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Yamareco

記録ID: 2217873
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積雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

那須岳(茶臼岳)強風突破ならず!敗退の巻

2020年02月11日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:44
距離
4.8km
登り
381m
下り
377m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:47
休憩
0:54
合計
2:41
7:36
23
8:16
8:21
6
8:53
9:35
12
9:53
9:53
7
10:15
10:16
1
10:17
ゴール地点
天候 曇り
樹林帯を抜けると体を持っていかれる強風が吹き荒れていました。
過去天気図(気象庁) 2020年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大丸駐車場(無料)
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは2箇所見かけました。自分たちはWEB コンパス利用し届出
その他周辺情報 温泉多数ですが鹿の湯 利用
前日の晩 天気予報での茶臼岳山頂 特に風20mかぁ〜・・・・麓の予報は快晴 洗濯日和 別山域を考えるもやはり年末への未練ゆえに・・・(i)
好転を信じていざ!(h)
2020年02月10日 06:46撮影 by  HWV32, HUAWEI
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2/10 6:46
前日の晩 天気予報での茶臼岳山頂 特に風20mかぁ〜・・・・麓の予報は快晴 洗濯日和 別山域を考えるもやはり年末への未練ゆえに・・・(i)
好転を信じていざ!(h)
仙丈ヶ岳以来1年2ヶ月ぶりの冬靴・・・が重い 久し振りで身体も重い(i) 今日はirukamokoさんと共に茶臼岳を目指します。駐車場内では早くも雪煙が舞ってますが(・・;)元気にスタート!(h)
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仙丈ヶ岳以来1年2ヶ月ぶりの冬靴・・・が重い 久し振りで身体も重い(i) 今日はirukamokoさんと共に茶臼岳を目指します。駐車場内では早くも雪煙が舞ってますが(・・;)元気にスタート!(h)
樹林帯の中では風も遮られ軽快に進んで行きます(この時点ではこの後待ち構える試練を知る由もなく・・・)(h)
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樹林帯の中では風も遮られ軽快に進んで行きます(この時点ではこの後待ち構える試練を知る由もなく・・・)(h)
日がさしてましたしポーズも決めて(i)
やっぱり雪山はイイ(^^)(h)
2020年02月11日 07:48撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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2/11 7:48
日がさしてましたしポーズも決めて(i)
やっぱり雪山はイイ(^^)(h)
ノートレースのパウダースノーをありがたく踏みしめ軽快に(この後5名のパーティーにあっけなく抜かれました)(h)
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ノートレースのパウダースノーをありがたく踏みしめ軽快に(この後5名のパーティーにあっけなく抜かれました)(h)
鳥居の埋まり具合はこんな感じ(h)
しゃがんで進みましょう(i)
2020年02月11日 08:28撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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2/11 8:28
鳥居の埋まり具合はこんな感じ(h)
しゃがんで進みましょう(i)
振り返るとirukamokoさんも膝を付いて慎重に通過中(h)
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振り返るとirukamokoさんも膝を付いて慎重に通過中(h)
狛犬さんにこんにちは!(i)
お邪魔いたしま〜すm(_ _)m(h)
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狛犬さんにこんにちは!(i)
お邪魔いたしま〜すm(_ _)m(h)
樹林帯からは神々しい茶臼岳の山頂方面を確認する事ができた(h)ガスの流れが凄まじい(i)
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樹林帯からは神々しい茶臼岳の山頂方面を確認する事ができた(h)ガスの流れが凄まじい(i)
樹林帯の木々の丈が低くなりつつ(i)
2020年02月11日 08:37撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/11 8:37
樹林帯の木々の丈が低くなりつつ(i)
順調に標高を上げてきたが徐々に強風に襲われる回数が多くなり(h)
順調に標高を上げてきたが徐々に強風に襲われる回数が多くなり(h)
まだ12本爪に換装するには・・・・避難小屋で換装かな?なんて悠長な感じで進むと(i)
この頃はまだ山頂からの絶景を妄想していましたがねぇ〜(h)
2020年02月11日 08:37撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/11 8:37
まだ12本爪に換装するには・・・・避難小屋で換装かな?なんて悠長な感じで進むと(i)
この頃はまだ山頂からの絶景を妄想していましたがねぇ〜(h)
樹林帯を抜けると爆風 猛然と突進するも(i)
まだまだ諦めずに突き進みましたが…(h)
