諏訪岳〜唐沢山〜道の駅どまんなかたぬま

2020年02月10日(月) [日帰り]

• GPS: 05:26
• 距離: 17.3km
• 登り: 473m
• 下り: 505m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:02
• 休憩: 0:23
• 合計: 5:25

8:27 多田駅
8:45 8:46 京路戸公園
8:58 8:59 京路戸峠
9:11 9:22 諏訪岳
9:36 9:36 京路戸峠
9:39 9:40 京路戸山
9:53 9:53 貝吹鳥屋
10:14 10:14 高鳥屋山
10:35 10:44 唐沢山
11:45 11:45 吉水駅
13:52 佐野駅

天候

晴れ（風は冷たい）

アクセス

利用交通機関：

電車

■行き
東武佐野線の多田駅から徒歩。

■帰り
佐野駅まで徒歩。

コース状況／危険箇所等

関東ふれあいの道の標識がしっかりしていますが、所々で枝道や林業用の作業道と交差するため、道迷いには注意が必要だと思います。

その他周辺情報

「道の駅どまんなかたぬま」では、佐野ラーメンの餃子ライスセット（1150円）を頂きました。
ちなみに、餃子を注文すると焼きあがるまでに時間がかかるため、少々待ち時間が長くなるようです。
https://domannaka.co.jp/gourmet/hanamizuki

写真

2/10 6:42

ホテルの朝食。昨日とほぼ同じですが、耳餃子がサラダに変わっています。

2/10 8:24

栃木遠征3日目は、東武佐野線の多田駅からスタートしました。

2/10 8:27

ボロボロのバスに"ラーメン"の赤提灯...このバスでラーメン屋をやっているのでしょうか？

2/10 8:30

秋山川を渡って東へと進みます。

2/10 8:31

あの山々のどれかが諏訪岳でしょう(適当)

2/10 8:40

京路戸公園。ここで身支度をして山道へと入ります。

2/10 8:45

沢沿いの場所から山道がスタートします。

2/10 8:46

小さな標識が指している京路戸峠へ向かって登っていきます。

2/10 8:48

路面の凍結はありませんでしたが、大きく育った霜柱がありました。

2/10 8:55

京路戸峠に到着。関ふれルートなので標識はしっかりしています。

2/10 9:02

諏訪岳へ行くには、写真左の登り坂に入ります。

2/10 9:05

尾根は比較的細いですが、高度感はありません。

2/10 9:12

本日1つ目のピーク、諏訪岳の山頂に到着！

2/10 9:12

山頂の標識もありました！

2/10 9:13

諏訪岳の山頂からの展望。西側の展望が良かったです。

2/10 9:13

雪化粧した浅間山にズームイン！

2/10 9:23

諏訪岳の山頂と京路戸峠の間からは、大展望が楽しめました！

2/10 9:23

男体山など日光連山が良く見えます。

2/10 9:23

赤城山も良く見えました。

2/10 9:33

京路戸峠に戻ったら、今度は唐沢山を目指します。

2/10 9:35

「この先行き止まり」と書いてありますが、写真奥へと続く踏み跡は、どうやらこの先で登山道と再び合流するようです。

2/10 9:37

唐沢山への関ふれのルートは、道幅も広く踏み跡も明瞭です。

2/10 9:44

常緑低木のヒサカキ。この辺りの林の低木層には、高木種のシラカシのほか、ヒサカキ・アオキなどの常緑樹がとても多かったです。

2/10 9:48

この辺りでは階段が連続しますが、いずれもサクッと登り切れてしまうほどの標高差です。

2/10 9:52

ここから先は農工大の演習林だそうです。

2/10 10:01

この辺りは法面からの落石に注意が必要です。

2/10 10:05

ここで関ふれルートを外れて写真右の踏み跡へ入ると...

2/10 10:05

かなりの急坂が現れましたが、踏み跡もしっかりしていて比較的歩きやすかったです。

2/10 10:10

登り切ったポイント（高鳥屋山）からは西側の展望が良く、浅間山などが見えました。

2/10 10:13

高鳥屋山からの下りでは、踏み跡を追いかけていたらいつの間にか山行計画のルートから外れていました(汗)

2/10 10:18

ここで山行計画のルートにようやく復帰しました。

2/10 10:28

唐沢山の手前に並んだトイレは、地元の子供会の専用と書かれていました。

2/10 10:32

この辺りから唐沢山神社の敷地に入るようです。

2/10 10:34

ワイルドな石垣が見えてきました！

2/10 10:35

唐沢山の山頂、唐沢山神社に到着！

2/10 10:36

山頂付近はスダジイやクスノキなどの常緑樹に覆われていました。

2/10 10:39

山頂（本丸？）の周囲は、石垣で囲まれていました。

2/10 10:42

三の丸跡は広場になっていました。

2/10 10:44

三の丸跡を過ぎると、唐沢山ドラ猫が近寄ってきました！

2/10 10:44

頭突きで挨拶した後は...

