天社神探して西田原-東田原-蓑毛（記録用）

2020年02月08日(土) [日帰り]

• GPS: 04:38
• 距離: 18.8km
• 登り: 326m
• 下り: 299m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:24
• 休憩: 0:15
• 合計: 4:39

9:50 スタート地点
13:03 13:03 蓑毛
13:15 13:26 宝蓮寺の大日堂
13:27 13:31 蓑毛
14:29 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

西田原地区と東田原地区はふるさと公園に駐車。蓑毛地区は新東名工事手前の金目川沿いにとめた。

コース状況／危険箇所等

全て舗装道路で、山道ではありませんので、ご容赦ください。

写真

2/8 10:15

今日も天社神の石柱を探しながらの散歩です。最初は下宿の天社神。

2/8 10:47

白梅が青空に映えます。

2/8 12:16

象ヶ谷戸の天社神。新東名工事のため、場所が少し移動しました。弘化四年（1848年）と書かれていました。

2/8 12:41

てくてくウオークin蓑毛で大日堂まで歩いてみます。

2/8 12:53

のどかでした。左は春岳沢下流です。

2/8 13:10

千元院へ寄ってみます。登山者のグループがいました。大山からでしょうか？

2/8 13:18

仁王。

2/8 13:39

70号線沿いの天社神、文字が不明瞭です。

2/8 14:00

小蓑毛の天社神、明和九年（1772年）と書かれています。

これまで22の天社神を見つけました。天社神探しはこれで一段落です。

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ35 パナソニック

感想

old-diver

秦野市特有の「天社神」の石柱を色々と探しまわって、これまで21まで見つけました。建てられている場所も、大体は集落の入り口と思しき場所にありました。時代はほとんどが江戸時代中期〜後期の様です。この辺りの集落にはいろんな石碑があります。自分たちの土地を守り、災害や病から逃れ、長寿、夫婦円満、豊穣を願い、外界からの悪霊の侵入を防ぐなど、いろんな意味があったものと想像されます。