賑わいの栂池からとっても静かな風吹大池へ

2025年07月26日(土) [日帰り]

• GPS: 07:53
• 距離: 15.9km
• 登り: 1,025m
• 下り: 997m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:26
• 休憩: 0:26
• 合計: 7:52

距離 15.9km 登り 1,025m 下り 997m

8:01 栂池パノラマウェイ 自然園駅
8:05 8:08 栂池ヒュッテ
9:04 9:10 天狗原/白馬岳神社
9:16 風吹大池方面分岐
9:21 山ノ神尾根方面分岐
10:41 10:42 フスブリ山
11:26 11:39 風吹山荘
12:01 12:02 風吹岳
12:23 風吹山荘
13:13 フスブリ山
14:52 山ノ神尾根方面分岐
14:56 風吹大池方面分岐
15:00 15:02 天狗原/白馬岳神社
15:52 栂池山荘
15:53 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

栂池駐車場　500円
ロープウェイ往復　3680円

コース状況／危険箇所等

コースの状況

〇栂池〜天狗原
・石の上を歩くルート。気温はそこそこ低いはずだが、登りは暑かった。
・天狗原手前の雪渓は特に問題なし
〇天狗原〜風吹大池
・分岐には標識あるが、基本一本道
・木道のある湿原を抜けると針葉樹林帯、笹薮（しっかり刈られていました）、湿地。泥濘は思ったよりひどくなかった。
〇風吹岳
・湿原周遊路に入口看板あり
・山頂は三角屋根の東屋があるが、展望ないので、休憩は山荘の前がおすすめ

写真

7/26 6:54

栂池ゴンドラ乗り場
7時15分のゴンドラに乗れて8時過ぎにはスタートできました
ピークシーズンの割には待ち時間は少なかった

7/26 8:14

準備してスタート

7/26 8:31

ずっと岩々した道
日光にあぶられて汗が出ます

7/26 9:03

アカモノ

7/26 9:07

雪渓は傾斜もないので普通に歩けます

7/26 9:13

天狗原で休憩

7/26 9:22

ほぼ100％の方が左の白馬方面へ

7/26 9:23

チングルマの花穂
花を見ることの方が少ないです

7/26 9:24

本日の主役　ワタスゲ

7/26 9:24

タテヤマリンドウも多かった

7/26 9:24

コバノトンボソウ
なかなかピントが合わない

7/26 9:25

本当に誰もいません
貸し切りの湿原

7/26 9:26

セリバシオガマでしょうか

7/26 9:30

ここは直進
あとは当面一本道

7/26 9:33

ワタスゲロード

7/26 9:34

7/26 9:36

あとは単調な道
忍耐あるのみ

7/26 9:39

樹林帯は風が通ると涼し気

7/26 9:41

倒木数か所

7/26 9:48

コイワカガミとミツバオウレン
ここだけ残っていました

7/26 9:53

キヌガサソウ

7/26 9:54

水芭蕉とリュウキンカ
遅くまで残雪が残る場所でしょうね

7/26 9:54

7/26 9:57

泥濘でぐちゃぐちゃ
水芭蕉が見られたので良しとしましょう

7/26 10:12

単調なコースの目安になる標識
起点と終点はよくわかりませんでした

7/26 10:50

7/26 11:07

笹で見えませんが、足元は切れ落ちている様子

7/26 11:16

蓮華温泉分岐
ここまで来れば山荘はもうすぐ

7/26 11:21

目の前に現れる湿原

7/26 11:23

再び貸し切りのワタスゲロード

7/26 11:35

山荘の前で休憩

7/26 11:41

テントサイトに残ったヒオウギアヤメ

7/26 11:46

せっかくなので風吹岳へ立ち寄ります

7/26 11:55

ここを右

7/26 12:07

風吹岳山頂
展望ないので戻ります

7/26 12:11

ツルリンドウ
風吹岳への登山道で見つけました

7/26 12:29

紅葉時期は見事でしょう

7/26 13:18

7/26 14:23

イワイチョウ
見頃は過ぎてました

7/26 15:07

帰りの天狗原は誰もいません

7/26 15:50

ウソのペア
アップで撮影しようとしたら、やっぱり逃げられました

7/26 15:59

やっと栂池ビジターセンター到着
ちょっと脱水気味で疲れました

撮影機器：

DSC-TX30 SONY

感想

ajitama

少し長い距離を歩きたく、かつ混んでいない場所ということで、風吹大池を目指しました。
しかし本当に人がいないですね。天狗原までの混雑から一転、無人の登山道で、お会いしたのは風吹山荘でテント泊の1名のみでした。
今回のコースは、往路の天狗原→風吹が概ね下り、復路が登りということで、帰りは少々バテ気味。水分補給も全然足りなかったようです。
ワタスゲ、タテヤマリンドウの他、咲き残りのミズバショウをゆっくり見られたのは良かったですね。花の撮影がメインの方は、天狗原分岐からほんのちょっとだけ風吹方面に進めば、じっくり撮影できます。