ドロミテ 6日目 コルチナ(チンクェトッリ、トファーナ)
- GPS
- 04:37
- 距離
- 41.4km
- 登り
- 6,482m
- 下り
- 7,146m
コースタイム
- 山行
- 4:38
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:38
天候 | 晴なるも強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
チンクエトッリはベース標高が高いので自然の雪が結構積もっていて、バーンは柔らか目 トファーナはほぼ春スキー状態 |
写真
装備
MYアイテム |
アキ
重量:-kg
|
---|
感想
最終日、6日目はフリー
殆どの人は1日目のファローリアか2日目のトファーナへ行くとの事だが、出来れば行った事の無い所を滑りたい。
色々調べた結果、多少の不安はあるが、チンクェトッリならばリフトパスで行けるので行って見る事にした。
ターミナルに着いて見ると、なんとフェロースタッフのS氏がいるではないか。
なんでも今後のためにチンクェトッリへリサーチしに行くとのこと。結局トファーナへ戻るまで行動を共にすることとなるのだが、これは心強かった。
だだ、当初の予定ではラグナゾーイにも登ってSuper8と呼ばれるルートを制覇するつもりだったのだが、強風でリフトが止まってしまったため断念。
その後、移動したトファーナのロープウェイも止まってしまっていたので、トファーナの最高地点からの滑走も見送りとなった点は少し残念だ。
これで6日間の日程終了。
ヨーロッパを訪れたのは、シャモニー、ツエルマット2回、グリンデルワルド、ダボス(サンモリッツ)、バルディゼールに次いで7回目であったが、幸運なことに毎回ほぼ晴天に恵まれる。
初めて訪れたドロミテは、フランスやスイスのスキー場と較べると晴天率が高いとのこと、雰囲気が明るい。またリフト、ゴンドラなどへの設備投資も旺盛。この辺りは昨今の日本とは随分様子が異なる。
更には、ヘルメットの着用率が非常に高いのと、ボードはあまり見かけない。勿論いることはいるが。
ゲレンデ自体は晴天率が高いことから、あまり天然雪は無く、人工雪の硬いバーンが多い。この辺りもスキーヤーが多い一因かも知れない。
5日目のアルタバディアで、あまりに気持ち良いバーンが続くので、調子に乗って飛ばしたら、硬いバーンの振動に耐え切れずに、ION12が左右同時に開放、久しぶりに頭から大転倒してしまった。今回は携行が楽な山スキーを持参したが、GS系の板でカッ飛ぶのが正しいドロミテの滑り方だろう。因みにモーグルバーンは殆ど存在しないので板を折る心配はしなくていい。
ヨーロッパを訪れると毎回感ずることだが、スキーの環境も素晴らしいがそれ以上に山と人の生活が織りなす景観が美しい。特にドロミテの山々とコルチナの街の美しさは心に残った。歳を取っても、この感動があるから海外スキーはやめられない。
翌、土曜日は帰宅への長い道のり
朝5時30分頃ホテル発
約2時間を要して7時30分ベニス到着
ベニスは、定刻通り11時発
約1時間半で12時半フランクフルト到着
ここで出国審査と手荷物検査
中部国際行きは14時00分発で
予定通り16日9時半到着
大きなトラブルなく無事帰国。
自宅到着は13時頃
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