槙尾山〜三国山〜鍋谷峠〜和泉葛城山
- GPS
- 07:51
- 距離
- 17.7km
- 登り
- 1,204m
- 下り
- 1,163m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
鍋谷峠から大石ヶ峰に向かいたかったのですが、登山道が分からなくなり気が付いたときは、山頂を通り越していました。山道をバイクが走り、表土が削られてしまい、滑りやすくなっている箇所がありました。 |
写真
感想
槇尾山から三国山・和泉葛城山と歩いてきました。
いつもなら自分の原付で行く所ですが、今日は、ピストンでは無いので息子に車で槇尾山まで送ってもらいました。(バスの便が不便なので)
車を降ろしてもらうと直ぐ雨が降ってきましたが、少しすると小雨になったので行動開始。山門をくぐると緩やかな階段。これが本堂まで延々と続く。
施福寺の本堂まで来て、ダイヤモンドトレール(滝畑方面)に向かい、途中桧原分岐方面に進路を変え、15町石地蔵方面を目指します。
途中、標識に沿って進むと桧原分岐に到着、ここから15丁石地蔵を目指します。
15丁石地蔵から進んでゆくと、林道に合流。しばらく林道を進むと標識と「山火事注意」の看板。看板をよく見ると、どうやらここが千本杉峠らしい。(マジックで書いていた)
千本杉峠を越え、しばらくするとまた林道に合流、しばらく歩くと大きなアンテナらしきものが見えてくる。「対空送信所」と看板に書いてある。どうも飛行機の無線局みたいだ。
しばらく歩くと三国山の看板。此処に小さなベンチがあり少し休憩。後に鍋谷峠を目指す。
するとまた鉄塔。今度は「対空受信所」とかいてあった。そのまま進むと、あっちこっちに「地籍調査」のテープが貼ってある箇所があり、そこを進むと右手に七越峠の石碑と茶所跡。石碑にも書いていたが、交通手段の発達で利用者が減少したとの事にしたとしても、私以外人影もなく賑わいのあった時代が想像もつかない。
どんどん下って行くと鍋谷峠に到着。涼しいと思っていたが此処の温度が22度の表示。自転車の方が、和泉市方面やかつらぎ町方面から登ってくる。
かつらぎ町方面に下っていくと、右手に自動車道建設の記念碑が雑草に隠れて立っている。そのすぐ左側に和泉葛城山への登山道があった。
一応、予定では此処から大石ヶ峰、一等三角点を経由して和泉葛城山山頂を目指すことになっている。
山道を進んでゆくと、途中登山道が崩れ、右側に梯子がかかっているところがある。予定ではこのあたりで右に登り大石ヶ峰に進むはずなのだが、解らないのでそのまま進む。すると標識と石碑が立っている場所があり右に曲がる登山道があったので、ここで右折。すると水路があり、その横を進む(テープあり)とあちらこちらにバイクの轍がでてくる。その轍沿いに進むと、遠くからエンジン音がきこえてきた。その道を進んでゆくと、とうとう轍だらけになり尾根にバイクが数台とりついていた。とりあえず急坂を登りきると本道らしき道に合流。どうやら道を間違っていたらしい。とにかく本線に合流できたのでヨシと思い進んでいると、ボーイスカウトが立てた案内板があり、それによると、どうやら大石ヶ峰は通り越している様だった。
迷子にならずに良かったと言う事にして、そのまま進むと上り坂の表土がバイクに削られていて非常に滑る。(手を使いながらなんとか登る)そんな中を進んでゆくと左側にまた建物が見えてその前に葛城山の一等三角点を発見。そこを進むと左側から鍋谷峠からの直接の登山道と合流。
ここまで来ると和泉葛城山まであと少し、林道に合流して右側に「アメダス」をみて少し進むと道路をせき止めている柵がある。その柵を越えると、いつも見覚えのあるロータリーに出た。
いつも通り、とりあえず神社に参って、展望台に行く。今日は少しモヤっていた。
ここで昼食をとり少し休憩。今日は牛滝山からバスに乗らないといけないので時間を調整しながら出発。
いつも通り、二十一丁地蔵から降りて行き7丁地蔵から渓流歩道に入った所で余裕があったので滝の所で足を水につけて時間調整。しかし急に空が暗くなり、雨が降り出しそうになったので慌てて出発。大威徳寺境内に入った所で本降りになったので雨宿り、バスの時間と雨の降り方を見ながら、タイミングを計ってバス停までダッシュ、何とかバスには間に合った。
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