリギリ。体力勝負の山行となった。
参考事項をいくつか…
＜電波＞
軍艦岩の時点で圏外。その後大富口手前の頂上部で通じるもその後圏外。ジャングルの中は救助を呼ぶにも電話が通じない。仲間川展望で再び圏内。
＜道迷い＞
カンピレー口から大富口の間は迷い易い道ですが、真新しいピンクテープが数メートルおきに設置されていたので迷わずにすんだ。森林事務所の皆さんありがとう。分かりにくかったのはカンピレー口
＜渡渉＞
今回は山行前数日間雨が降っていなかったので危険はなかったが、雨天時、雨天後の増水時は渡渉困難になる箇所が多くあると思われる。
＜持ち物＞
靴とパンツは確実に汚れるので替えが必要。長靴は長距離を歩くのに不安があったので汚れること覚悟で運動靴を選んだ。
＜危険生物＞
ヘビ、ヒル、ハチ、ケムシなどが考えらえるが、今回はどれにも会わず。ちょっと寒かったからかな？
＜入山届＞
地元の森林事務所へ提出（FAX）した他、浦内川観光のチケット売り場にも提出
＜案内板＞
案内板が400メートルおきに設置されているので、時間を計れば次のポイントまでの到着時間を計算できる。
＜トイレ＞
軍艦岩近くのトイレのみ
＜体力＞
20キロメートルのジャングルを歩ききるには思った以上に体力が必要
＜ゴール到着後＞
大原地区のタクシー営業時間は午後5時までであることを計画する必要あり
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