京都西山_金蔵寺〜小塩山を経て大原野森林公園東尾根コース


- GPS
- 09:21
- 距離
- 17.9km
- 登り
- 881m
- 下り
- 668m
コースタイム
08:00 光明寺
09:00 京阪京都交通 長峰バス停
09:39 金蔵寺参道登り口
10:33 金蔵寺仁王門
10:57 小塩山登り口(金蔵寺境内)
12:57 小塩山電波塔
12:39 淳和天皇陵
13:58 森の案内所「休憩」
14:14 東尾根ルート
15:14 イヌワナの林
16:07 杉谷
16:43 善峰寺駐車場
天候 | 晴れ(所により小雨) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー
下山_善峰寺駐車場よりタクシー |
コース状況/ 危険箇所等 |
1)金蔵寺参道の登りは、体力的にキツかった。 2)小塩山へのルートは、一部登山道が「沢状態」になっていて歩きづらい。 3)大原野森林公園の東尾根コースは急坂が多い。 4)特に府道への分岐ルートは、道がガレ場状態を横断する箇所が多く道幅が足幅しかないので注意しないと危険です。 |
写真
感想
今日の体調は、左足に少し違和感がありますが8月に2回しか活動していないので「金蔵寺・小塩山」向かうことにしました。このルートも『ヤマレコ』投稿以前に行っているので行ったルートに書かれてないので、その目的もあります。
今思えば、やっぱり長峰までバスを利用すればよかった(*^_^*)。登る前からしんどくなってきました。
金蔵寺の参道登り口から結構キツイ。前 こんな階段あったかな???。こんなに遠かったかな???。やっと仁王門です。トイレでアイシング(冷却用包帯)をつけました。
参考:http://store.shopping.yahoo.co.jp/touyousp/evernew-etb590.html
金蔵寺は、隠れ紅葉の地です(光明寺は、知れすぎました)。桂昌院の御廟所や愛宕大権現(年に一度御開帳)もあり見所イッパイです。
小塩山の登山道は、以前より荒れて歩き辛かった(足のせいかも)。下から見る小塩山は、電波塔が見え景観がよさそうなのに頂上は、全く景色は、望めません。それに頂上地は、御陵敷地にあるため入ることができません。
「日本紀略」によると「淳和天皇は死に臨んで葬儀を簡略にすること。また死後、自分が鬼となって祟らないように、骨を砕き、粉にして山中にバラ撒くこと」と言い残しています。そしてその通り事が運ばれました。その頃は、景色も良かったことでしょう。
これからのルートがポンポン山から繋がる新しいルートです。ひたすら下りてゆきます。脚にコタエマス。
大原野森林公園に着きました。今日は、誰もいてません。休憩室は、広く またトイレも大変綺麗です。良い雰囲気で公園内も草花や木々もいっぱいです。残念なのは、駐車場がないため足が達者な人しか訪ねることができません。人がいなく静かなのは、其のせいかもしれません。
初めて東尾根ルートを使います。前回来たときに杉谷への最短ルートときいていたのでトライした。いきなりの急登坂で喘ぎ喘ぎです。辛抱して登れば後は、杉谷までは、下り坂(私。勝手に思っていました)。
違いました。尾根ルート(;_;)上がったり降りたりが続きます。本当に足が辛くなってきました。
府道へ下る分岐に出ました。この道は、大変です。大きい石は、無いけれどザレ場です。砂状の小石が傾斜いっぱいにありそれを横切って片足程の小道が続きます。写真は、撮していませんでした。最後は、藪こぎです。背より高い笹が覆い道が見えない箇所も多くあります。
足が痛いなんて云っていられません。やっとのことで府道に出ましたが思った様に先に進んでいません。あの分岐でなかったのか? 体調の良い時 再度トライしましょう。
取り敢えず善峰駐車場に無事帰ってきました が 最終バスは、出てしまっています。 タクシーを呼ぶことにしました。歩いて帰る気力は、残っていません。
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