風吹岳

2020年02月08日(土) [日帰り]

• GPS: 08:54
• 距離: 13.8km
• 登り: 1,313m
• 下り: 1,309m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:22
• 休憩: 0:31
• 合計: 8:53

6:05 スタート地点
11:40 11:40 1627ｍ付近
12:35 12:50 風吹山荘
13:16 13:32 風吹岳頂上
14:58 ゴール地点

天候

雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

北野の除雪終了地点に駐車。
数台停めれる駐車スペースは除雪してある
（端に停めすぎてスタックしてしまい、、スコップでなんとか掘り脱出。30分タイムロス。駐車場敗退かと思った）

コース状況／危険箇所等

地形図の林道はもう少し上まで伸びている
1250m過ぎまではいい感じで行けた、そしていい斜面
1300付近の平坦地がキモのよう　ちょっと複雑
右手よりに進むも斜面の向きによるためか灌木が密

少しのミスがやがて軌道修正できなくなり断念
残雪期は多少複雑でもなんとかなりそう
雪の多い年の春なんかだと遊べそうな気はするので、またうろうろ歩いてみようかと思う

その他周辺情報

下山後の風呂はサンティンおたり　600円

写真

2/8 6:12

初めての北野から
いきなり深い。思わず笑ってしまう

2/8 6:36

いつもの癖ですぐに林道を離れて行くが大失敗。
沢の水量もまあまあ多い

2/8 6:52

藪もビンビンだし

2/8 7:02

結局林道に上がる。
おとなしく林道歩きで来るんだった

2/8 7:34

林道を離れ斜面に取り付く

2/8 8:47

地形図の林道はまだ上まで伸びていた

2/8 9:39

灌木多い

2/8 10:10

滑りも楽しめない斜面
帰りは使えないだろう
もう帰りのルートの事は考えず、ひたすら登る

2/8 10:23

藪おおく登れる場所が限定される
おまけにスカスカの激ラッセル
一番辛いパターンのラッセル

2/8 10:26

岩屋のようなとこで休憩。
アウターもびちゃびちゃ。インナーも汗だくでびちゃびちゃ
寒くてゆっくりできない
おうち帰りたい

2/8 10:45

灌木多く、岩場もある

2/8 11:26

うーんマンダメ
これはダメだわ
とりあえず1627を目指そう

2/8 11:28

なんとか稜線に上がる

2/8 11:37

いいじゃないの

2/8 11:42

1627台地はいい雰囲気で少し元気が出る

2/8 11:56

やんわり南俣沢へ入る

2/8 12:04

振り返る
奥の台地が1627m

2/8 12:32

もうすぐ小屋

2/8 12:35

風吹山荘

2/8 12:37

玄関先に潜り込んで休憩。
ゴーグル装着。グローブ交換

2/8 12:57

小屋を見下ろす
昨年の1月19日に来た時と同じくらいの積雪量のようにも見えるがどうなんだろ

2/8 13:03

素敵な斜面だが、深すぎる
帰りは直滑降だろう

2/8 13:20

やっとで山頂着。
半分諦めていたので、嬉しい
先月横前倉からはっきり見えていた、あずまやもずいぶん埋まってしまっていた

2/8 13:17

次の日は来馬から横前倉の予定だったので、斜面を観察する
大雪の峠は越えたと思っていたらまだだった

2/8 13:39

上部は最高だった
しかし、なんせ深すぎる
楽しむよりちゃんと帰ることに専念する

2/8 13:49

2/8 13:55

ツアーコースなのね

2/8 14:02

たぶんここ辺りだな
あと少しが進めず、シールを張る

2/8 14:19

なるほど〜と感心しながら進む
まさにここしかないのだなというライン

2/8 14:22

わかりやすい杉もある
ここを越えると...

2/8 14:23

やっぱりね！シュプールがいっぱい
人気コースなので、カブらないように自分なりのコースを見つけられないか探索したが、無理でした…

2/8 14:25

シールを剥がし、残りものの斜面をいただく

2/8 14:35

平坦地でラッセルどろぼう

2/8 14:46

小屋がみえた

2/8 14:46

ブナの木亭
ここを過ぎると10人くらいの団体さんを抜かす
ラッセルのお礼をされるが、とんでもないとこに跡をつけていたので、申し訳なかった

2/8 14:50

楽々林道ボブスレーかと思っていたら、帰りもラッセルだった

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-870 Tough オリンパス

感想

maco

北野に来るのは初めて。人気の場所というイメージがあって今まで敬遠していた。

自分なりのコースを探ってみようと、来てみたが無理だった
こんなこと雪降りの激ラッセルの日にやるもんじゃないと思った
これは帰りもハマるかもしれないので、南俣沢から帰ろう

こうゆう事は雪の締まった時がいい
また来てみようかなと思う

こうゆうキツい日は効率のよいレジェンドルートがやはり一番なのだなと感じた
帰りに辿るとそれがよくわかった

地図読みのいい勉強になったかどうかはようわからんが、いい体力作りになったのは間違いないと思う。