記録ID: 2215357
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積雪期ピークハント/縦走
御在所・鎌ヶ岳
綿向山
2020年02月09日(日) [日帰り]



体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:31
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 989m
- 下り
- 987m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:10
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 5:29
距離 8.1km
登り 989m
下り 989m
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
予想天気が意外と悪いのですいてるかと思いましたが・・・。 以後、御幸橋から少し登山口に上がったほうに順次車が入る状況。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険なところはなし。 行った日は登る直前まで雪が降っていたため、7号目以降の急登が新雪だらけとなり、足元だけ雪崩れる雪崩れるでした。 今日以降まで雪が残っているのならば、登り始めのところがかなりアイスバーン、またはあったかくなったら、ドロドロ道になりそうです。 |
写真
行者堂、行者コバ到着。このあたりで、朝の暗いうちから登ってきた方とたくさんすれ違います。
頂上は風がものすごく強く、5分といられなかったと言う方も。
行く直前の天気予想では風速15m程度でした。
この時点で、雪山には青葉マークかつチェーンスパイクの私に、ガイド資格持ち(プロです)同行者の方からロープ装着を勧めてもらい、それに従いました。
このロープがあったおかげで頂上まで行くことができたとわかるのはこの後0.5時間後・・・。
頂上は風がものすごく強く、5分といられなかったと言う方も。
行く直前の天気予想では風速15m程度でした。
この時点で、雪山には青葉マークかつチェーンスパイクの私に、ガイド資格持ち(プロです)同行者の方からロープ装着を勧めてもらい、それに従いました。
このロープがあったおかげで頂上まで行くことができたとわかるのはこの後0.5時間後・・・。
30分強の苦闘。苦行(え)。
写真を撮る余裕すらありませんでした。
急登の上、風速15メートル、ややブリザード、樹上の樹氷が叩き落され、ついでに私たちに容赦なく叩きつけました。
新雪パウダーのため、足元を雪に打ち込むように歩いても足元から雪が雪崩れてきました。瞬間的に雪慣れしていない私が登っても登っても雪を泳いでいるような状態になり、安全綱のはずが、牽引綱になったりしました。
ボロボロ気分でたどり着いた頂上は、ほんの束の間、風がやみました。
写真を撮る余裕すらありませんでした。
急登の上、風速15メートル、ややブリザード、樹上の樹氷が叩き落され、ついでに私たちに容赦なく叩きつけました。
新雪パウダーのため、足元を雪に打ち込むように歩いても足元から雪が雪崩れてきました。瞬間的に雪慣れしていない私が登っても登っても雪を泳いでいるような状態になり、安全綱のはずが、牽引綱になったりしました。
ボロボロ気分でたどり着いた頂上は、ほんの束の間、風がやみました。
と、ウキウキで写真を撮っていたらまたまたブリザードが!!慌てて下山体制に入りました。
・・・写真タイムスタンプ見ると11時37分に到着して40分くらいに下山。記念撮影も一応したので、登場滞在3〜5分?!
・・・写真タイムスタンプ見ると11時37分に到着して40分くらいに下山。記念撮影も一応したので、登場滞在3〜5分?!
行者コバ到着(早)
ここでつけてもらったロープを外しました。
・・・えぇ、下山時は、補助で綱を持ってくださったプロ同行者を、散歩に喜びまくる犬のように引っ張りまくってましたとも!!
(行きと大違い)
ここでつけてもらったロープを外しました。
・・・えぇ、下山時は、補助で綱を持ってくださったプロ同行者を、散歩に喜びまくる犬のように引っ張りまくってましたとも!!
(行きと大違い)
あれを登ったんですよねぇ。
7合目以降、絶望しながら。
あとで聞くところによると、7号目以降のあまりの強風で登頂あきらめたパーティーもあったようです。
プロ同行者さんが引っ張ってくれたから行けたようなもので、私一人(ありえないけど)だったら、多分撤退していたなぁ。
登頂できて、本当に良かったです。
7合目以降、絶望しながら。
あとで聞くところによると、7号目以降のあまりの強風で登頂あきらめたパーティーもあったようです。
プロ同行者さんが引っ張ってくれたから行けたようなもので、私一人(ありえないけど)だったら、多分撤退していたなぁ。
登頂できて、本当に良かったです。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
靴
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
今年は本当に寒波が少なく、1回目の寒波時にはタイミングが合わず、2回目の寒波にかけて、樹氷見に行くことになりました。
去年行った高見や三峰よりも低いとはいえ、降りたての雪があんなに曲者だとは思いもしませんでした。
プロのガイドでもある同行者Aさん、いろんな山に行っている同行者Bさんがいたおかげて、風速15メートルの7〜登頂まで登れたんだなぁと、感謝しまくりです。
今度行くなら、できたら風の穏やかな時に行きたいです。
・・・アイスバーンは嫌ですが。
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