余市岳(白井川支流右俣川ルート)
- GPS
- 10:38
- 距離
- 20.1km
- 登り
- 1,238m
- 下り
- 1,172m
コースタイム
- 山行
- 10:43
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 10:45
天候 | 晴れ・曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ラッセル脛〜膝 |
写真
感想
スキー場を利用せずに余市岳を目指すルート。
最近降雪が続いており、ラッセルは脛〜膝
林道は快適。
林道終点から右俣川沿いを進む。最初は広くて快調。
574くらいから沢が深くなり、スノーブリッジを渡ったり巻いたりで苦戦。スリップしたらドボンの際どいところも何箇所か。
630から左俣を進み滝マークまで。水流があり高巻き必須のため、905目掛けて尾根にでる。
905を過ぎ、左手の沢形がきえたら北西にコンパスをきり、余市岳北東コルの1239へ。時間は12:00、山頂着は14:00、下山は3時間見込み、下山完了は17:00を想定。
余市岳稜線は強風でたまに視界なし。山頂目前で引き返す。14:30
視界不良でドロップポイントがなかなか見つからず。シールを外して視界のあるところまで下げるつもりが、北斜面に入り込み更にロス。
1400くらいまで戻り南東面を200mほど落とす。激深の素晴らしい雪。すでにトラバースして往路トレースに合流。
950でトレースを外れ、東方向へトラバース気味に進む。なるべく右俣川下流に降りる作戦。…が、すぐさま沢にハマる。
850付近でシールを付けて、①毒矢峰へ続く稜線へ登るか、②このまま下降するか協議した結果、②を選択。日没までに林道まで辿り着くことを目標にする。
右俣川590に合流。林道までシール無しで通過できたが、スリップ=ドボン箇所は慎重に進んだため疲れた。
570付近で同行者がバランスを崩し沢に転落。右手とブーツ、スキー浸水。ブーツとスキーが凍り付いたため、ストック、カードを駆使して氷を剥がす。
林道へ復帰する地点でシールをつける。日没済みのためヘッドライトつける。
林道から自動運転。
山行してみた感想、このルートは沢が開いておりおすすめできません(わかりきってたことですが)。
ドボンや雪崩リスクもあるため、セオリー通り、毒矢峰もしくは南岳経由で尾根ルートにするべき。
時間読みが甘く、日没後の下山となった(下山時刻18:20)。ラッセルや川ルートを考慮すると出発を早め、更に引き返し時刻を厳しく設定するべき。
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