道了尊から奥ノ院コースで明神ヶ岳

2020年02月10日(月) [日帰り]

• GPS: 07:17
• 距離: 10.4km
• 登り: 1,048m
• 下り: 669m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:43
• 休憩: 0:34
• 合計: 7:17

8:11 スタート地点
8:42 8:45 大雄山最乗寺 奥の院
11:15 11:15 明神ヶ岳
11:20 11:51 明神ヶ岳展望地
11:56 11:56 明神ヶ岳
14:02 14:02 苅川峠
15:01 15:01 矢倉沢峠
15:29 金時登山口

天候

晴れ。雲多め

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

大雄山駅からバスで道了尊まで。

コース状況／危険箇所等

奥の院から明神ヶ岳稜線までは危険箇所もなく緩やかな上りが続く。霜柱や残雪がある箇所もあるが泥濘はなく歩きやすい。
明神ヶ岳山頂と稜線上（外輪縦走コース）は泥濘がひどく歩きにくい。特に火打石岳を過ぎて小ピークが続くアップダウンのエリアは下りが滑って怖い。

写真

2/10 8:32

今回は南足柄側の道了尊から箱根の山を目指します

2/10 8:33

奥の院直下の階段脇には大天狗と小天狗。これは小天狗の烏天狗

2/10 8:40

奥の院横が登山口。バス停からここまででおよそ150メートルあがってきてるわけです。階段キツかったー

2/10 9:07

今回は「奥の院コース」でまずは明神ヶ岳を目指します。ルート上に鉄塔。久しぶりに鉄塔下を通過できる！

2/10 10:51

緩やかな上りが延々と続く奥の院コース。標高が高くなってくると日陰にはまだ残雪

2/10 11:05

この看板は初めて見た。鳥獣保護区のお知らせにもこの鳥が使われているのですね

2/10 11:09

長い奥の院ルートが終わり稜線に。大涌谷がよく見えます。モクモク

2/10 11:49

明神ヶ岳山頂からの大涌谷。モクモクです。
山頂はドロの海でした

2/10 11:52

雲がちながら金時山越しに富士山！

2/10 12:02

足元はドロドロながら眺めは最高

2/10 12:17

明神ヶ岳の稜線の東側には丹沢山塊

2/10 12:28

これも初めて見ました。いろんな動物が描かれて美しい状態で見てみたい

2/10 14:20

纏リスの看板も見つけた

2/10 14:36

火打石岳を過ぎると小ピークがいくつかある稜線。振り返ると大涌谷

2/10 14:42

金時山が近づいてきた

2/10 14:45

富士山は雲の中。ハコネザサの稜線もあと少し

2/10 14:59

長いドロドロの登山道もこの矢倉沢峠で終わり。歩きにくかった！

2/10 15:35

金時登山口の公衆トイレに靴を洗える水道が。ドロドロの靴を洗い流せました。箱根町さん、素晴らしいおもてなし

2/10 17:08

この日は仙石原の箱根ふうらさんに宿泊。宿から夕暮れの大涌谷

撮影機器：

iPhone 7 Apple

iPhone 7 Plus Apple

感想

kimukayo

初めての道了尊からの箱根。今回はより人に会わなそうな奥ノ院コースを選択。（奥ノ院コースは「山と高原地図」にはないが吉備人出版の「登山詳細図」には紹介あり）
なだらかな上りが延々と続く奥ノ院コースは道標などの整備はないものの踏み跡もあり歩きやすい。霜柱や残雪はあるが凍ったり泥濘むことはなかった。
明神ヶ岳の稜線に出ると登山道はドロドロで非常に歩きにくい。山頂はドロの海！明神ヶ岳から矢倉沢峠までの稜線歩きを楽しみにしていて、雲がちながら金時山越しの富士山や箱根の山々を観ながらの山歩きは楽しさ半分、ドロドロに足を取られてイライラ半分でした。