2/10 10:45

足元をグルグル回って餌をねだってきました(笑)

2/10 10:48

唐沢山名物？の猫団子を発見(笑)

2/10 10:48

食い違い虎口。群馬の小幡城下町でも同じような石垣を見たことがあります。

2/10 10:49

唐沢山レストハウスに到着。お土産に栃木名物のかんぴょうを買いました。

2/10 10:59

唐沢山レストハウスの先で、本日最後の山道に入ります。

2/10 11:04

本日最後の山道はとても歩きやすい道でしたが、大きな落石もあったので油断は禁物です。

2/10 11:11

唐沢山神社を後にして、次の目的地である「道の駅どまんなかたぬま」を目指します。

2/10 11:16

今度は秋山川を西へ向かってわたります。

2/10 11:29

写真中央の山がおそらく唐沢山だと思います。

2/10 11:39

東武佐野線の線路を渡ると...

2/10 11:43

吉水駅に到着。駅前の道がとても広々としていますが、通る車は疎らでした...

2/10 11:53

吉水駅から10分ほどで、「道の駅どまんなかたぬま」に到着！

2/10 12:30

道の駅で温かい佐野ラーメン（餃子ライスセット）を頂いて、体力を回復させました。

2/10 13:00

道の駅を出ると、唐沢山や諏訪岳の丘陵地帯がかなり遠くなってきました...

2/10 13:04

田沼のマンホールは渓流・カエデ・ヤマメをあしらったデザインでした。

2/10 13:19

田園地帯の後ろに見える山は、足利市との境に位置する大小山などだと思われます。

2/10 13:35

再び東武佐野線の線路を渡ります...

2/10 13:39

佐野駅まであと一息！

2/10 13:48

佐野駅北口に無事にゴールイン！3日間で60km以上も歩き通したので、さすがに疲れました(汗)

撮影機器：

ZenFone 3 Laser SIMフリー ASUS

PENTAX KP ボディ ペンタックス

装備

個人装備

ソフトシェル フリース 長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 着替え チェーンスパイク ザック ザックカバー 昼食 行動食 飲料 エクステンションパッド コンパス GPS 筆記用具 笛 計画書 ヘッドランプ ファーストエイドキット 日焼け止め ナイフ ウェットティッシュ 保険証 携帯電話 予備乾電池 モバイルバッテリー 時計 小銭入れ タオル ストック カメラ クマ鈴

感想

ardisia

[ルート]
ガイド本の「日帰り山歩きベスト130関東周辺」に載っていた唐沢山〜諏訪岳のルートが気になっていましたが、標高差が小さい上に距離も短いため、ちょっと物足りない感じでした。
そこでガイド本のルートを逆向きにして、諏訪岳から唐沢山へ向かった後、道の駅（どまんなかたぬま）で休憩して、佐野駅まで歩いて赤線を繋ぐルートにしてみました。

[展望・景色]
・諏訪岳：山頂の西側が開けていて、浅間山などがハッキリと見えました。また山頂直下のポイントからは男体山などの日光連山も良く見えました。
・高鳥屋山：西側のが開けていて、浅間山などが良く見えました。
・唐沢山：山頂はスダジイやクスノキなどの常緑樹に覆われた社叢林で、展望はありませんでした。

[動植物]
残念ながら春の草花は皆無でしたが、所々でヤブツバキが花を咲かせていました。
また、花がそれほど見られなかった代わりに、シジュウカラやメジロ、ルリビタキなどが何度も姿を見せてくれました。

[飲食・お土産]
唐沢山レストハウスで栃木名物のかんぴょうを購入しました。
道の駅どまんなかたぬまでは、今が旬のイチゴなどを購入しました。

[その他]
唐沢山は多数の猫が居ることで有名なようで、猫目当てのカメラマンも来ていました。
Sonyの超望遠ズーム（SEL200600G）を持っている人が居たのには驚きましたが...