記録ID: 2218440
全員に公開
雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科
八ヶ岳ブルーを観に行く〜
2020年02月11日(火) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 1,183m
- 下り
- 1,171m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:25
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 5:40
12:30
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
帰りは13:38分小淵沢ICを14:13分に乗って、双葉PAで昼食、14:13分に出発して初石駅に16:03分に到着、自宅に16:25分に帰宅 帰りは中央高速がガラガラで混むことなく帰ってきました。首都高も箱崎経由なんて久しく通ったことがありませんが、すいすいと流れました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
富士見高原からの編笠山ルートは一般的なルートなので道に迷うことはないと思います。ただかなりの土砂崩れで盃流しは崩壊して岩々になってました。所々で凍結箇所があります。軽アイゼンで十分ですが、外しても油断するとつるっと行きます。要注意です。雪の量は年々減っています。頂上でも足元が埋まることはありません。 ただ、森林限界を超えると強烈な風に見舞われます。(日によるのかもしれませんが) |
その他周辺情報 | 冨士見高原駐車場降りるとすぐに“鹿の湯”にあります。\700-と100円値上がりしてましたが、リーズナブルです。温めの露天風呂がありますが、山の汗を流すには十分です。 |
写真
装備
個人装備 |
軽アイゼン・冬用手袋・耳が隠れるキャップ・バラクータ・ホッカイロ
|
---|
感想
三年振りに編笠山に戻ってきました。それまでは、毎年この日に上ってます。2月11日は恒例行事でこの編笠に着ています。今年は盃流しが土石流で流されていて、川面は見れませんでした。かなり強烈な土石流だったようです。そして、雪が少なくなってます。ふかふか雪はシャクナゲ公園の少し手前辺りからです。後は、雪らしくありません。軽アイゼンで十分に登れます。
でも、二年前もそうでしたが、樹林帯を抜けてからの30分、頂上へ上がるまでは強烈な風に襲われます。とても真っ直ぐには登れません。冷たい風が容赦なく押し寄せて行き場を見失います。トレースは突風で消されて、ただ看板を直登するのみ。踏み抜いたり、押し流されたり、顔や耳が痛いや、途中では泣きそうになりました。
でも、我慢して登ると八ヶ岳ブルーが待ってます。素晴らしい景観です。ここでしか見られない最高の舞台でした。お天気も良くて何もいりません。ただ、寒くて長居はしてられません。西岳を経由するルートもありますが、今回はそのまま来た道を下山します。下りも強風にあおられましたが、何とか樹林帯に戻ってきました。
ここで気づきましたが、足の指が寒さでしびれてましたが、下っていくと血の巡りが良くなるのか回復してました。登りだと足の指先に血が通わないのかな。
でも、久しぶりでしたが、素晴らしい八ヶ岳ブルーを堪能しました。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:440人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する