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Yamareco

記録ID: 2218455
全員に公開
雪山ハイキング
札幌近郊

余市岳(白井川支流右俣川ルート)

2020年02月11日(火) [日帰り]
 - 拍手
isosannupri その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
10:38
距離
20.1km
登り
1,238m
下り
1,172m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:43
休憩
0:02
合計
10:45
7:36
336
スタート地点
13:13
13:15
307
18:22
ゴール地点
天候 晴れ・曇り
過去天気図(気象庁) 2020年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
2台ほど停めるスペースあり
コース状況/
危険箇所等
ラッセル脛〜膝
登山口。毒矢峰、定山渓天狗岳に行く人が利用するよう。左俣川分岐まで、定天のトレースがうっすらあり。
2020年02月11日 07:37撮影 by  iPhone 7, Apple
5
2/11 7:37
登山口。毒矢峰、定山渓天狗岳に行く人が利用するよう。左俣川分岐まで、定天のトレースがうっすらあり。
林道は快適。下りもトレースを利用して楽々
2020年02月11日 08:30撮影 by  iPhone 7, Apple
2/11 8:30
林道は快適。下りもトレースを利用して楽々
林道が終わり、右俣川を歩く。所々開いているが、574くらいまでは難なし。
2020年02月11日 09:01撮影 by  iPhone 7, Apple
2
2/11 9:01
林道が終わり、右俣川を歩く。所々開いているが、574くらいまでは難なし。
574から先630くらいまで沢が深くなり時間がかかる。
2020年02月11日 09:10撮影 by  iPhone 7, Apple
2
2/11 9:10
574から先630くらいまで沢が深くなり時間がかかる。
絶対ドボンできない箇所。慎重に。。
2020年02月11日 09:41撮影 by  iPhone 7, Apple
3
2/11 9:41
絶対ドボンできない箇所。慎重に。。
ここも厳しい。何箇所かこんなところあり。帰りもここを通り苦戦。
2020年02月11日 09:46撮影 by  iPhone 7, Apple
8
2/11 9:46
ここも厳しい。何箇所かこんなところあり。帰りもここを通り苦戦。
630から左俣へ。地形図上の滝マークから尾根へ。
2020年02月11日 10:24撮影 by  iPhone 7, Apple
2/11 10:24
630から左俣へ。地形図上の滝マークから尾根へ。
余市岳。遠かった。
2020年02月11日 12:54撮影 by  iPhone 7, Apple
3
2/11 12:54
余市岳。遠かった。
素晴らしい斜面。強風のため山頂目前で引き返す。
2020年02月11日 13:12撮影 by  iPhone 7, Apple
7
2/11 13:12
素晴らしい斜面。強風のため山頂目前で引き返す。
撮影機器:

感想

スキー場を利用せずに余市岳を目指すルート。
最近降雪が続いており、ラッセルは脛〜膝

林道は快適。
林道終点から右俣川沿いを進む。最初は広くて快調。
574くらいから沢が深くなり、スノーブリッジを渡ったり巻いたりで苦戦。スリップしたらドボンの際どいところも何箇所か。
630から左俣を進み滝マークまで。水流があり高巻き必須のため、905目掛けて尾根にでる。
905を過ぎ、左手の沢形がきえたら北西にコンパスをきり、余市岳北東コルの1239へ。時間は12:00、山頂着は14:00、下山は3時間見込み、下山完了は17:00を想定。
余市岳稜線は強風でたまに視界なし。山頂目前で引き返す。14:30
視界不良でドロップポイントがなかなか見つからず。シールを外して視界のあるところまで下げるつもりが、北斜面に入り込み更にロス。
1400くらいまで戻り南東面を200mほど落とす。激深の素晴らしい雪。すでにトラバースして往路トレースに合流。
950でトレースを外れ、東方向へトラバース気味に進む。なるべく右俣川下流に降りる作戦。…が、すぐさま沢にハマる。
850付近でシールを付けて、①毒矢峰へ続く稜線へ登るか、②このまま下降するか協議した結果、②を選択。日没までに林道まで辿り着くことを目標にする。
右俣川590に合流。林道までシール無しで通過できたが、スリップ=ドボン箇所は慎重に進んだため疲れた。
570付近で同行者がバランスを崩し沢に転落。右手とブーツ、スキー浸水。ブーツとスキーが凍り付いたため、ストック、カードを駆使して氷を剥がす。
林道へ復帰する地点でシールをつける。日没済みのためヘッドライトつける。
林道から自動運転。

山行してみた感想、このルートは沢が開いておりおすすめできません(わかりきってたことですが)。
ドボンや雪崩リスクもあるため、セオリー通り、毒矢峰もしくは南岳経由で尾根ルートにするべき。
時間読みが甘く、日没後の下山となった(下山時刻18:20)。ラッセルや川ルートを考慮すると出発を早め、更に引き返し時刻を厳しく設定するべき。

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