安達太良登山マラソン
- GPS
- --:--
- 距離
- 21.6km
- 登り
- 1,176m
- 下り
- 1,183m
コースタイム
10:10 奥岳登山口
(制限時間内に関門通過できずゴンドラで移送…)
安達太良山山頂直下
表登山口分岐
13:07 アットホームおおたま
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
表登山口分岐からの下りは藪漕ぎのようだった。 |
感想
百名山の安達太良山に登ってみたくて、うっかりエントリーした登山マラソン。
登山だけならまだしも、登山口まで約10km(ほぼ登り)を80分で走破しないと強制的にゴンドラへ。
暑いし脇腹痛いしで途中歩いたので、関門通過できず自腹で切符かってゴンドラ乗りました。
関門でもらったおにぎりをゴンドラの中で食べる。
暑くて暑くて息切れも止まらない。
同乗のおばさまと会話する。
ゴンドラを降りてからは本領発揮?
いや、登山とトレランは違いますね。
ランナーは走ってます。
私は走れません。
一般ハイカーも多いのでのんびり歩くが、「後からランナー来まーす!!」と誰から言い避けてくれてしまったので、ここはランナーらしくお礼と挨拶をしながら走る。
団体を抜き去るのはしんどい。
抜いた後休んでるとかっこ悪いので、死にそうになりながら登る。
なんとか山頂直下の折り返し地点。
関門でもらったバナナを食べながら休憩。
関門でもらえるはずのペットボトルの水がもらえなくて水が足りない・・・
一般ハイカーに泣いて頼もうかと思ったけど、プライドが許さないのでスタッフjに泣きついて恵んでもらった。
緑茶だった。
山では緑茶なんて絶対に飲まないけど今日は我慢。
早歩きで降りようなんて思ってたら、一般ランナーに走んなきゃダメだよと叱咤激励され、泣く泣く走って下山。
私もうダメなんで先行ってくださいと言ったら、スクールウォーズばりに熱く語られたから半泣きになりながらも走った。
本物のトレイルランナーは違う。
よほど気持ちのよいトレイルみたいでヒャッハーと叫びながら走ってた。
私にはわからん(笑)
下山してからも、またロードを走らなきゃいけない。
魂もどこかに飛んでしまってた。
山は・・・なるべく走りたくない。
自分はハイカーなんだと実感した一日でした。
コメント
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大変でしたね。自分も登山者なので、走れません
安達太良山、まだ登った事が無いのですが、登りたい山の一つです。『智恵子抄』に出てくるんですよね。でも読んだことは無いのですが
miyucchiさん、こんにちは。
いや〜、miyucchiさんの感想、楽しいですね。
客先への移動途中で拝見したのですが、電車の中
でニヤニヤしていたと思います
>抜いた後休んでるとかっこ悪いので、死にそうになりながら登る。
これ、よく分かります。私の場合ランナーと思われる
ことはないですが、「特急通過!」とか言われると
ひいこら追い越す分けにもいかず、クールな顔で
こんにちは!を連発しながら追い越します。で、少し
離れてから息を整えるみたいな
トレイルランナーは山頂からのあの道を、喜び勇んで
駆け下りるのですね。私は雪の上を走りました。
(雪があると、とっても走りやすい)
futaroさん、こんにちは。
安達太良山、智恵子抄に出てくるようですね。
私も読んでませんが
「ほんとうの空」と言われている安達太良の空は、トレイルランという過酷な試練のために全く見る余裕もなく、ちょっと辛い記憶の山となってしまいました。
まだ今度ゴンドラで移送されることなく、ほんとうの空を見に行きたいと思ってます♪
youtaroさん、こんにちは。
本当はもっとネタがあります(笑)
登山口までのロードを走っていたら後ろから車が2台来て、私の前方に泊まり、遅れていたランナー数名を下ろして去っていきました・・・
車で休憩できたランナーは元気になって私も前を歩いていきました。
虚無感に襲われて、その後の意欲がなくなったのは言うまでもありません。
安達太良山は積雪期も良いと聞きますね♪
なんでも下山はシリセードだとか。
それなら「ヒャッハー」といいながら下りれそうです
>スクールウォーズばりに熱く語られたから
>ヒャッハーと叫びながら走ってた
超受けました(笑)トレランの方々って面白いんですね
というか、youtaroさんのコメと同じくmiyucchiさんの感想が面白いです
確かに、安達太良山は気持ちいい山だと思いますが・・・。
でも私も稜線歩きは笑いながら歩いていること多々ありますよ
流石に「ヒャッハー」とは言いませんが
miyucchiさんのレコと関係の無いコメですみません。
shira-gaさんが「ヒャッハー」と言えないのは、オバママスクを被って歩いているからだと思います
写真でしか見た事は有りませんが、流石にあのマスクを被って稜線を歩いていたら「ヒャッハー」と言えないでしょう。
もし言ってたら、明らかに異常者と思われて警察に密告されていると思います
shira-gaさん、こんばんは。
スクールウォーズの名言
「本当に人を愛するということは、信じ、待ち、許すということだ」
だそうですよ。
それはさておき、初対面の一般のランナーさんに熱く語られました。
「どんなに遅くても立ち止まらず、走り続ける人は必ず完走できる」
ということです。
登山でも一緒ですね♪
登山口までは半泣きで走りましたが、ロードでその方と別れたあとはしめしめと思って歩きましたが・・・
感想おもしろいですか?
前日に近くのキャンプ場で野宿したら、ブヨに7ヶ所も刺されて足首が腫れたので、かなりテンション下がってるんですよ(笑)
futaroさんがおっしゃるように、ヒャッハーと叫べないのはオバマスクのせいだと思います。
もし山でそのような姿を見かけてしまったら・・・
熊よりも驚きそうです
お疲れさまでした!
自分には、山を走るなんて考えられません。
ぜひ、またチャレンジしてください!
応援しています
コメント遅くなり、申し訳有りません。
ちょっとお休みしていたので、
minamikazuさん、こんにちは。
私も山は走れないです(;´д`)
春に両神山麓のトレランにも出ましたが、今回は夏だしロードの部分が長くて参りました・・・
山、とくに初めての山はゆっくり写真を撮りながら歩きたいものですね
とはいえ、体力づくりのために青梅丘陵を走ったり、低山のトレラン大会には出てみようかな〜なんて懲りてない私です(笑)
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