蝶ヶ岳に登りました!!!!!

コースタイム
0:10(豊科IC)−0:50(三股登山口)−4:50(起床)−
5:30(出発)−5:45(登山口)−5:55(つり橋)−6:05(力水)−6:15(ゴジラみたいな木)−7:05(まめうち平)−8:45(最終ベンチ)−9:15(蝶ヶ岳ヒュッテ到着)−9:25(蝶槍へ出発)−10:00(蝶槍到着)−11:00(山頂で昼食)
2日目
4:30(起床)−5:00(朝食)−5:35(下山開始)−6:55(最終ベンチ)−6:50(まめうち平)−7:50(登山口)−8:00(駐車場)−
9:00(豊科IC)
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
三股登山口に登山ポスト、トイレあり。 |
写真
感想
今回は車中泊をするため、エアマット、シュラフ、枕を積み込みまた保冷バッグにビールやジュースを入れ出発。豊科ICを降りた最初のコンビニで昼食用のおにぎり2個とアンパンを買い三股駐車に向かう。駐車場には0時50分に到着したが駐車場に車は3割ほどだった。8月下旬はこんなものだろうか。すぐに就寝体制を整え1時には就寝する。4時50分に起床し5時30分に駐車場を出発する。
2日目(晴れ)行程5時間
(蝶ヶ岳ヒュッテから蝶槍までの往復1時間を含む)
5時45分に三股登山口に到着し登山届けを記入し出発する。初めての単独行であり不安と緊張と嬉しさと変な気分だ。さすが初心者向けのため登山道は整備されており歩きやすい。また、目印も多く道に迷うことはない。登り始めは緩やかであり、つり橋(5時55分)、最終水場である力水(6時05分)、ゴジラの木(6時15分)をなんなく通過する。その後30分位して右足かかとに違和感があり、もしや靴擦れ?やばい!!そういえば昨年、長年愛用したコールマンの靴が御在所岳登山中にソールが剥がれ急遽靴を買ってから初の長距離登山であった。7時05分にまめうち平に到着し休憩をする。ここまで1時間20分、コースタイムより約1時間早い。皮はめくれていないため、絆創膏、テーピングで応急処置をする。7時12分に出発し、しばらく歩いてから急登の連続でバテる。途中、常念岳が綺麗に見えるが樹林帯を歩くためほとんど眺望は得られなかった。また下山してくる親子とすれ違い、子供が保育園児と聞き驚く。8時45分に最終ベンチに到着するがここからさらに急登が続きさすがにきつい。また足の踵も痛く心配であり不安になってきた。
9時15分に蝶ヶ岳ヒュッテに到着。コースタイムより30分速い。部屋への案内は12時からということなので、受付を済ませ蝶槍に向かうことにする。しかし足が痛い!!往復1時間なら大丈夫であろうと思い、ザックを小屋に置き飲み物を持って出かける。蝶槍に10時到着。特に標識があるというわけでもなく石に「TOP」とかいてあったのでここが蝶槍なのであろう。10分ほど休憩し小屋に戻り昼食のおにぎり、パン、ビールをもって頂上へ向かう。11時だがお腹も空いたし早めの昼食とする。最高に気持ちが良い。寒くもなく気温も丁度よい。11時40分に小屋に戻り、さらにビールを追加。12時20分に部屋に案内してもらい読書をする。睡魔に襲われ1時間30分程昼寝する。なんて贅沢な時間なのだろう。外に出たり談話室へ行ってみたりとまったりとした時間を過ごす。17時に自炊場で夕食とする。東京から来た登山客と話をしながらお湯を沸かし五目ご飯、ラーメンを食べる。食事中、外が騒がしかったため外へ出ると、「ブロッケン現象だ」と何人かが騒いでいた。薄っすらとではあるが黄金のリングが見えた。これも初体験、ラッキーである。昼食後は部屋に戻り薄明かりの中読書をし、20時30分に消灯する。
3日目(曇り)行程2時間15分
4時30分に起床し外に出るが寒くない。曇り気味だからだろうか。自炊場で味噌汁と昨日残ったミニあんぱん2個を食べる。暖かい味噌汁は温まるし簡単でよい。朝食を済ませておけば出発時間の融通がきくため今回はご来光をみてから下山することにする。曇りがちだったが穂高連峰、富士山、常念岳と綺麗に見えた。ご来光は雲ではっきりとは見えなかったが雲海が徐々に明るくなっていくのは幻想的だ。5時35分に下山を開始する。自分が今日の初下山者かくもの巣がひどい。6時50分にまめうち平に到着する。足も痛いが下りはあまり踵に負担がかからない。まめうち平からは直線的で道も緩やかなため非常に歩きやすい。気持ちもあせるが慎重に下山する。7時50分登山口に到着し、8時ちょうどに駐車場に到着する。無事下山出来たことに感謝する。帰りにほりでー湯に行こうとしたが10時からだと言われしゃくなげ荘に電話するも9時30分からだと言われる。泣く泣く温泉はあきらめ9時に豊科ICに乗り帰宅する。
今回の行程はとても余裕がり、日帰りでもまったく可能である。靴擦れになってしまったので登る前に予防しなければならない。あまり早く下山すると温泉がやっていないので注意が必要。
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