武蔵生越七福神めぐりと大高取山登山
guronsan
jpn_kamoshika
体力度について
- GPS
- 06:02
- 距離
- 17.0km
- 登り
- 740m
- 下り
- 661m
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- 山行
- 6:13
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 7:02
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2020年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
途中、黒山BSから生越駅BSまでバス移動（360円） |
| コース状況／ 危険箇所等 |
危険個所は無し。 |
| その他周辺情報 | 山中は問題なかったが、市街地ウォークで２回程目標を見失って、余分に歩いた。 |
写真
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世界無名戦士とは・・・説明書きによると、いわゆる無縁仏ではありますが。。。
名前が分からないという意味では無く、「位階を超越し、一切無名平等にお祀りする」という意味とのことでした。
感動的ですね。
説明書きによると、いわゆる無縁仏ではありますが。。。
名前が分からないという意味では無く、「位階を超越し、一切無名平等にお祀りする」という意味とのことでした。
感動的ですね。
誰もいないことから思い切り柏手を打ってお詣りします。
生越梅林はほとんど開花していませんでしたが、日当たりの良い民家の敷地には蝋梅が咲き誇っていました。
ベンチから眺望を眺めながら暫し休憩（コーヒータイム）しました。
今日は街歩きが多いので登山靴では無くトレランシューズ（走れませんが）。。。
後2Km以上の標識を見て疲れを感じてきました。
良ーく見ると「事故当（事故等）」になっています。
本当に生越駅の真ん前にありました。
本日ラストです。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
常備薬
携帯
時計
タオル
カメラ
ココヘリ
|
|---|---|
| 共同装備 |
地図（地形図）
コンパス
筆記用具
ファーストエイドキット
ツェルト
|
感想
私とツレの二人は、冬の間は、陽も短いので短距離で低山が多くなる傾向です。また、澄み切った空気の中で冠雪の富士山を眺めるために周辺の山に行くことが多く。今回も用意していた6つの計画書の内5つが富士を愛でるものでした。そういったことで、唯一、富士山目当てでは無い計画を実行しました。
生越七福神巡りをしながら山？丘陵？歩きが出来るということで、一石二鳥。
途中大高取山山頂を挟んで巡るという楽しいものでした。
朝5時半に猫に朝食を与えて自宅を出発。越生町中央公民館駐車場に駐車させてもらって。。。早朝にしては・・・やけに人通りが多い。駐車場に到着して出発準備をしていると、ラジオ体操が始まりました。その後も太極拳のようなオリジナルな体操を行っていました。歩いてくる人、車で来る人様々でしたが、こういった早朝の集いがあるのですね。健康そうな町だなと感じました。
最初の目標は正法寺（大黒天）・・・これはあっという間に到着。可愛い猫がお出迎え。
2番目は、弘法山観世音（弁財天）ですが、町中に戻らずにショートカットするために五大尊を目指しますが、その途中の気になる白く大きな建造物に立ち寄ります。「世界無名戦士の墓」なんだそうですが、階段がちと長いですね〜。ところが、この階段真ん中から右と左で段差の高さが異なっています。下りで気が付きましたが、登りは大きな段差をグイグイ登って、下りは膝にダメージが無いように小さな段差で降りてくるのにちょうど良い・・・上手い事出来ています（そういう目的かどうかは知りませんが）。
弘法山観世音に到着しましたが、折角だから「弘法山」の山頂を目指したいと思って登っていくと「村社 諏訪神社」の登り口があり、諏訪神社が山頂にありました。満足！
3番目は、最勝寺（福禄寿）。。。七福神巡りの目印にポイントに建っているオレンジの幟に辿り着きましたが、案内標識に最勝寺と書かれていませんでしたので、県道をさらに進み。。。日帰り温泉に到着したころには流石に「これは間違えた」と認識し、念のためにGPSで確認し、戻ることに。戻る途中で色鮮やかな蝋梅を見ることが出来たので良しとします。
4番目は、円通寺（寿老人）も、途中「うめその梅の駅 ってあるんだね〜」なんて話していたら通り過ぎ、戻ってきました。「うめのその梅の駅」の脇を登って行けばよいだけでした。
そして、次に向かう前に「大高取山」山頂を目指します。30分強で山頂（三角点）に到着。ベンチがあったので暫し休憩。一方向だけ視界が開けていて、遠くに筑波山が見えました。
5番目の龍穏寺（毘沙門天）を目指しますが、桂木観音を経由して上大満バス停付近に抜ける経路を取りましたが、本日最難関でした。桂木観音の階段を降り、車道に出て標識に従って大満方面に向かうと突き当りに民家が・・・左に回り込む道がありましたが、その方向に「タブノキ」と書かれた案内があり、地図を確認して全く異なる方向に向かう道と勘違いをして、桂木峠に向かうことなく、民家の周辺をウロウロと。。。正面の民家と右手の民家の間に車の陰で分からなかった道を見つけて入っていくと数メートル先に「ハイキングコース」の看板が落ちていて、「これで良し」と納得して先に進みました。多少荒れてはいましたが迷走するような分岐もなく無事上大満バス停付近に出ることが出来ました。
しかしながら、改めて地図を見て検証してみると、桂木観音から桂木峠まで10分とありましたので、「タブノキ」の案内に惑わされずに10分程度進むと桂木峠として改めて、タブノキ／大満／天望峠といった分岐に行き着いたのではないかと思います。
結果オーライの行動でした。。。反省。
で、龍穏寺に到着。
6番目は、全洞院（布袋尊）ですが、龍穏寺に向かう途中に分岐がありましたので、少し戻って向かいます。横吹峠を越えて到着です。
ここは「無住職」なので記帳は「龍穏寺へ」と書かれていましたが、「今日は留守にしているので駅前の法恩寺へ」と書かれていたような。。。車で移動しているならまだしも徒歩やバスだったりするともらい損ねの可能性は無いのか？不安になりました。
全洞院の前には「神社前」というバス停がありますが。。。1つ先は黒山バス停（終点）です。生越駅まで行く私たちは100m先にある黒山バス停のベンチに移動してバスを待ちました。結果、どこから乗っても貸し切り状態でしたが。。。
生越駅前バス停で下車して、最後。。。
7番目は、法恩寺（恵比寿）。。。駅の真ん前で七福神巡りコンプリートです。
そして、駐車場まで徒歩5分。本日の旅の終わりです。
今回は、蝋梅が目立ち、白梅が所々にといった感じでしたが、生越梅林があるだけでなく、街中に多くの梅の木がありましたから、2月中旬から3月下旬に行われる梅まつりは見頃かもしれません。
4月上旬には「五大尊つつじ公園、ミツ葉つつじ園」そして「世界無名戦士の墓」一帯は「さくらの山公園」としても迎えてくれるようです。
4月下旬には「山吹の里歴史公園」で黄金色のヤマブキ3，000株。
これからの季節、見所満載、暖かくなってくれば七福神巡りもしながら1日中目の保養と健康に良い町のようです。
（参考）
武蔵生越七福神巡りコース（観光ガイド推奨）
※カッコ内の番号は今回の参拝順
生越駅
（7）法恩寺
（1）正法寺
（2）弘法山
（3）最勝寺
（4）円通寺
（5）龍穏寺
（6）全洞院
＜バス＞
生越駅
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