2020年02月11日 08:50撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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2/11 8:50
樹林帯を抜けると爆風 猛然と突進するも(i)
まだまだ諦めずに突き進みましたが…(h)
稜線上に峰の茶屋跡避難小屋がうっすら見えてきたがこの辺りまでくると体を持っていかれる突風に襲われるようになってしまった(h) 歩を進める事もままならない(i)
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稜線上に峰の茶屋跡避難小屋がうっすら見えてきたがこの辺りまでくると体を持っていかれる突風に襲われるようになってしまった(h) 歩を進める事もままならない(i)
たまにガスの中から姿を現す山頂方面!突風に耐えながら必死に撮影するもこの後hajime1106あえなく転倒(-_-;)(h)せめて避難小屋までと思うもこの状態では換装しなければと比較的安全地帯まで後退(i)
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たまにガスの中から姿を現す山頂方面!突風に耐えながら必死に撮影するもこの後hajime1106あえなく転倒(-_-;)(h)せめて避難小屋までと思うもこの状態では換装しなければと比較的安全地帯まで後退(i)
アイゼン/ピッケル/ゴーグル/など換装し状況を伺う(i)
共に2〜3度突風に飛ばされ堪らず(100m程)戻ったこの石標の陰で待機をするが一向に強風は収まらず(^_^;) (h)
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アイゼン/ピッケル/ゴーグル/など換装し状況を伺う(i)
共に2〜3度突風に飛ばされ堪らず(100m程)戻ったこの石標の陰で待機をするが一向に強風は収まらず(^_^;) (h)
できれば茶臼岳のピークで登頂記念の写真を撮りたかったが願い叶わず無理なくここで敗退決定〜(h) ハイキング終了 (i)
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できれば茶臼岳のピークで登頂記念の写真を撮りたかったが願い叶わず無理なくここで敗退決定〜(h) ハイキング終了 (i)
さみし気な後ろ姿 しかし下山後、何度かの振り返り、車窓からの那須岳山頂を見るとほぼ終日。荒れた状況が見て取れたゆえに納得の判断が出来たと振り返った (i)
怪我なく無事下山でなにより!(h)
2020年02月11日 10:07撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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2/11 10:07
さみし気な後ろ姿 しかし下山後、何度かの振り返り、車窓からの那須岳山頂を見るとほぼ終日。荒れた状況が見て取れたゆえに納得の判断が出来たと振り返った (i)
怪我なく無事下山でなにより!(h)
下山後は冷えた体を解凍するため日帰り温泉に直行!(h) 来たかったんだわココ(i)
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下山後は冷えた体を解凍するため日帰り温泉に直行!(h) 来たかったんだわココ(i)
レトロ感満載(i)
硫黄臭半端ねぇ〜(h)
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レトロ感満載(i)
硫黄臭半端ねぇ〜(h)
湯治場ですね〜温度41℃〜48℃と湯舟ごとに1℃づつありましたが43℃でもう無理でした。(i)
体の芯までぽっかぽか(^○^)(h)
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湯治場ですね〜温度41℃〜48℃と湯舟ごとに1℃づつありましたが43℃でもう無理でした。(i)
体の芯までぽっかぽか(^○^)(h)
お腹を空かせた2人は白河の街まで足を延ばし人気の「とら食堂」さんで腹ごしらえ!(h) irukaのリクエストに応えていただき遥々とら系総本家(i)
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お腹を空かせた2人は白河の街まで足を延ばし人気の「とら食堂」さんで腹ごしらえ!(h) irukaのリクエストに応えていただき遥々とら系総本家(i)
2時間30分程の待ち時間を経て目の前に運ばれてきたチャーシューワンタンメン大盛り+半熟煮卵!(h) ここまで来て食べずには。。。と待ちに待ったラーメンは沁みました 手打ち麺 鶏がら?スープも絶品 チャーシューが堪らん(i)
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2時間30分程の待ち時間を経て目の前に運ばれてきたチャーシューワンタンメン大盛り+半熟煮卵!(h) ここまで来て食べずには。。。と待ちに待ったラーメンは沁みました 手打ち麺 鶏がら?スープも絶品 チャーシューが堪らん(i)
完食!ごちそうさま・・・・メンレコでした(i)
思い切って注文した大盛りもペロリと完食!スープまで美味しく頂きました(h)
2020年02月11日 15:07撮影 by  HWV32, HUAWEI
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2/11 15:07
完食!ごちそうさま・・・・メンレコでした(i)
思い切って注文した大盛りもペロリと完食!スープまで美味しく頂きました(h)

感想

hajime1106さんとのコラボ 年末恒例の山行が流れたこともあったので、何処かに行きますかと年末候補にしていた那須岳へ。。。見通しが甘かったですね〜天気予報はバッチリとチェックし向かった訳ですが予報通りで爆風です。体が持ってかれましたし怖さも味わったのですぐさま退散。判断に誤り無しといつにも増して下山後の楽しみを大満喫し帰路につきました。

久しぶりに味わった強風による敗退(/_;)時には優しく美しく、時には厳しく登山者を受け入れてくれる大自然!今回山頂からの絶景はお預けとなったが厳しい自然環境を体験し少しだけ経験値を上げる事ができたような気がする。
山は逃げない!またいつの日かその頂を目指してこの地を訪れよう(^^♪

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