記録ID: 2214759
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雪山ハイキング
日光・那須・筑波
甲子温泉スノーハイク!
2020年02月10日(月) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:02
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 1,111m
- 下り
- 1,123m
コースタイム
天候 | 雲はあるが良い天気。そして、昨日の強風と打って変わって無風。温度もそんなに低くない。美しい眺望も楽しめた。午後も割と天気がもってくれたが、夕方から雪。 滞在中、三日連続甲子山に登ったが、旭岳が見えたのは、この二日目のみ。特に初日の強風の洗礼は、これぞ那須の冬という感じだった。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
新白河駅からの路線バスは、冬季は新甲子温泉のみやま荘までです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大黒屋さんの辺りは、例年の半分以下という積雪量とのこと。 甲子温泉→甲子山: まずは、スノーシュー装着し、四十八曲りの夏道に沿ったトレースに従って急登を登っていく。尾根に上がると、強風のため昨日のトレースも消失していることが多く、新鮮な気分で歩けます。地面近くが溶けて空洞になっている落とし穴エリアもあるので注意。 細尾根部は、発達中の雪庇のような状態で木が邪魔して通りにくい。 甲子山→東稜から旭岳: 甲子山直下に多少の雪庇尾根。新道分岐辺りの白いブナ林はきれいだったが、その後の東稜尾根下部の樹木が埋まっておらず、凍った枝をかき分けながら進む。上に行くにしたがって凍結エリアとなり、斜度も高いため、アイゼン、ピッケルに変えたが、その後もまたふかふかエリアが出てきたかと思ったら、また凍結エリアに戻りと、何回か装備を変更する。腰まで沈む雪のたまった箇所に入った時はもがいた。そこを通過すると歩きやすくなり、ようやくピークへ。おそらく昨日のトレースが時々残っており、よくあんな強風の日にのぼれたものだと勇気付けられた。 旭岳南稜→坊主沼→新道分岐: 凍結した硬めの東稜急斜面を降りるのは嫌だったので、距離は長くなるが緩やかな南稜から降りる。スキートレースがかすかに残っていた。踏み抜きもほぼなく快適。尾根下部から沈み込みが深くなり、スノーシューに交換。その後は、膝以下の沈み込みで少しタフなふかふか雪面の森を進む。 |
その他周辺情報 | 奮発して二日間甲子温泉大黒屋さんにお世話になりました。 居心地も良く、癒された温泉宿でした。 |
写真
撮影機器:
感想
福島側の奥那須の雪山を甲子温泉を拠点にして楽しんだ三日間。
この日が一番眺望が良く来たかい感は大きかったが、
強風だった他の日も含めて思い出深いスノーハイクとなりました。
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