天城山(万三郎岳)周回コース
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 581m
- 下り
- 569m
コースタイム
天候 | 晴れ一部曇り 一時粉雪 |
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過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
111号はスタッドレスタイヤであれば安心。 登りはチェースパイスがあれば尚可ですが、我々は山頂までは何も装備不要でした。 下りは軽アイゼンを途中まででその後はチェーンスパイクがベストかと思います。 登りも下りも山頂付近以外は今年は雪が少ないので、岩や根っこがむき出し。 アイゼンでは引っ掛かり危ないので、爪の短いチェーンスパイクがベストの2月10日でした。しかし、冬山は備えあれば憂いなしなので、12本アイゼン、6本アイゼン、チェーンスパイクを携帯が最善かと思います。いつ大雪になるかもしれません。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー
バラクラバ
毛帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
アイゼン
軽アイゼン
チェーンスパイス
ピッケル
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
ヘルメット
スノーシュー
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感想
静岡遠征2日目
昨日の富士山に続き、天城山に山行。
チェーンスパイスが活躍する山でした。軽アイゼンやアイゼンでもOKですが、岩や根っ子が時折むき出しなので、登り下り共に短い爪がお勧めでした。ただ、今日にも大雪になる可能性は否めません。全部ご用意して当日の状況でご判断されるのがお勧めです。伊豆半島最高峰の万三郎岳(ばんざぶろうだけ 1,406m)、万二郎岳(ばんじろうだけ 1,299m)ですがどちらも展望は期待できません。樹々の間から楽しむ感じです。これもまた山の楽しみ方なのかもしれません。
この時期に登られている方は10名程お会いしましたが、やはり皆様山のベテランのような方々ばかりで私のペースが一番遅かったです。抜くことは1度もなく抜かれることが10回ほど=お会いした方は全員抜かれました。
山頂でお昼休憩をして展望はないのでボツボツ下山しました。正直これといってみどころもありませんし、夏に来ると生繁ってされに展望がないのではないかと思います。個人的には装備をしっかり整えて冬に登るのがこの山のお勧めです。あくまでも個人的な意見です。
下山後は修善寺をお参りして、筥湯温泉で汗をながし、饅頭総本山源楽の胡麻饅頭をお土産に購入しました。
【修善寺温泉】筥湯(はこゆ) 日帰り温泉
http://kanko.city.izu.shizuoka.jp/form1.html?pid=2383
源楽胡麻饅頭
https://gen-raku.com/
その後は、世界遺産 韮山反射炉を訪問。
幕末期の代官江川英龍(坦庵)が手がけ、後を継いだその子英敏が完成させました。反射炉とは、金属を溶かし大砲などを鋳造するための溶解炉。韮山反射炉は、実際に稼働した反射炉として国内で唯一現存するものです。
https://www.city.izunokuni.shizuoka.jp/bunka_bunkazai/manabi/bunkazai/hansyaro/documents/hansyarotoha.html
ご説明によると世界遺産が同時に2つ肉眼で見える場所はここだけらしいです!
富士山と韮山反射炉
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